Nong's blog

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こんにちは!このブログでは気まぐれにタイや日本のBLドラマのネタバレや感想をまとめてお届けしております。

【チェリまほ】ドラマ 第2話 ネタバレ 感想(30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい)

どうも〜!

もう2話から爆上げ人気の予感しかないチェリまほ!画像の美しさ(役者さんだけでなく画角も色合いも照明も)もさることながら、お話も程よいドキドキ展開!

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(参照先: ドラマ公式Twitter https://is.gd/zOSROl)

まじで世界レベルに羽ばたいてほしい。

強いて言うならYouTubeで楽にアクセスできる形じゃないこととか、放送時間帯が遅いことだよね…それでもここまで注目され始めてるのは凄い。

 

◇◇◇◇◇

目次

◇◇◇◇◇

 

【チェリまほ 第2話あらすじ(TVer)】

とりま載せときますね!

 

【チェリまほ 第2話個人的ポイント】

❶ほっぺぱちん

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(参照元: ネットもテレ東)

安達『いいのか?俺…本当に黒沢んち泊まって…。』

黒沢の気持ちも知っちゃったし、自分への妄想もみちゃったし…とマンション前でビビる安達。

安達『黒沢…俺に何を求めてるんだろう。…は!!!まさか襲われる??!いやいやいやないないない。』

ここでほっぺたを両手でぱちん。

安達『それは黒沢に失礼。』

ひとりコントひたすら心中でやってるんですけど、このぱちん可愛い(笑)

 

❷こんなんじゃ俺…眠れねぇって

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(参照先: ドラマ公式Twitter https://is.gd/uZumCg)

黒沢は安達に着てほしいと思って買ったパジャマが思ってもない幸運叶って安達に着てもらうことに成功。お風呂上がりホカホカのパジャマ姿の安達をみて思わず固まる黒沢。

とはいえスマートに表情崩さず自分もお風呂へと行く。黒沢な本心を魔法(読心術)で知っている安達は襲われる???と混乱し寝たふりを決め込む。

しかしお風呂からあがった黒沢は近づいてきて一気に緊張ボルテージ上がっちゃう安達!…と思ったら黒沢は携帯とっただけだった。びっくりしたぁ……と声を漏らす。

安達『あーーー襲われるとか思ってマジごめん黒沢!!!てか…俺なんでこんなドキドキしてんだ??…こんなんじゃ俺…』

黒沢・安達『寝れねぇって…。』

そう、安達のいる部屋とはドア一枚越しに、恐らく安達の可愛さにやられてへなへなと座り込んだ黒沢がそういって顔を手で覆ってるんです。その後2人全然寝れてないんですよね(笑)

よくあるBL展開は大体勢いと流れでおっぱじめるイメージなんですけど、ただときめかせて終わるのはたまらんよね。視聴者悶えさせて楽しんでるよね。てか黒沢紳士すぎひん??しかも顔に出ないのすごくない??内心めっちゃ嬉しい癖にすまし顔なんでしょ?萌え(笑)

 

❸スパダリ設定きたこれ王道

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(参照先: ドラマ公式Twitter https://is.gd/iqAQxv)

あのね、片方は生活力ない場合、相手には家事パーフェクト几帳面野郎(口悪い)が大体ペアリングされるの。おっさんずラブもそうだったじゃん?スパダリ牧くんね。

ということできました王道。黒沢スパダリ設定。朝から何品も揃える強者。おいしい!!!って反応の安達はマジではるたん味溢れてる。

そして黒沢は安達の好きな食べ物リサーチ済みときたよ。もう至れり尽くせりスパダリ様!これからも頼むよ!!!

感動していると…

黒沢「毎日食べにくる?」

動揺してぶっと吹き出す安達。なんでもないように冗談だよという黒沢の笑顔を見ると切ない顔に見えちゃいますよね…!(私だけ?)

 

❹友達も童貞

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(参照先: ドラマ公式Twitter https://is.gd/iqAQxv)

サブカプの1人となるキーパーソン現る。

親友の柘植にそんな魔法のことと黒沢のことを相談する安達。恋愛小説家である柘植ならさぞや恋愛エキスパートなのかと思ったら、なんと柘植も童貞と判明 by心の声。ってことは柘植も魔法使いでなんか能力持ったりするんですかね?

 

❺健気すぎる黒沢、惚れてまうやろ

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(参照元: ネットもテレ東)

先日資料作成を足立に頼んだ浦部が、営業部の黒沢と一緒に作成を手伝ったことを知ると黒沢に礼をいう。そのときの浦部の安達を軽んじた態度にやや怒り気味に見える黒沢は礼をいうなら安達にお願いしますとピシャリ(惚れてまうやろ)。

更には夜、安達が担当の案件の足しになることを思って黒沢は自身がまとめていた当該企業の資料を安達に渡します。おっちょこちょいの安達はそんな資料を床にぶちまける。

一緒に拾っていると、黒沢から資料貰ってくれて良かった…、もっと早くこうすれば良かったと言う声が聞こえてきます。

黒沢『どんな形でもいい。安達に会いたい。声が聞きたい。できれば笑ってほしい。これ以上は…安達も望んでない。』

そんな声を聞いて目を見開く安達。

黒沢『そばに居られるなら、俺は同期でいい。』

そんな切ない心の声を聞いてしまい、激しく心を揺さぶられる安達。その場を去っていく黒沢を思い、安達は1人「最低だ、俺…。」と内省するのです。

安達『何が放っておくだ。自分の都合で怯えたり甘えたり。黒沢はいつも俺に優しくて、俺のことを考えて、俺に…本気なのに。』

先ほどの黒沢の言葉を反芻した安達。

安達『あんなこと言わせて…自分だけほっとして…放っておくなんて…できないよ!!!』

そうして、安達は黒沢の後を追いかけるように走ります。黒沢がエレベーターに乗り込むと扉が閉まる前にガッと押さえてドアを開ける安達。そんな様子にびっくりする黒沢。

黒沢「……安達?」

安達「あのさ…!」

黒沢「うん」

安達「ちょっと…飯でもいかない?」

にっこりと笑いかける安達。

黒沢「え?」

 

(ご参考) 前話感想

前話どんな話だったっけ?と気になってる方向け。

 

黒沢…黒沢ァァア!!!健気すぎる…健気すぎるんじゃ。でも安達、決して恋心は情に流されるんじゃないぞ!ちゃんと育んでくれよ、愛!

 

ということで今回はここまで!

A Chance To Love 第7話【ネタバレ感想】(Love by chance2)〜友達でいちゃダメなの?Tin...

どうも〜!

もう7話に突入しましたA Chance To Love!今回は1話冒頭のあのTinCan号泣シーンまで時間軸が追いつく話です!今シリーズでは2人が出会って3ヶ月が経ったという関係性。

 

◇◇◇◇◇

目次

◇◇◇◇◇

【前回(第6話)の内容】

 

【A Chance To Love 第7話 ネタバレ】

1. 俺は友達でいたい

Tin「俺の彼氏になってくれないか、Can。」

何かを思い詰めたようにTinから目を逸らすCan。んんん~っと言って頭を掻きむしります。

Tin「なんだ。」

Can「わからないんだよ!」

Tin「どの部分が分からなかったんだ。」

Can「わかんないんだよ。俺がお前を好きかどうか。…俺たちは一緒にご飯食べに行ったり、映画を観に行ったり…それだけじゃだめなのか?どうして付き合わなきゃいけないんだよ?」

それを聞いて少し耐えるTin。

Tin「お前が俺の空気だからだ。」

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Tin「俺は家族といるとき、溺れているように感じて…息ができない。息苦しいんだ。」

真剣な目でなおもCanに想いを伝えます。

Tin「でもお前といるとき、俺はまた息をすることができるように感じるんだ。」

きっとそんな想いが伝わっているCanは、それでも苦しそうに一息をつくといいます。

Can「それでも俺は分からないんだ。…Aeを見ろよ、あいつはまだ悲しんでる。俺はあいつのようにはなりたくない。もし…、もし俺たちが付き合わなかったら後で悲しむこともないだろ。」

なんで…なんで悲しむことが前提なのCan。いつも楽観的なはずのCanが恋に憶病になるところを見ると、きっと真剣に考えたんだろうということが覗えます。

Can「…俺たちは友達でいられないのか?」

Tinは大きく見開いていた目を何度か瞬きしました。そしてCanの方に手をかけると…

Tin「俺はただの友達にはなりたくない。」

それを聞いて困ったように俯くCan。ド直球に言われて、うっ…となって息がなかなかにできない感じ。

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Can「でも…俺はお前の友達でいたい。」

するっと、Canの肩からTinの手が力なく下ろされていきました。それを見てはっと顔を見上げるCan。何かを耐えるようにTinは歯を食いしばりました。

Can「じゃあ…俺…家の用事あるから。…またな、Tin。」

Canはそういってその場を立ち去りました。

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残されたTin、その目からは涙が。静かに泣くのでした。

 

2. お互いを想い泣く2人

Canの家では妹のLemonと母が先に夕食の席についていました。家族みんなでご飯を食べるのがルールの模様。そこに帰ってきたCanは、母親にご飯食べるわよ、と言われるものの、食べていいよ…俺お腹空いてないから、と自分の部屋へと戻ります。食べるの大好きなCanがそんなこと言うなんて…当然家族はCanが病気なのではないかと心配しました。

部屋に戻ると直ぐにベッドに倒れこむCan。意味もなく枕に俯せになって叫んで、仰向けになるとわかんないよ~~!というCan。Aeみたいに悲しくなりたくない、俺はTinの笑顔を見るのが好きなのに…と考えこみます。

一方でTinも自分の部屋に戻ると、ソファーに腰掛け大きくため息をつきます。

Tin「俺はお前だけが欲しい…。」

ただどこか一点を見つめています。

Tin「他の誰でもない。…お前だけが欲しいんだ、Can。」

そういうと力が抜けたようにずるずるとソファーを伝って座り込むTin。

思い出すのはいつもCan。Canの家の前でキスしたとき。お前を口説くと手の甲にキスしたとき。Canが不注意で転びかけておっぱい触ってきたとき。そして友達になりたいといわれたあの時…。

Tin「お前だけなのに…」

思い出して感情があふれて自分を抱きしめて泣きます。

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時同じくして今度はCan。Canもきっと本当にどうしたらいいかわからなくて、ベッドで横になりながら号泣します。

そうして苦悩する二人。泣くくらい相手を想う、その気持ちは一緒なのに…どうしてこうもうまくいかないんだ…。

 

3. 友達になりたいって言ったけどさ…

Job、Pond、Aeで昼ご飯を共にしている最中。まさかJobがサッカー部に行くとはな~とPondが言い、かわいい看護学部の子たちにモテたいから的なJobの話でJobPondが盛り上がっていると、お前彼女はどうしたんだよとPondに釘を刺すAe。どうやらPondと教養学部のChaAimのお付き合いは続いているようです。

そこにやってきたCan。Jobが俺のお菓子盗むなよ~とCanに言うと、俺お腹空いてないからとなにやら元気ない様子。そんなことが??!とびっくりする一同。

Ae「どうした?」

Can「…わからないんだ、Ae。何を食べてもおいしく感じないし、便秘っぽいし、いつもあいつのこと考えちゃうんだ。」

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Can「俺…おかしくなっちゃったのかな…。」

AeとPondは顔を見合わせて、心配そうにCanを見つめます。一方でJobはいつもおかしいけどな、と余計なこと言います(でもそういう子好き(笑))。

 

4. 出たな、小娘!

授業があるのであろう教室で、スマホを見ながらタイピングをするTin。『元気か』と打ってみるも、なんだか違うなと考え直して書きかけのメッセージを消します。

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するとそこにやってきたのは2話で登場したTin狙いのあの小娘!隣に座っていい?と言いながら(もう座ってる)、Tinに話しかけると冷たく「好きな所座れば、俺は別に大学のオーナーじゃないから」と返されます。それでもなんだか嬉しそう。

 

5. CanとAeの熱い友情

サッカー部。前回負けたときの痛みを思い出せ!俺らは次は絶対負けないぞ!と何やら部長のTechnoは熱く部員に語ります。近々試合があるみたい。おや、これは?いつの試合か…?とここら辺で勘のいいひとはお察しのことでしょう。

Technoはその場にいないCanを探すと、なんといつもうるさいCanは存在感もなく背後に立っていました。Canは「食べきれなかったからあげる」と静かに食べ物をTechnoに渡すとその場を立ち去ります。珍しいこともあるものだ…、とりあえず皆練習を始めます。

部員一同練習をこなし、すっかり日が暮れ夜。ロッカールームではCanがベンチに腰掛けながらスパイクを磨いていました。その姿を認めるとCanの横に腰掛けるAe。

Aeに気づくと、まだ帰らないの?遅いよ、21:30だし!といつもの勢いでまくしたてます。猛練習しすぎて死ぬのが先か…疲れた~と話していると、今まで何も話さなかったAeが一言。

Ae「Tin。」

ピタッと静かになるCan。手も止まります。しばらくして何事もなかったかのようにまたスパイクを磨き始める。

Can「…。どうしたんだよ。いきなりあいつの名前なんか言って…。」

Ae「お前がこうなったのは…あいつのせいなんだろ?」

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Ae「俺が言った答えが分かりにくかったからか?」

前回、CanがAeに愛って何だろうと尋ねた際に、Aeは他の人は違うと思うけど俺にとってはPeteを意味するといったあの回答のことでしょう。(全然関係ないけどPlanくん(Can役の中の人)の首元、不自然に赤いのどうした?ってなったという。)

Can「なんの質問?俺は何も聞いてないよ。…Peteが恋しすぎて頭おかしくなったか?」

絶対覚えているのにとぼけるCan。そんな言い方しなくてもいいのに。

Ae「お前、自分のこと見てないのか。Tinのことで悲しくなってる。お前だっておかしくなってるよ。」

オブラートに包むことなく、ストレートに言ってくれるAe。

Ae「よく聞け、Can。俺はお前に俺にとっての愛はPeteだって言った。あいつが今俺の目の前にいたら、躊躇うことなく抱き締める。」

静かにAeの話を聞きます。聞きながらなんだか泣きそうになってる。

Ae「俺はあいつを守りたい。いつもあいつの側にいたい。お前の脳みそが理解できなくったってな…お前の心は分かってるはずだ。」

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そういってAeは自らの胸に手を当てました。なおもAeの方に顔を向けることなくぐっと奥歯をかみしめるCan。

Ae「あいつと話しな。俺を信じて。」

そういうとAeはCanの肩に手をまわしました。背中をトントンとたたくAe。

Can「わかった。…あいつと話すよ。」

小さく頷くAe。心なしか顔を明るくしてAeの肩に腕をおくCan。

Can「ありがとな。お前は俺の親友だ。」

Ae「頑張れよ。」

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そうしてお互い固く抱き締めあいます。

じゃあ着替えてくるな、とロッカールームからCanが立ち去りその場に取り残されたAe。

ロッカーをじっと見つめて、一言。

そう、ここはAeにとってPeteと正式に付き合うことになった思い出の場所。

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Ae「お前がここにいたらいいのにな…。」

そういって一息つき、少し涙をこらえるような表情をするのでした。

 

6. それでも嘘はついただろ

Technoが歩いていると突然建物の陰から飛び出してくるKengkla。逃げようとするTechnoの手を引き、逃げないで!と捕まえます。バツが悪そうに逃げてなんかない、考えすぎだよKlaと苦笑しながら返事をするTechno。

Kengkla「僕がいつも家に会いに行くのに貴方には会えない。俺を避けるために窓から飛び降りたし。…それのどこが僕から逃げてないっていうんですか?」

Techno「窓じゃなくてバルコニーだよ…。」

と、そこじゃない返事をよこしぱっとしない態度をとるP'NoにKla一歩大きく踏み出しP'Noとの距離を縮めます。ちょっとビビりつつ返事するP'No。

Techno「何か言いたいことがあるのか?家帰って休みたいんだけど…。」

そんなこといわなくても…!一瞬考えるそぶりをみせたKlaは勇気をもって言います。

Kengkla「僕は本気で貴方のことが好きなんです、P'No。…嘘をついてたことは認めます…貴方が始めたことだって言ったことを。…でも一つだけ僕が嘘をついてこなかったことがあります…僕が本気でP'Noのことが好きだってことです。」

真剣な顔つきで話すKlaと対照的に、P'Noは足元に視線を落としています。

(夏に撮影したんでしょうね。2人の周りを飛び交う虫がむちゃ気になるというこれまたどうでもいい話。)

Kengkla「僕は貴方のことが長いこと好きなんです。僕は貴方と出会ったその日から貴方のことが好きです。」

黙って聞いていたP'Noですが、ゆっくりと顔を上げるとやや悲しそうに重たい口を開きました。

Techno「でも、お前は俺に嘘をついただろ。それは変わらない事実だ。」

何も言えなくて思わず視線をそらしたKla。優しい口ぶりで諭します。

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Techno「言っただろ。俺はお前に今言うことはないって。」

そして、もう行くな、とその場を去ろうとしますが、P'No!とすがるように再度手首をつかむKla。

Techno「…他に何かあるのか?」

怒るでもなく、呆れるでもなく、変わらず優しく淡々と問う。

Kengkla「少なくとも、僕に家まで送らせてください。…お願いします。」

Klaのその必死な姿に迷っているのか何も返事をしないP'No。しびれを切らしてKlaはぎゅっと両手でP'Noの手を握りこみました。見つめあう二人。

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7. お前は眼中にない

帰り道。Tinと話す決心がついたのかどうかは分かりませんが駐車場にやってきたCan。Tinの車がまだ停まっているのを見て、まだいんのかよ?なんて言葉から始めればいいんだよ~なんて悩んでいると、Tinが丁度向こうからやってくる姿が見えました。急いで車の物陰に隠れるCan。

すっかり遅くなっちゃったねと話す小娘に、興味なさげに「うん…」とだけ返すTin。送ってくれるなんてありがとうとか云々いう小娘ですが返ってくるのはやはり興味なさげな「うん…」のみ。二人はTinの車に乗り込みました。

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車が発車すると、その場に残っていたのはCan。口元は抑えるものの排気ガスをまともに吸い込んだCanはそこに隠れていたことに後悔。てかあの女はなんだ…って感じよな。

 

8. Aeと交わる世界線

またポストした!と何やら話すKeen。Tumに、こいつが毎日写真をポストをするって話しただろといいます。手に握られているスマホ画面は視聴者には見えませんが、Keenは彼が毎日、誰かに話しかけるようなCaptionなのに誰もタグ付けすることもなく写真をFacebook日記のように投稿し続けているといいます。彼がどこに行ったのか、何をしたのか、誰と遊んでいたか。…前回からして、Keenが指しているのは恐らくAeのことです。

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Tumはそういう人もいるし変じゃないんじゃない?なんでそんなに彼が気になってるんだ?と聞き返します。わからないけど彼が彼の人生がどうなっているのかを伝えたいと思っているような気がして…というKeen

でも興味がないならいいよというKeenに、お前が言うことなら信じるよというTum。しっかりとした関係性ですね。じゃあ彼に会おう、工学部だってことは知ってるんだ、とどうやら二人は今後Aeに会おうとしているようです。

ラブソングのインスピレーションを得るためなのかな?

 

9. 嫉妬と友情

TechnoとJobは来る試合の戦略を立て、ホワイトボードにポジションを書き出していました(忖度お菓子のお時間)。どうやら準備はばっちりの模様。

廊下を歩くTinと小娘。物陰ではそれを見つけたCanの姿が。二人の様子をじっと見つめています。

小娘は甘えるようにしてTinの腕を揺らし、昨晩は送ってくれてありがとう~!私の友達ったらひどい!おいてくんだもの!と上目遣いで訴えると、だから貴方に頼るしかなかったの~と寄りかかります。

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Can「落ち着けCan…、想像するんじゃないぞ。まずはTinと話さなきゃなんだから!」

物陰でそれを見ていたCanは何やら不穏な雰囲気。

すると小娘、Tinに話があるというと彼女がいるか聞き、Tinがいないと答えると「彼氏になってくれない?」と言いました。

Tinは彼女に向き直るとゆっくりと彼女の顔に顔を近づけていきます。そんなモーションを見ていられなかったCan。Tinの答えを聞かず顔をそらし思い切りその場から逃げ出します。

一方Tinはというと…

Tin「俺はお前を彼女になんか選ばない。」

それを聞いた小娘、「はぁ?」みたいな顔してます。悔しかろう~!落ちなかった男はいなかったってか??(落ち着け)

Tin「これからは俺の邪魔をしないでくれ。イラつくから。」

ポケットに手を突っ込んだTinはクールに立ち去り、残された小娘は「ふん!」と悔しそうな目でその背中を見るのでした。

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Can「くそーーーーー!!!」

そんなこととは露知らず、イラつく気持ちをボールに思いっきりぶつけシュートを続けるCan。

Can「うぬぼれんなよ!調子に乗んな!」

球出しをさせ、ひたすらゴールに蹴り込むCanに訝しげな視線を送るJob。

Can「お前俺のこと息するための空気って言ったじゃん!何で他の奴の空気なんか吸ってんだよ!」

むちゃむちゃ分かり易すぎて(笑)蹴りすぎてボールもなくなり、その場に座り込む。

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Can「俺のこと好きって言ってたくせに…。」

………嫉妬ォオオオ!YES、必ず起こる勘違い嫉妬!ここで現る勘違い嫉妬!

まっじでかわいいなオイ。

そのむしゃくしゃした気持ちを忘れるが如く、練習に打ち込むCan。そんなCanの姿を見て周りのチームメイトも大層心配します。Canが体を壊してしまわないか。

練習を一生懸命に続けるCanのサッカー場にTinがやってきました。

TechnoはJobを呼び出すと、Canに練習をやめるようにいいますが、いくら俺がハンサムでもそれは無理です、Aeの方が長く友達なんだからできると思いますなんて返す始末。そんなAeですが、Tinを見つけると一度Canの方を見て、素早くTinのもとに駆け寄りました。

何でもない風にTinに近づくAe。Tinはなおもその視線をCanに向けたままです。

Ae「なんでお互い話さないんだ。」

そんなAeの一言に、Aeを一瞥するとまたサッカー場に視線を戻すTin。

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Tin「お前に関係ない。」

Canは一心不乱に練習を続けていました。

Tin「あいつは無理してる。」

そんな一言に呆れたような顔をみせたAe。

Ae「そんなに心配してるんだったらなんで行かないんだよ?」

Tin「俺にそんな資格あるか?」

Ae「なんでないんだよ。…Canはお前の目の前にいるだろ。ある日あいつがお前の側からいなくなったら、きっと酷い痛みになる。」

ようやく視線をAeに向けるTin。

Tin「あいつは俺のことが好きじゃない。…Peteがお前のことを好きなようにな。」

言うじゃんお前、みたいな顔して呆れたように一息吐くAe。

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Ae「なんでCanがお前のこと好きじゃないってわかるんだよ?」

視線を交わす二人。何も返す言葉がないTin。確証はないもんな。

Ae「俺らは明日試合があるんだ。お前は来いよ。あいつはきっとお前に来てほしいだろうから。」

Tin「なんで俺のことを助けてくれるんだ?」

そんな視線をかわして前を見つめるAeはこんなことを言います。

Ae「なんでお前はPeteの父親が俺を引き離そうとしたときに助けてくれたんだ?」

Peteがドイツ留学に行ったことと関係がありそうです。

(以下、原作ネタバレなので見たくない人は黒字まで飛ばしてください。)

原作ではどうやらPeteパパがPeteをドイツまで引き込んだようです。PeteパパはたしかPeteの異母兄弟と共にドイツで住まわせているはず。Peteパパの事業を将来継いでほしかったか何かかは忘れましたが、もし記憶が正しければそういうパパのことだからPeteとAeの関係を認めたくない一面があったのでしょう。

Tin「Peteが俺に助けを頼んだからだ。」

Ae「そう。お前がPeteの友達だから。」

お前がPeteの友達だから。俺もお前を大切にしたい、助けたい。そんな言葉が聞こえるよう。この二人はPeteが繋いでくれた関係。Peteの面影を思い出さずにはいられないシーンですね…。

Canはまだグラウンドで必死にボールを追いかけています。

Ae「あいつに時間を与えてやってくれ。あいつがまだ理解してないことは、なにもあいつに気持ちがないということじゃない。」

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それだけいうと未だグラウンドに視線を向け続けているTinの腕をポンとたたいてその場を去りました。まじでイケメンだな…。

 

10. そして1話冒頭に戻る

試合当日。勝つぞ!と意気込みサッカーフィールドへ赴く部員たち。

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みんながロッカールームを出てCan一人が残ると、ロッカーにしまったリュックからスマホを取り出します。そこにはTinから『頑張れよ』のメッセージが。そのメッセージを見て微笑むCanも後を追うようにフィールドへ向かいました。

そして始まる試合。緊迫した展開が続きます。相手に先制され、なおも駆け回る選手たち。

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Aeのゴールもぎりぎりのところでキーパーに防御されてしまう。しかもなんとそこでTechnoが負傷してしまうのです。Technoと交代する人に選ばれたのはCan。必死で相手チームに食らいつきます。なんとか追いつこうと頑張る選手たち。最後に放ったAeのシュートはやはりキーパーに止められ敢え無くそこで試合終了。

無念そうな顔をする一同。応援団も次々と帰宅する中、TinはそんなCanの様子を心配そうに見ていたのでした。

そして1話冒頭のあのシーン。一人トイレの前で悔し涙をみせるCan。そんなCanの背後から近づくTin。

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Can「Tin……。」

Tin「おいで。」

そう言われるとTinの胸の中に飛び込み号泣するCan。

そんなCanの背中に手をそろりと回して優しく撫でるTin。

どうして負けねばならないのか、あんなにくる日もくる日も練習をしたのに。まだ2試合しか戦ってない。

Can「泣きたいよ!」

優しく微笑んで頭を撫でるTin。

Tin「お前はもう泣いてるよ。」

Can「俺はもっと泣きたい。」

Tin「いいよ。泣きな。」

Can「泣き続けてやる!」

そういうCanの頭を引き寄せて抱き締めるTin。

Tin「泣いたら忘れられる。俺の前では泣いていいよ。」

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Can「Tin……ごめんな。好きじゃないって意味じゃなかったんだ。だからもう居なくならないで…Tin…!」

それを聞いたTinは驚いたような表情を見せたのちに涙を流します。

Tin「俺はここにいるよ。…いつもお前のそばにいる。」

 …いつから二人は会っていなかったのか。CanはTinと話そうとしたけど、TinがCanの前に現れる資格がないと思って現れなかったのでしょうか。行間は描かれていないけれども、きっと想い続けてるのにCanが友達でいたいといったあの日から会えていなかったのでしょうね。

ようやく1話冒頭の3ヶ月前という時間軸が現在となりました。

 

11. TinCanのロッカールームシーン

泣いて落ち着いたCan。ロッカールームでTinと隣に並んで座っています。

何も言わず二人でただそこに座っている。

少しそわそわした様子のCanがTinの方をちらっと見ると「Tin」と会話を始めました。

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そろそろとCanの顔を見るTin。呼びかけたものの、話し出す勇気がないのか少し言葉を言いよどむようにしているCan。でも心を決めて話し始める。

Can「俺はバカかもしれない。俺は…もしかしたら理解できてないかもしれない。」

そういうCanに目線を元通り前に向けるTin。

Can「でも…お前が誰かといるのを見るのは好きじゃない。」

そういうと座りなおして(Tinの革靴がタイルと擦れるんですが、これがまた雑音なんだ(笑)、気になってもうたよ)、Canに視線を戻します。

Can「あと…お前が誰かを気にかけてるのをみるのも好きじゃない。」

もう告白だよ、ほぼほぼ告白。またも視線を前に戻し黙って聞いてるTinは、あのとき(LBC7話AePeteのロッカールームシーン)のPeteのよう。わかってるんとちゃうんか?っていうあれ。

Can「お前が俺といないとき…」

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Can「俺はお前にすごく会いたかった。」

ここまで言われても表情一つ変えず真顔のTin。何を思っているんだ?Canが可愛すぎて、嬉しすぎて頭がショートでもしたか?お?

そしてほんまに可愛いのに男前なCanはもう一声。決定的な一言をくれます。

意を決したかのようにTinを見つめるCan。

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Can「Tin…、お前が好きだ。」

刹那、え?とでもいうような顔でCanを見るTinですが、一方でCanはその瞬間目線を外すように前に向き直る。でもしばらくすると無言で見つめあう二人。

Can「俺は本当にお前が好きなんだよ。」

つぶらな瞳で真っすぐにこちらを見つめるその姿。Tinはゆっくりと口角を上げて微笑みます。

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Tin「…俺もお前が好きだ。」

それを聞くと、ほっとしたような、満足したような顔をして一息つくCan。

TinはそんなCanの頭を自分の肩に引き寄せて、CanはTinの肩に身を任せて、そして二人はゆっくりと嬉しそうに笑うんです。

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…一つ言っていいですか?

このロッカールーム、ラブスポットすぎひんか???

AePeteもくっつけて(正式にお付き合いが始まったのはここ)、TinCanもくっつけるなんて相当ご利益あるよこのロッカールーム(どっちもep7!!!)。

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ということで幸せそうな二人。

LBCを超えてようやく二人はくっつきました!!!

つまり来週は付き合ってからの二人の日々が見れるわけですね!まだ7話!ドラマがありそうだ~~わーい!!!

 

ということで今回はここまで!

 

画像参照元:WeTV、Studio Wabi Sabi

【日本BL】30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい【あらすじ/1話感想】〜おっさんずラブ的ブーム来るか??!

どうも〜!

タイBLばかり紹介してきましたが、日本のBLも盛り上がってきてるぞ!ということで今回は日本BLものを取り上げたいと思います!『窮鼠はチーズの夢を見る』とかも最近ホットですよね〜!

取り上げるのは『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』とこれまた大きい声で言いづらいタイトル!笑笑

通称『チェリまほ』、英語だと"Cherry Magic"らしい。

英語需要あるなら誰か教えて、英訳ぐらいするから…と言いたい、日本からも発信したいよ〜〜!

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(出典:BSテレ東 公式HP https://is.gd/h70wV8)

◇◇◇◇◇

目次

◇◇◇◇◇

 

1. あらすじ

「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」
―そんな、まことしやかに囁かれている都市伝説が現実になってしまった!!
童貞のまま30歳を迎えた安達(赤楚衛二)が手に入れた魔法…。それは「触れた人の心が読める」という地味なものだった。何の役にも立たないこの力を持て余していた安達だったが、ひょんなことから社内随一のイケメンで営業部エースの同期・黒沢(町田啓太)の心を読んでしまう。すると黒沢の心の中は、なんと安達への恋心でいっぱいだった!予想だにしなかった同期、しかも同性からの好意を信じられずにいたが、触れるたびに聞こえてくる黒沢の“好意ダダ漏れの心の声”に戸惑いっぱなしの安達。しかし、好意がばれているとは知る由もない黒沢は、地道にアピールし続ける。果たして爽やかイケメンから拗らせ童貞への、直向きで一途な想いは成就するのか!?心の声が聞こえるからこその、胸キュン展開は必見!

(引用元:BSテレ東 公式HP https://is.gd/h70wV8)

 

2. 第1話 個人的ポイント

❶町田啓太がどエラくイケメン

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(出典: TSUTAYA MOVIE CHANNEL https://is.gd/LUnEZq)

パーフェクトヒューマン黒沢って役なんでしょうけど、どエラく顔面偏差値高すぎて歓喜

もう期待に期待を重ねるしかないんだが?

この顔で好きな子(安達)には不器用でむっつりスケベとか…さすがです…!

 

❷心の声聞こえる王道設定

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(出典: TSUTAYA MOVIE CHANNEL https://is.gd/LUnEZq)

大事だよね。自己肯定感低い主人公がそういった心の声を通じて実は自分を見てくれていた…!ってなって、徐々に自信をつけていく過程っていいよね…!

 

❸えぇ、俺??!(こんにちは壁ドン)

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(出典: TSUTAYA MOVIE CHANNEL https://is.gd/LUnEZq)

安達は心の声が聞こえるようになって1週間が経ち(ただし接触時に限る)、なるべく声を聞かないように接触を避けるように生きていました。ある朝会社のエレベーター前でたまたま同期の黒沢と会い一緒にエレベーターに乗ります。どうせこいつはモテofモテの人生謳歌してるんだろうな…とか僻みながら突っ立っていると、凄い人が乗り込んできて思わず後ろにいる黒沢に当たってしまう…

※『心の声』「実際の声」

黒沢『ツいてるな…まさか朝から会えるなんて…』

安達『え』

黒沢『あんまり見ると怪しまれるな』

安達『なに、こいつ会社に好きなやついんの?』

黒沢『あ、また寝癖ついてる(笑)』

安達『寝癖?どの子だ?』

黒沢に好かれるなんて女の子はどいつだ〜とエレベーター中の人を物色する安達。ある階に辿り着き、今度はすごい勢いで人が出ていきます。前に押されて今度は黒沢が安達を壁ドン!

黒沢「ごめん、大丈夫か?」

安達「ぉ…おぅ。」

黒沢『ヤバ、すっげぇ近い。』

安達『ん?』

黒沢『朝からこんなにツいてていいのかな。めっちゃドキドキするんだけど!!!てか、心臓の音安達にバレてないかな。』

安達『え』

※バレてます。固まってます。

そこで自分たちの階にエレベーターは止まり、2人とも降ります。今日も頑張ろうなと眩しい笑顔を向けてくる黒沢。ふと自分の頭を触るとそこには寝癖が。

安達「えっ?俺??」

 

いいですねぇえええ!スン…って顔してるけど内心むっつりなの最高ですねぇ!

 

❹紙伝いにも魔法発動中

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(出典: TSUTAYA MOVIE CHANNEL https://is.gd/LUnEZq)

夜、上司に仕事を押し付けられて残業しているところを助けてくれた黒沢。数字を参照し、ツツツ…と紙伝いに近づいていくと黒沢の声が。

黒沢『安達いい匂いする。シャンプー ?柔軟剤?なに使ってんだろ。よし、今度薬局で調べよう。』

安達(動揺)。相変わらずムッツリで笑う。

そのあと頸(うなじ)のほくろもちゃっかり見つけられさらに動揺。

 

❺文字でお伝えするキャパを超えると映像化

残業を終え、帰ろうとすると既に終電は終わっていた…。ネカフェにでも泊まろうとしていたら、

黒沢「泊まってけば?」

安達「え?」

黒沢「うち、泊まってけよ。ここからタクシーワンメーターくらいだし。」

安達「え…えぇっと……」

黒沢「ちゃんと寝ないとしんどいだろ。」

安達「ん…まぁ…でも!黒沢に迷惑が…」

黒沢「ぜ〜んぜん迷惑じゃないよ?(食い気味)」

安達「え?」

黒沢「な?そうしてくれると俺も安心だし。」

安達「ん〜ぅん…(曖昧な微笑み)いや、でm」

黒沢「うん、そうしなそうしな(満面の笑み)」

そして安達の肩にポンッと手を乗せると…

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(出典: TSUTAYA MOVIE CHANNEL https://is.gd/LUnEZq)

黒沢のとんでもない妄想が…。思わず固まる安達。

 

そして2話はお持ち帰りされるわけですね。

はぁ…来ましたよ!リーマンもの!!!

そこまで生々しくなくコメディ調も加えてくれていてなおかつ顔面偏差値の高いキャスト陣。

これは全力で期待!日本BL期待大です!!!

 

今回はここまで!

A Chance To Love 第6話【ネタバレ感想】(Love by chance 2)〜キスは安売りしてはいけません!!!

どうも〜!

可愛い王子様みたいなCanさんが強いLBC SS2!なんでこんな童顔なんだろう…すごい…って6話で独り言いっちゃいましたよ…笑

 

◇◇◇◇◇

目次

◇◇◇◇◇

 

【前回(第5話)の内容】

 

【A Chance To Love 第6話ネタバレ】

1. 目には目を、歯には歯を!じゃないの…?

2人でTinの車のボンネットに座って、一息をついているのでしょう。

Tin「俺を哀れに思うか?」

そうTinが呟くと、

Can「誰がそんなこと言ったんだよ?教えろ。そいつの顔殴ってやる。」

Canはこう言ってからも止まることなく、感情を曝け出します。

俺はお前の兄貴を軽蔑してる、自分の弟によくそんなことできるな、俺だって妹はいるけど、どんだけ酷い態度取られてもあいつが誰かに何かされたらあいつの為に戦うしそいつの顔を殴ってやる……などと言ってると、Tinはその頭をCanに預けます。

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すぐさま静かになるCan。

(見て!Meanくん(Tin役)の耳真っ赤!泣いた後だから?恥ずかしいから?かわいい!)

Tin「ありがとな。」

そう言われるとちょっと心がくすぐったくなったのかふわっと柔らかい雰囲気になって、Tinの頭を撫で撫でするCan。可愛いくせにこのシーンのCanはほんとにかっこいい。王子様や。

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Can「何にだよ。俺はなんもしてないよ。」

Canの好きなようにさせて前を見るTin。

Tin「したよ。」

Can「(俺は)何したの?」

Tin「俺のそばに居てくれてる。」

Can「…うん、俺はここに居るよ。」

それを聞いて小さく頷くTin。

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どれくらいそうしていたでしょうか。…ふと気づくと何やら鼻息荒いCanが。何事かとTinが聞くと、Tinの兄への怒りでわなわなとしていた、あー殴ってやりたい!とのことでした(お顔可愛い)。そんなCanの手を握ると約束させます。

Tin「俺の兄貴に会っても関わらないって約束してくれ。お前に何するか分からないから。」

Can「でも…」

Tin「約束してくれ。」

Can「うん…わかったよ、努力してみる。」

でもさ、その問題解決するには目に目を!歯には歯を!ってやつじゃないの、部長が言ってたよ!仕返ししないの!と言うCanに、呆れ地味に首を横に振るTin。

ところで家に入れられなくてごめんね、家族起こしたくなくてとCanがいうと…

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首筋にキッス…

もうなんかキスが普通になるくらい軽くチューかましてくるじゃんTin様。

Can「Tin〜〜〜!!!」

Tin「これで充分だよ。」

中入りな、もう遅いからと優しくいうTinに、俺の許しなくキスしたな!と返事するCan。

(気付いてる?許可出たらキスしていいってことになるお???といいたい。)

ほら、おやすみ、と背中を押すTinに、兄貴になんかされたら顔に一発お見舞いしてやれよ、分かったな?と物騒なことをいいつつ笑顔で立ち去るCan。その背中を見て、ありがとな…と呟くTinなのでした。

 

でもCanの言う通りですよね。やり返したっていいのにそうしないのはなんだろ、優しさ?あと、Canに関わるなって言ったのはTulがどこまでも非道だからCanを守る為に言ったのかなんかのか…気になりますね。

 

2. Aeおかえり!

ある女性が店で昼ごはんを食べている。Aeの家です。母親の背中が目に入るとゆっくり近づくAe。

Ae「母さん、ただいま。」

声に気づいたお母さんはAeを見て何とも言えない表情をし、無言で我が子を見ます。

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Ae「母さん、そんな顔しないで。俺は大丈夫だから。」

その言葉を聞くと、黙って思い切り我が子を胸に抱きます。随分と大きくなったねAe。

Aeママ「いいのよ。私はここにいるから。」

若干涙目になるAe。

Ae「…うん。」

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そうして家の前でぼーっと座り込んでいるとそこにやってきたのはPondとMai。毎日顔を合わせてるのに週末まで何で顔合わせなきゃいけないんだよと憎まれ口をたたくもAeはきっと嬉しいんですね。こんなに気にかけてくれる存在がいて良かったね。

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みんなでAeの部屋でお酒を飲んで(てかAeの部屋変わったな…)、しょーもないことを言い合っているPondとMaiを見て、Aeは笑います。そんなAeを見て2人はAeが笑った!昔のAeに戻ったぞーー!泣きそう…!とお祭り騒ぎ。大袈裟だなというAe。嬉しそう(笑)君たちがAeに笑顔を取り戻してくれたんだよ!!!

そして最後にPondの自撮りで3人仲良くカメラに収まるのでした。

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その写真をFacebookにポストしたAe。遡ってみるとAeはこの頃頻繁に近況をポストしています。投稿をみる怪しげな男。Tumと一緒にいたバンドメンバーのKeenです。何者…?

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Keen「またポストした。とても興味深い奴だな。」

そういってニヤリ…。

頼むからAePeteを邪魔せんといてくれな???!

 

3. 差し入れの御礼はお前

部活に勤しむCan。忖度ドリンクで一息ついているとTinからグラウンド前で待ってるとのメッセージが。Tinに何かあったのではないかと心配したCanは急いでグラウンド前まで走ります。

Can「Tin、大丈夫か??!兄貴になんかされてないよな??!」

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そんなCanの様子を見て微笑むと、

Tin「心配した?」

Can「当たり前だろ!前回お前に会ったときはめちゃめちゃ落ち込んでたから、何があったんだと思ったんだよ。何もないのに俺を呼び出したの?…なんでお前はこうなんだよ…。」

言葉尻がどんどんすぼんでいくCanを見て嬉しそうに笑うTin。次の瞬間…

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ほっぺにキッス…

もう流石に驚かんわ我。外国の挨拶か並みに頬ちゅーかましてくるやんか。サワディーカーだよ(?)。

ん"ん"ん"んんんぅううう!何すんだよ!!!といってちゅーされたほっぺを力強く拭き取ろうと擦るCanに、これ、と袋を差し出すTin。貢ぐやん、すーぐ貢ぐやん。

Can「おい!Tin!金じゃ俺を買えないって言った…」

Tin「知ってる。タダであげるんじゃないよ。」

その言葉を聞いて袋の中を覗き見るCan。やれやれ…みたいな表情をして、周りをきょろきょろして人がいないかを確認します。

すると、

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Can「ん!」

えええええええええええ!!!

ねぇ、かっ可愛いっかわいい!キスを安売りすんなばかぁあああ!!!!(発狂)

Tin「何してる。」

訝しげにみるTin。

いやアンタ、それ据え膳食わぬはなんとかみたいな状況になってるの気づかないのかね!

そう言われて恐る恐る目を開けたCanは、あぅっ…というと、

Can「お前いつも俺にキスしてくるだろ。タダじゃあげないって言うから、ほら、好きなとこにキスしていいよ。」

って言ってまたも目を瞑って唇突き出してくるCan。

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はーーーーーー???!!

一回落ち着いて欲しい(お前がな)。おかしいと言うことに気付いて欲しい。ちゅーの代わりにお菓子ってアンタ。いいのそんな安売りして!!!

あ、え、えっと…みたいな感じなんだけど、そんなことをお首にも出さず、ポカンとCanを見るTin様は今しがたCanに言われた言葉を恐らくしっかり認識して、にやにやと笑い出します。

(ねぇ、耳赤いよMeanくん(Tin役)。Planくん(Can役)が可愛すぎて照れてんのなんなの←可愛すぎて怒り口調)

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Canのお口をぎゅって握ると、

Can「もごもご(なにすんだよ…)。」

Tin「もう貰ったよ。」

Can「……いつ?」

Tin「次回はお前が汗ばんでるときはするなって教えてくれよな。」

そういって自分のほっぺたをトントンするTin。

Tin「しょっぱいから。」

それを聞いて自分のほっぺたの汗を舐めるCan。いやもうアンタ、可愛いのかお茶目なのか、あぁ(言葉にならない)。お菓子の袋を渡すと、授業あるから行くな、というTin。ちょっと恨めし気な視線を向けるCan。

Tin「後で電話する。」

Can「かけてくんなよ、出ないからな。」

Tin「出ろよ。」

ニヤッと笑って車に乗り行ってしまうTin。車が去るのを見ながらほっぺをなおも擦って、

Can「なんであいつにちゅーされるたびにうんこ行きたくなるくらいくすぐったく感じるんだ?」

(どゆこと?笑笑)

考えるなCan!と言いながら悶えるも、またも袋に入ってるお菓子に気を取られ美味しそう!と言い始める5歳児Canなのでした。

 

4. 差し入れのお菓子になりたいKengkla

忖度お菓子のお時間です。Kengklaとtechnicは時間が終わった後、Technoの通う大学まで来ていました。目的は愛しのTechnoに差し入れを渡すこと。まだTechnoは自分に会いたくないだろうと察しTechnicを使い差し入れを渡します。

そんな差し入れにはハートの付箋と共にこんなメッセージが。

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Kengkla『このお菓子みたいに貴方のお気に入りになりたい』

それを見て微笑むTechno。変化に聡い弟Technicは何で赤くなってんの〜?と兄を揶揄います。任務完了とばかりにOKサインを送り合うTechnicとKengkla。

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てかやっぱKengklaイケメンじゃね、ほんま何この綺麗な顔…さすがや…。

 

5. 賄賂を受け取る部長、アホ部員1名、勘違い部外者1名

夜練後、何やらTechnoに絡むJob。なんでも次の試合に可愛い子が来るから出させて欲しいとお願いをしているJob氏、Technoに賄賂として映画館チケットを渡します。

その現場に居合わせたCan。2人の背後から迫ってガッチリ肩をホールド!

何してんの?と言い寄ると、話を逸らすようにJobが俺らをつけてたのか?びっくりさせて俺が心臓発作起こしたらどうすんだよ??と言います。

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Can「俺にもチケットは?」

ないよと返すJobに、なんでTechnoだけなの〜と言って、

Can「いいもん!Technoが賄賂受け取ったって言いふらしてやる〜〜!」

と大声でわーわー騒ぐとTechnoとJobが急いでその口を塞ぎます。他の人に聞こえるから!と焦っていると、Canの口を押さえているTechnoの腕をはたく者が。

この状況を見ていたTinでした。

Can「Tin!どうしてここに?」

Tin「来い。」

そういうと無理やりCanを引っ張るTin。痛いから引っ張るなよ!とまたも騒ぎながら引っ張られるCan。(Canは、お前は人力車引く奴の息子かよ!とよくわからない例えしてました。)

Techno「俺何かしたか?なんであいつは俺を殺めたいみたいな目で見てきたんだろ?」

これはCanに気安く触った男に嫉妬したと捉えればいいんでしょうけど、もし本当に賄賂として受け取ったなら間違いなくお前はなんかしてるぞTechno。

その後はともかくこれ(映画チケット)で家に帰らない口実ができたからいいことだ、というTechnoに、なんの話スカ?と斬り込むJobくん。あーーと困った声を出すTechno…困るなら声に出すなっていう(それが可愛いんだろうね)。

おいーひっぱんなよ!お前と俺の脚の長さ違うの見たらわかるだろ!とか褒めてんのかよく分からん言葉を投げつつ、Tinに引っ張られるCan。急に立ち止まったTinが不機嫌そうな顔をしていることに気づいたCanは、不機嫌そうな顔しないで笑ってよとTinに話しかけます。

Tin「お前はあの男が好きなのか?」

Can「あーTechnoのこと?もちろん、Technoのこと大好きだよ!良い人だし、いっつも叱られるけどご飯奢ってくれるし。」

おいおい、Tin様の嫉妬心に火を着火するぞCanや。

Can「でも俺怒ってる。JobはTechnoを映画に誘ったのに俺を誘ってくれなかった。…そこにお前が割って入ってきたんだよ!もう少しでタダで映画観れたかもしれないのに。」

Tin「…俺の家で映画観るか?」

ん?みたいな顔をするCan。

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Tin「…どうする?」

 

6. 伝説の「アローイ(美味しい)」映画キスシーン来るか?

本当に金持ちなんだな〜とTin家のでかい入り口を見るCan。

なんの映画観たいか決めた?とTinが聞くと、ゾンビ映画とホラー映画も観たいし今日帰れなくなっちゃう……と返すCanに、

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Tin「帰らなきゃいい。」

というも、Canはだめだよ〜ママンの料理が待ってるもん〜、と断ってきます。そこですかさずシェフにお願いしてイタリアンのフルコースを用意して貰ったと餌をぶら下げるTin。(この男…やりおるぞ…)そして勿論ひっかかるCan。

Tin「これでもっとデートらしくなるな。」

そういうTinの腕を両手で掴んで、

Can「なんでデートになるんだよ。俺らは遊んでるだけだろ。」

Tin「…映画を観てディナーを食べる。どんだけバカな奴でもデートだって分かるだろ。」

それを聞いたCanは映画…ディナー…と固まります。

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ナチュラルに頭を撫でると、ほら行くぞと玄関に向かうTin。なんでこれがデートなんだよと文句を言いつつその跡を追うCan。

なんなんすか??!もう少女漫画ですか??(興奮はまだ早い)

リビングルームでゆっくりしているとCanがTulとちびっこ(Tulの息子)の写真を見つけます。

Can「俺は本当にお前の兄貴が嫌い。」

その言葉を聞いてフッと笑うTin。するとそこにちびっこがやってきて、ソファーで腰掛けているTinとCanの間に目掛けてジャンプ!座り込んできます。

Tinおじさん今日家にいるの〜遊んでとばかりにTinに構うちびっこを憎々しげな顔で見つめるCan。

Can「おい、調子はどうだ?お前はお前のパパみたいに悪い奴なのか?」

お、大人げない(笑)てか冷静に初対面にいう言葉ではない(笑)

パパを馬鹿にするな!いい人だもんというちびっこに、悪い人だよと張り合うCanですが、そんなCanにTinからの視線が。Tinからすれば悪いのはちびっこでもちびっこのママでもなく、復讐をするのであればそれはTulだけだから。

そんな言葉を聞いてちびっこと仲直りを図るCan。

無事仲直りするとここからは3人で映画鑑賞。ちびっこの視界遮ったり、ポップコーンを一緒に食べたり、食べさせたり。

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みてよこの家族感。たまたまだろうけどCanのこの座り方もあって、なんかよく分かんないけどいい嫁感出てるよ。そしてついにはちびっこと一緒にソファーで寝落ち。

…てか童顔すぎひん?なんかおかしない?童顔やんな???

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そんな眠りこける2人を呆れたように笑って見つめながら毛布をかけてあげるTinはもはやパパ!いい夫!

あーでもあれか、LBCのときのアローイキッスが見れると思ってたから違うんかってなってました。ま、これはこれで可愛いからいいけどね、と思っていたら…

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川沿いで腰掛けているCan。背後からゆっくりと近づき横に同じように座るTin。2人は道路脇の電灯の光が水面に反射してキラキラとしている川を静かに眺めます。

もう甥っ子寝かしつけたのか?と声をかけるCan。すると此方に身体を向けて真剣な顔をするTin。

Tin「お前が好きだ。」

Can「知ってるよ。」

Tin「俺はお前を口説いてる。」

Can「だからなんだよ?」

Tin「俺は今、お前を口説いてるんだ。」

Can「〜〜!それはもう知ってるよ!なんで同じこと言うんだよ!お前がしたいことすればいいじゃん!お前は俺を口説いてもいい、好きになってもいい。」

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Can「でも…まだ分からないんだ。まだ自分が大丈夫かそうじゃないか分からない。」

それを聞くとそっと顎クイするTin。

Can「なに?」

Tin「お代を貰う。」

Can「…なんの?」

Tin「お前が口にしたすべての食べ物の。」

Can「また俺にキスするの?」

と不服そうな顔をしたのは一瞬の話。

Can「ん」

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そしてキス顔をして受け入れる準備をするCan。今度はちゃんと据え膳食うTin。

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もうたまらんキッス

ちゅっ…という音をさせて唇を離したTin。

Tin「Can。口を開けろ。」

Can「やだ。」

Tin「開けろ。」

Can「やだっていって……」

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Canが言い切る前にまたもキス

初めは目を開いていたCanもそんなTinを受け入れるように目を閉じ唇を感じます。

(はむはむしてます…!)

ゆっくりと目を開く2人。唇を離します。

Tin「お前が好きだ。」

真剣な目で告白するTin。

Can「なんなんだよ…。」

なんて言えばいいか分からなくなったみたいにとりあえず文句を言ってみる。照れているCanはそれからちょっと困ったように微笑んで下を向きます。そんな反応を見て嬉しげに微笑むTin。

Can「ばか…」

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そう言ってTinの腕を押すCan。

そしてまた大きな川を2人静かに見つめるのでした。

 

7. 伏線を張ってくるKeen

バンドの練習中、ギターを演奏している最中に誰かから連絡が来たTum。演奏を中断してまでも部屋を出て電話をとります。その様子を見てたバンド仲間のKeenはTumの跡を追いました。

(演奏途中で投げ出された仲間の可哀想感半端ない…)

弟か?と聞くKeen。その電話の相手は案の定Tarで、TumによればTarが母親と連絡が取れないと言っていたから何事かと思っていたけど大したことなかったということ。過保護だよな、というTumにそんなことないよというKeen

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「お前だけだよ俺のこと理解してくれるのは…」とTumが返すと、Keenは「俺の事も知りたい?」と意味深な発言。冗談だと思っているTumに、そう言えばお前が言ってたインスピレーションだけどある奴が参考になりそうで見つけたんだという。場面はそこで終わります。

…お??それはもしやAeでは???!

Tumのラブソングを書くインスピレーションを与えられるのはAeということでは???

一体誰なんだ……!?!

そしてまたも夜。TarはTumにお電話をし、休みが取れたから近々タイに帰ると報告。迎えにきてほしいな〜なんて話をしつつ、2人はTumの大学で開催されるミュージックフェスティバルに行く約束を取り付け電話を切るのでした。

 

8. Tul、ターゲットロックオン

何やらGonhinに所縁のある石を見つめながら先ほどの出来事を反芻するTul。Phupha(Tulの息子)が自分の元に駆け寄ってきたので、今日はどんな1日だったのかと聞くと、息子はTinの友達と戦って勝ったんだという。PhuphaはTinの友達(Canですね)がTulのことを悪い人間と言っていたと告げ口します。

そんな記憶を反芻して、Tulは誰かに電話をかけます。

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Tul「Tinの友達というCanについて調べてくれ。」

電話を切ると石を手で弄びながら独り言。

Tul「俺はTinにとっての大切な人が知りたい。どうか怒らないでほしい。」

そう石に向かって話しかけるのです。Gonhinに関係ある?

てか待って、Canに手出すなよーーーー??!

 

9. 愛って何なんだろう

サッカー場。Aeはあれからサッカー部に復帰していました。胡座で座るCanの横で靴紐を結び直しているAe。

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Can「Ae…愛ってなんなのかな。」

Aeはその言葉を聞くとCanの横に腰を落ち着けます。

Ae「…なんで俺に聞くんだ?」

Can「俺はただ考えてたんだ。最近さ…食べ物食べても美味しくないし、夜も寝付けない。便秘気味だし。…いつもあいつが好きかどうか考えてるんだよ。だから俺は実際のところ愛って何だろうって考えてたんだよ。」

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Ae「…俺は他の奴にとっての愛が何なのかは分からない。でも俺にとっては………それはPeteを意味してる。」

それを聞いて目を見開くCan。きっとなんだかいけないことを聞いてしまった、と思ったのでしょう。下を向くと申し訳なさそうに、

Can「…ごめん。」

と言います。そんな様子を見たAeは優しく笑ってCanの背中をたたきます。

Ae「大丈夫だよ。…お前に正しい答え言ってあげられなくてごめんな。よく考えるといいよ。」

そういってCanの背中を気合を入れるようにパンッと叩き、お前ならできるよ、と言うとAeは練習に戻りました。残されたCan。

Can「なんで痛みしか俺には見えないんだろう。」

そうしてゴール練習をするAeの方を見ながら一言。

Can「俺はお前のようにはなりたくないよ…Ae…。」

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本当に一途なAe。Aeは前を向き始めたけどきっとまだ苦しんでる。楽しいことばかりじゃないし、むしろ辛い。きっとそんな感情に支配されたくないんだろうな、Canは。

 

10. 2人の関係性を左右する決定的な言葉がついに

練習が終わり、Canがサッカー場の階段を降りていると目の前にはTinがいて、自分を待っていました。Tinの姿を見つけると目を逸らして引き返そうとするCanにTinが名前で呼びます。

Tin「Cantaloupe」

そう言われると誰にも聞かれていないか周りを確認し一目散にTinの元へ駆け寄るCan。

Can「フルネームで呼ぶなって言っただろ!Canって呼べ。ただのCan!」

Tin「"ただのCan"」

Can「俺の邪魔しに来たのか?…何笑ってんだよ。」

Tin「なぜ俺から隠れる?」

分かりやすく動揺するCan。目が泳ぎます。

Can「誰が言ったんだよ…俺はそんなことしてない!誰がお前から隠れてるんだよ、考えすぎだよ!」

Tin「してる。」

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Tin「でも俺は嬉しい。」

Can「何で嬉しいんだよ。頭おかしいのか?」

Tin「だってそれだけお前が俺のことを考えてくれてるってことだから。」

動揺して目がきょろきょろし出すCan。

Can「それはお前の妄想だろ。俺はお前のことなんか全然考えてないし…。」

そう言うCanを見て微笑んだTinは、Canの腕を掴み何処かへ連れ出そうとします。そんなTinをグッと引き留めて、

Can「どこ連れてく気なんだよ?」

というと、

Tin「…どこか静かに話せるところに行こう。」

と言われます。Tinの腕を振り払うCan。

Can「行かない。言いたいことあるならここで話せよ!…なんだよ。」

そう言われると一息つき、今度は真剣な顔でCanを見つめるTin。小さく唾を飲み込むと決意したように口を開きました。

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Tin「俺の彼氏になってくれないか、Can。」

 

…はい。

ということで。だから静かな場所行きたかったんだよーーーーー!!!

ついに!!!きました!!!LBC最終話まで!

LBCは一回フラれてましたのできっとTinはフラれるんですけど、一回。でもこれからっすよね!!!楽しみです!

 

ということで今回はここまで!

 

画像参照元: WeTV

Still 2gether the series 全話ネタバレまとめ

どうも〜!

2getherシリーズも終わってもうそろそろ早くも1ヶ月が経ちかけておりますね。

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参照元: GMMTV Twitter

今回はこれまで丹精込めて書いたStill 2getherネタバレまとめを作りました!

気になる内容をざっくり知りたい方、本当は映像見て欲しいけど是非こちらご参照ください。

 

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目次

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2gether the series 全話まとめ

Still 2getherは2getherシリーズのスピンオフとして作られておりますので、そもそも2getherの話が知りたい!思い出したい!という方はこちらも良かったら見て下さいね(*^▽^*)

 

Still 2gether 第1話

2getherでハッピーエンドを迎えた2人。ラブラブな日々をおくっていたがそんな2人も2年生になり、チア部軽音部それぞれで部長に任命される?そんなときTineが夜な夜な帰りが遅いことを心配するSarawat。もしかして浮気?

 

Still 2gether 第2話

軽音部に伝説のギタリストP'Jennieがやってきた!そんなPの無理なお願いを聞き入れる2人というところから始まる第2話。そんな中、Sarawatは来るTineの誕生日をどう祝おうか考えあぐねていた。そして正式にチア部の部長へと就任したTineだが、なんと部室がSarawat率いる軽音部と隣り合わせだった!お互いの騒音問題から勃発した部活間闘争やP'DimとGreenの痴話喧嘩に巻き込まれるSarawatine。

 

Still 2gether 第3話

2年毎に1回開かれる2Uというイベントが今年度開かれることとなり軽音部もチア部もより一層練習に身が入っていく。1日ごとに大きい音を出していいとスケジュールを組んで上手くやってきた軽音部とチア部だが2Uを巡って再度対立。部長のSarawatineが下した決断とは…?しかもSarawatは長期間家を不在することになってしまい……?

 

Still 2gether 第4話

ついに開催の日を迎えたサッカー・バンド・チアリーディングの大学合同大会2U。3話はTine視点から見た2Uまでの遠距離恋愛2週間、4話はSarawat視点から2Uまでの2週間。SarawatなTine恋しさに大分奇行に走るところがコミカル。2U本番では各々が各々の場で発表を頑張るのであった。2週間を耐え抜いた2人が出会ったとき、それはとてもとても甘い時間なものでーーー?

 

Still 2gether 第5話(最終話)

軽音部とチア部合同の2Uの打ち上げ+ボランティア合宿(海辺ゴミ拾い)として海にやってきた。そして実はSarawatineのお付き合い一周年記念日。サプライズを画策しているTineだが上手くいくのか!またSarawatの弟PhukongがSarawat犬猿の仲、P'Milとお付き合いしている事実が明らかになり?ManType、DimGreen、BossPear、それぞれどうなるのかと盛り沢山のスピンオフ最終回。

 

ここまで人気シリーズになったので、もしシーズン2があったら頑張って記事作ります!笑笑

 

今回はここまで!