A Chance To Love 第8話【ネタバレ感想】(Love by chance 2)〜見よ!これがTinCanだ!!!
どうも〜!
大変遅くなりました(汗)
いや今回は凄いですよ。マジで。
BLでは見ないストレートっぷり(ある意味)。かつ、原作を事前サーチした身からすると最後らへんは忠実に再現してくれててイメージ通りでした(発狂)。興奮しすぎて夜も寝れませんでした、やっべぇ…これがTinCanか…!!!
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目次
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【前回(7話)の内容】
【A Chance To Love 第8話 ネタバレ】
1. それとこれとは別問題
Technoにとっては最後のサッカー試合ですが負けてしまった後。気をつけて帰れよ、お前らには来年あるからな、などと部員を励ますキャプテンTechno。部員が次々と帰る中、お前はベストを尽くしたよとTechnoを慰めるChampに必死に涙を堪えます。ついに1人になり帰ろうとするとそこに現れたのはKengkla。
Kengkla「P'No!Technicが言ってたんですけど…」
と、そこでTechnoが泣いていることに気づきます。Kengklaを見つけると激しく涙を流すTechno。そんな彼の肩に手を置いて、
Kengkla「…僕が慰めてもいいですか?」
と言います。
Techno「俺は負けたんだ、Kla。負けたんだ!!」
思わず抱きしめるKengkla。
Kengkla「泣かないで、ここにいるから。」
…そうだけど、なんだろ。ここでかける言葉はお疲れ様系なのではないかと思っていたので、個人的には??となってました。
Kengkla「貴方が好きです。」
そう言われると先ほどまで身を任せていたTechnoがKengklaを突き放します。
Techno「それは別の話だ。俺はまだ怒ってるんだ。」
そう言って顔を背け、その場を立ち去る前に一度振り返り「慰めてくれてありがとな」と言うと行ってしまいます。
切なげな顔でP'No!と背中に声をかけるKengkla。
告白はすればいいってもんじゃないし、タイミングもあるよ…今じゃないと私は思ったよ…Kla氏…。
2. ムード皆無なお誘い、これがTinCan。
お前が好きだと感動的なハピエン(エンドしてない)したあのロッカールームの後、二人は夜ご飯を食べに来ていました。
俺は悲しいんだ!とまだいうCanにやさしく微笑むTin。食べ物で汚くなる口元を拭いてあげたり、ハムスターのように口に物を詰め込んでいるCanにとりあえず飲み込めと甲斐甲斐しくお世話します。
お前が来てくれたのに負けちゃった…お前をがっかりさせたくなかったのに、というCanに俺はがっかりしてないよと手を握るTin。
Can「ねぇTin…お腹いっぱいになっちゃった。」
タイBLあるある→おいしそうなご飯たちがまだ全然手も付けられていない状況で「お腹いっぱいになっちゃった」や「食欲ないんだ」などで放置プレイにあう。お前、全然食うとらんやんけ!じゃあ買うなや!(口悪い)と何度なったことか…。
Tin「じゃあお金払ってきてお前を送るよ。」
そんな私の心の声をガン無視して(当たり前)、パーフェクトエスコートヒューマンなTin(なにそれ)。
Can「俺…家に帰りたくない。Lemonにいじめられたくない…。」
Tin「いいよ。どこ行きたいんだ?」
するとCanから手を握りこんできて、
Can「お前んち!」
と笑顔で言います。そんな顔を見て、Tinは仕方ないなみたいな顔で微笑んで頷きます。
お店を出て駐車場。Tinの車の前まできた二人。Tinは運転席へと向かいます。
Can「Tin!」
車に乗り込もうともせず、自分から話しかけてきたのにソワソワして何やら言い出せない様子。
Tin「なんだ?」
そう返答しても一向に話し出してくれないのでしぶしぶCanの方に向かい、もう一度「なんだ」と尋ねます。
Can「今夜お前と一緒に寝てもいい?!」
え、おま、えっと…それどういう意味?と考えこむ視聴者を秒速で叩きのめしますよ彼は。
Can「その…本で読んだんだ、男同士でセックスすると初めはめっちゃ痛いって。その痛みが俺を忘れさせてくれると思う!」
お前何言ってるのかわかってるのか、な表情をするTin。ちなみに視聴者も同じ心境では(笑)
Can「その…きっとその痛みが俺が今日試合で負けたことを忘れさせてくれると思うんだ!助けてよ!じゃなきゃ悪夢みちゃう!」
なんていうの、キャーってなりたいんだけどなんか違うの私だけですか(笑)このBGMがコメディチックだからですか、こんなお色気シーンへの持ち込み方ある?(笑)
Tin「全く馬鹿げてるな…。」
Can「なんていった??」
Tin「お前が俺と寝たいのはお前が忘れたいからだと?」
Can「お前はー…、俺と寝ないって言ってるのか?」
Tin「そうじゃない。俺はただお前とセックスしたいわけじゃないんだ。」
え、意外とロマンチックなこというじゃん。なになに。てか寝たくはあるんだ。
Can「わかった。じゃあ別の奴と寝てきてやる!!!」
Tin「どうぞ。周りに男は見当たらないがな。」
売り言葉に買い言葉。てかさりげなくほかの男と寝るなよ感でてない?このセリフ。
Can「おいTin!俺はバカかもしれないけど適当な奴となんかセックスしない!」
我儘姫です。情緒不安定です。楽しそうに笑うTin。
Can「あと、お前に放っておかれるのも嫌いだ。お前が俺の電話をとらないときとか、返事よこしてこないときとかな!あと他の女の子といるときもだ!全部嫌い!」
自分から他の奴と寝るとか言っておいて引き留められなかったら悲しくなるのどこぞのメンヘラ女子ですかという人もいるかもですが、私は好き(笑)かわいい。当然Tinも嬉しそう。
Can「とにかく。俺がもし誰かと寝ることがあるなら、それはお前であるべきなの!」
Tin「おしゃべりは終わったか?」
うん、と頷くCan。かわいい。
Tin「じゃあ行くぞ。」
Can「…どこに?」
Tin「車に乗れ。ほら、1、2、3…」
Can「Tin!」
Can「先に買い物してきていい?」
Tin「何を買うんだ?」
Can「その…自分を守るもの!」
(英語では"Some protection"と字幕があったので、直接的に避妊具を指す場合もあるかもしれません。)
いや、きらっきらした笑顔でいうことじゃないんだよCan!
Can「ちょっと待ってて、すぐ戻る!」
どっかへブツを調達してくるCanを見送りながら、襟元をただすようにネクタイをくいっと上げるTin。動揺を鎮めているのか?
ついにTinの寝室に入室。ベッドが視界に入るとユニフォーム姿のまま、ベッドに行こうとしたのを見抜かれTinに先にシャワーを浴びてこいと言われます(だって綺麗好きだもん)。
どうせ汚れるじゃん~~とか大胆な言葉が聞こえた気がしなくもない(Can言いました)けど、分かったよと最終的にシャワーに行くと去り際にちゅっ。
え…みたいな顔をするけどやっぱり嬉しい。
(全然上手く撮れなくて笑う……てかよく見ると鼻が頬にあたってるだけ???)
3. 優等生として育ったTul
一方リビングではTulが帰宅。TulTinのママがそこに現れて「最近帰りが遅いわね、Vadeeと何かあったの?」(Tulの妻かな?)と言ってきます。そんなことよりこんな遅い時間まで起きてるお母さんの方が心配ですよ、なんて完璧な返答をすると、「やっぱあなたはいい子ね。Tinと違って。今日はだれかを連れて帰ってきたみたいだし。相手の家柄も知らないのに…どんなお友達なのかしら、また同じ過ちをしないといいんだけど。」と返してきます。
あーこれは後にCanとの関係バレて揉めるやつとちゃう?だってなんかA Chance To LoveのTrailerでなんか、俺のことはいいけど俺の大切な人云々みたいなこと言ってTin泣いてなかった?これは伏線なのでは?
「でも貴方のような息子を持ててよかったわ。私の期待を託して良いかしら。」なんて毒親らしく話しかけるママンに「はい、僕を信じてください。」とお返事をするTul。
4. 俺だけにして
お風呂から上がったTin。上裸。
Tin「あいつはバカで、おかしい。でも、とても可愛い。」
とそこに、お胸を隠してこちらもパンツ一丁で登場。
Can「Tin~、シャワー終わったよ!ベッド入っていい?もうキレイになったよ。」
いや、だから(笑)クセがすごいねん。大体のBLはお風呂上りにドキッて展開あるのに皆無やねん。
うん、と顎でしゃくってベッドに促すTin。寒い~~というCanにどうぞ、というジェスチャーをすると、たたたっとベッドに駆け寄り勢いよくベッド布団に潜り込みます。
まだその場で突っ立ってるTinを見て、自分のベッド横スペースをぱんぱんっとたたき、
Can「ほら、一緒に寝よ。」
というCanはこれから何かの鑑賞会ですかというフランクさ。色気たっぷりにゆっくりと近づくTinは、
Tin「ただ寝るだけだよな?」
と意地悪に笑う。ちょっと拗ねた顔をするCan。
Can「さっき言ったこと、もう取り消せないからな。ただ寝るだけじゃないって約束しただろ。」
そんなCanの言葉を聞いて満足げにニヤリとすると、バッとCanの布団を剥いでじっと見つめます。この布団剥ぐ一連の流れが男らしくて、あ、ほんとにするんだってこれまたコメディなシーンに仕上げた中に色気ぶちこんできていい感じ(落ち着け)。
Tin「怖くないのか?」
Can「なんでお前を怖がる必要があるの?」
わ、かわいい。
Tin「痛みを感じたら忘れられるって言ってたよな?」
Tin「代わりにお前を良くさせて全て忘れさせてやるよ。」
微笑むTinの首にそろりと自分の腕をまわす。
Can「じゃあ…して。」
キッス。でも浮かない顔をするCan。
Tin「どうした?」
Can「…悲しいんだ。」
Tin「知ってる。」
Can「俺は…自分の気持ちが分からなかったことが悲しいんだ…お前が他の女の子といるところを見るまで。」
悲しいと聞いてシリアスな顔をしていたTinはその言葉を聞いて愛おしそうに笑います。
てっきり試合のことかと思ってたけどそうじゃないんだ?
Can「Tin。」
Tin「ん?」
Can「もし俺と寝たら…他の奴とはもう寝ないでね。」
ちょっと不安げな顔をするCan。
Tin「…約束する。お前だけだよ。」
そして生々しい肌の擦れる音。…フェードアウト。
さて、そんなドアの外ではTulが。その部屋は先ほどママンと話していたリビングの部屋の外?Tinの部屋の前?母上の部屋?どこ?
Tul「俺を信じればいい。…でもだからといって貴方の欲しいものが手に入ることを指してるわけではないよ。」
そんな意味深な言葉を吐いてその場を立ち去ります。
そんでもって情事後。
Tin「あの娘とは何もなかったよ。」
Can「でも…お前たちが腕組んで歩いてるのを見たんだ。」
もうそれはそれは全力で嫉妬してます。Canの髪をなでなでしながら優しく慰めるTin。
Tin「あの後彼女を追い払ったよ、彼女が邪魔してくるから。」
それを聞くとばっと身体を起こして、
Can「おい!女の子にそんなことするなよ!彼女を傷つけたかもしれないだろ!」
嫉妬はするけど女の子には優しいCan。
Tin「じゃあお前は俺にどうしてほしいんだ?」
Can「なんでもっと優しく話せないんだ?そうしたら彼女も理解してくれたかもしれないのに。」
Tin「…もし俺がそうして、彼女が理解してくれなかったら?…もし彼女が俺に絡んできたら?」
Can「…やだ!」
そんな様子を見てTinは笑ってCanを抱き寄せます。Tin「俺がしたことは一番手っ取り早い方法だったんだ。」
肩をなでなでしながら、とんとんとあやすように触るTin。
Can「なんでもいいけど…もう考えたくない。頭痛くなるから。…とにかく、あの娘とは何にもなかったんだよな?」
Tin「嬉しいよ。…お前が嫉妬してくれて。」
Can「俺…」
そういうと口をもごもご。
Tin「信じて。俺にはお前だけだよ。」
Can「お前を信じる。」
即答するCan。Tinにとってこの信じるという言葉は本当に嬉しい言葉なんじゃないかなって思います。
Can「ところでTin…」
Tin「うん?」
Can「もう一回しない?」
か、か、か、かわーーーーーーー!!!!!(言葉にならない)
これですよ、そうこれ!こういうお誘い期待してました!破壊力!
はぁ…と呆れたように伸びをするとそっぽを向くTin。
Can「おいTin~!なんでそんななんだよ~もう一回しようって言ってんじゃん~~!なんで寝たふりなんかしてんだよ。ねぇ~~」
そんな我儘Canくんの頭を抱え込んでおでこにちゅっとします。
これはこれでかわいいけど、大体のBL展開抱き潰すよね(R指定のばっか見た結果)。
もう一回をねだるってことはよかったってことかな、そういうこと??
5. Peteに届け
皆で試合が終わったその足で自大学へ戻り、ちょっとした打ち上げ(そんな最中Canはバージン喪失中)。
俺の代では負けちゃったけど、お前らは勝ってほしい、バトンを渡すよ、というTechno。
とりあえず写真撮りましょと言って、TechnoやJobと一緒に写真を撮るAe。
そしてそんな自撮りが写ったスマホを見て一言。
Ae「お前は俺が成功する姿を見るの待ってるんだよね、Pete?」
6. 正式にお付き合い決定
翌朝。ベッドですやすやと眠るCan。
みて、脇毛がない…つるつるなの、衝撃。美しいの。ピアス穴がなんだか色気(謎の性癖)。
そんなCanの頭にでこぴんかまして、おはよ、と起こしシャワー浴びてこいというTin。そんな態度をそっけなく感じたのでしょうか。
Can「昨日の夜はあんなに優しかったのに、なんで今はそんなひどいのTin。」
するとそろそろと顔を近づけます。
Tin「愛を育んだんだよ。」
Can「は?」
Tin「昨日俺たちがしたことはただのセックスじゃない。愛を育んだってこと、分かったか。」
Can「何が違うんだよ?」
さっと立ち上がると、最後にCanの耳に顔を近づけてこう囁きます。
Tin「俺にとって、愛を育みたいのは恋人だけだよ。」
そういうと、シャワー浴びて来いよ、なんか作ってやるからとスパダリなことを言って部屋を出ます。
わしゃわしゃーっと腕をさするCan。
Can「恋人って何?鳥肌立った…!」
とかいいつつ、布団をめくって自分の股間をみるとなんか気持ちよかった~~みたいな表情するんですけど何この子、どんな感情なの…。とか思ってるうちになぜか布団を持ってバスルームに移動。なんか胃に蜘蛛がいる感覚~~とのこと。
Can「昨日の夜はさっき恋人って言われたときみたいに鳥肌立たなかったのに…ンンン!!!」
そこで、なぜか布団を持ってきたことにきづくCanさん。シャワーを浴び終えてリビングに行くとにこやかに笑いかけてきて何かを書き留めているTinが。その横に座ります。
Can「俺のこと恋人って呼んだよね?」
Tin「俺はお前のこと恋人、彼氏、妻…何て呼んでもいいよ。」
Can「妻って呼ばないでくれる、鳥肌立つから…!」
Tin「…いつ俺の彼氏になってくれるの。」
Can「…あの日はごめんな。」
Tin「あの日のことはいいよ。…今回は?」
Can「…俺はハンサムじゃないし、」
Tin「見たらわかる。」
Can「金持ちでもない。」
Tin「知ってる。」
Can「お前はただ頷いてればいいの、何も言わなくていいよ!」
いじめて遊ぶTin。
Can「もう一つ、俺は賢くない。俺にはお前みたいな王子様と釣り合うようなものは何もないんだ。」
Tin「お前は…俺はお前が今言ったことは何も気にしてないってこと、知るべきだな。もし気にしてるなら、そもそも最初からお前に近づいたりなんかしない。」
Can「ん~…じゃあ…」
Tin「じゃあ?」
Can「俺の彼氏になって、甘えん坊の王子様。」
その言葉を聞くと嬉しそうにCanを自分の胸に引き寄せるTin。
Tin「俺の彼氏になって、Cantaloupe(Canのフルネーム、メロンの意味)」
いつもは俺のことフルネームで呼ぶな!っていうCanですが、そんなこともなく甘い雰囲気のままTinのお腹に腕を回しぎゅっと抱き締めるCan。そして二人は笑いあいます。
この笑いあうシーン、MeanPlan(TinCan中の人)でしかない(笑)
そしてTinさんが朝ご飯を作ったようでCanに渡そうと思ったらこれから汚い言葉は使わないこと、と取引をして(しっかりと教育して)Canに餌付けをします。
Can「お前は俺が悪態ついてるのが好きじゃないんだろ?」
そうだ、という風に頷くTin。
Can「じゃあ…これはどう?『Tin様』」
Tin「……もう一回。」
Can「何をだよ。」
Tin「とぼけるな。」
Can「なんでそういわれるのが好きだって言わないの。Tin様~、Canはお腹がすきましたぁ。Canは食べたいそうでsっ…」
ふいに手でCanの口を制するTinお坊ちゃま。
Tin「やめろ。……我慢できなくなる。」
え、なにを(不埒な妄想してもおけ?)。可愛い。てか可愛いCan。
フッて笑うとご飯を食べようとするCan。
Can「俺もお前のことおかしくなるぐらい好きだよ。」
はい、照れてます。Tin氏。
7. ハンサム王子はハンサム男子といるべき?
家に帰ると試合に負けたはずの兄が歌って踊ってとご機嫌な様子に怪訝な顔をするLemon。Tinの家行ってきたんだ!という話で盛り上がる兄妹。
Lemon「Tinはすごい人ね!彼の隣に小さくてピンクの唇を持った可愛い男の子がいるの想像してみて!完璧だわ!…あんたがどうして彼の友達になれたかわからないわ。」
不服そうな顔をするCan。
Can「でもTinは俺のこと好きだもん!」
Lemon「彼はただあんたを哀れに思っただけよ。」
不機嫌になって自分の部屋に行くCan。なんてったってLemonは他の奴とくっつけようとするんだ…と不満だった模様。
Can「Tinは俺の彼氏だし!あいつのこと俺の夫だって言える!…喉まで言葉出かかった。」
さっきの妹の発言を思い出しながら、でも俺の彼氏だしとか独り言言ってんの可愛すぎ。そして彼氏になったことを急に照れだして枕に顔をうずめるCan。
しかしその後もLemonのTin×可愛い男の子Shipper行為は続きます。CanにTinは可愛い男の子とくっつくべきとご飯中に行ってきたり、ママンと二人でTinの話したり、学校に行くときにTinに彼女いるか聞いてきて、男の子が好きなら…良い♡とか言ってきて。
そんなLemonにいらいら絶頂のCanはまたも教室で「わっかんねぇえええ!」と叫びます。今度もタイミングやってきたJob氏。そんなJobにかっこいい男はかっこいい男といるべきなのか?とかドストレートに質問するも、バカ言え、かっこいい男は可愛い女の子といるべきだろとか返事してきて、結局そんな回答にモヤモヤしたのか授業をさぼります。
廊下を歩いているとそこではTinが待っていました。国際学部のやつらは一足早く休みに入ったはずなのにどうしてここにいるのと聞くと、
Tin「俺の彼氏にランチを誘いに来たんだ。」
といいます。くぅうう……かっこいい。満足げに笑うCan。ねぇその言い方、パパ活してるみたいじゃん、とかTinをからかいながらランチへ。最後おんぶされにTinにとびかかるCanですが見切れてる。足音から察するにどうにか支えたみたいだな(笑)
Can「なぁ~Tin。不機嫌にならないで。そんな時間かからないから。」
Tin「俺はお前と(遊ぶ)約束したんだ。」
Can「いつしたんだよ~勝手に俺を迎えに来ただけだろ?それにここにサッカーしに来たわけじゃないんだから。Pondに漫画返しに来たの。」
手をぶらぶらさせて甘えるCan。ラブラブやん。流石やん。
Can「いこ、すぐだから。代わりに昼奢るから!」
何とか丸め込みに成功。しぶしぶ頷くTin。
Can「そういえば…俺の妹がさ、お前と他のハンサムな奴をやたらくっつけたがるんだ。」
Tin「…それで?」
Can「わからないんだ。どうして女子たちは見た目のいい奴同士をくっつけたがるんだ?」
Tin「そうだな。俺みたいなやつとお前みたいなやつでさえ付き合えるもんな。」
Can「なんだよ、俺みたいなやつに何か問題でも?」
Tin「ハンサムじゃないし、お金持ちでもない。賢くもない。」
怒ってぷくっとほっぺを膨らませるCan。
Tin「俺が言ったんじゃない。お前が自分で言った言葉だよ。」
Can「じゃあ俺なんかと別れて他の奴と付き合えば!」
笑って流すTin。
Tin「付き合わないよ。どんだけお前が俺を手放そうとしても、お前は俺だけのものだ。」
それを聞いて、嬉しそうに肩パンして「ばか!」というCan。みなさ~ん、ここにバカップルがいます~~~!
…と、ふとサッカー場を見るとそこにはLemonの姿が。
Can「Layのやつ!」
8. ここにて宣言完了
お久しぶり、Chompoo。Aeに差し入れしに来たとのこと。
モテ男は違うね~!そんなChompooに心配かけてごめんなというAe。Lemonは彼女についてきたのでした。
Can「Lemon、こっちこい!」
突如現れたCan。突然Lemonを引っ張っていく。なんかTinもいる。Aeの顔は何事?って顔してます(笑)
Can「ここで何してんだよ!」
Lemon「Chompooと来ただけよ。」
Can「それだけか?」
Lemon「そうよ。」
兄の態度に呆れてChompooの元へ戻ろうと振り返るとそこにいたのはTin。急にしおらしくなるLemon(笑)
Lemon「Tinは本当ハンサムね!ここにまだPeteがいたら、彼とTinは完璧な組み合わせだわ!」
Can「そんなことない!」
いいぞ、妹よ、もっとやれ~~煽ってくれるじゃないか!
Lemon「なんで怒ってんのよ。」
Can「知らない。……じゃあな!Tin、行くぞ。」
Lemon「待ちなさいよ!行きたいなら一人で行けばいいじゃない。なんでTinまで連れてくのよ!」
Can「それはっ…!」
Tinの方をちらっと見て舌打ち。
Lemon「それは、何よ?」
Tin「Canと俺は…」
直ぐにTinの口を押えるCan。いわせねぇよ!
Lemon「二人の間に何があるっていうの。」
いいねぇいいねぇ~いうねぇ!それな!!!
なんでもないよと返事するCanですが、自身の口を塞いでるCanの手を外して話そうとするTin。見つめあう二人。
Lemon「Can。ここであんたの秘密言いなさい。」
Can「なんもないっていっただろ!」
Lemon「私はあんたの声音からあんたが嘘ついてるってわかるのよ!」
騒がしい兄妹たちにサッカー場で練習していた部活メンバーが何事か?と集まってきました。TechnoがCanにどうかしたかと話しかけます。
Lemon「お兄ちゃん、今言うかTinの口から手を放して。」
手を放しても自分で言っても同じ結果にしかならないという。そんな様子を楽しそうに目で伝えてくるTin。
Can「なんもないってば。」
Lemon「お兄ちゃん」
Can「なんもないって言ってるだろ!」
Lemon「お兄ちゃん!!!!」
Can「お前は知りたいんだな?わかった。」
覚悟したように、そして半ば勢いに任せたように。
Can「これを見ろ。」
背伸びしてキッス。キタァァーーーーーー!!!
この画角。周りの人々の顔、反応。イメージ通り!
Can「誰がこいつの彼氏かわかったか?」
Oh…という顔をしてTinとCanを交互に見比べるLemonちゃん。君には功労賞を授けます!!!
それにしても先週でお付き合いしたわけじゃなかったんかーーい!となった私です(笑)
そして思った、照れる素振りがミリもないんだと(笑)照れてない、むしろ堂々としているっていうのがTinCan。想像以上にCanがTinと付き合えて嬉しそうにしてて良かったなと思った回でした。あっさりと公開お付き合い宣言しちゃってもう応援するしかない…!
ということで今回はここまで!
画像参照元: WeTV