A Chance To Love 第4話【あらすじ/ネタバレ紹介】(Love by chance season2)〜イケイケおせおせ周りから固めていくTin様
どうも〜!
A Chance To Love総じて思うのは本編35分くらいなのですぐに終わっちゃうこと。え?もう終わり?って毎回なる笑笑
目次
A Chance To Love 第4話あらすじ(※ネタバレなし)
ランチの場で何やらLemonにCanの素直さにまつわる話を聞いたTin。なんかよく分からないけど辛いときに思い出すのはいつもCanで、TinはそんなCanに惹かれていることを自覚し猛アピールを始める。
その他お待ちかねKlaNoカップル登場。Kengklaはあの晩(詳しくはLBC最終回参照)のことを謝ろうとTechno家に押しかける。そしてTulTarも少し登場の回!
A Chance To Love 第4話見どころ
とにかくTin様がアツい…!
これでもかというくらいの攻め攻めアピール発動!きっと貴方も思います。いいぞ!もっとやれ!!!LBCよりガンガンです。
Kengkla可愛くね…?
ごめんなさいTechno…でも貴方が好きなんです!というこのPuppy顔。いやお前えげつないことしでかしてたよな…というのもご愛嬌(?)
A Chance To Love 第4話ネタバレ
ショッピングモールで"偶然"出会ったTinCan。妹の荷物持ちで連れてこられたCanでしたがTinに昼ごはんを誘われると「彼女と来たんだ!」と見栄を張って嘘をつきます。しかしその場に妹Lemonがやってきて早々に嘘がバレ3人はお昼ご飯を食べることになりました。
Tinの奢りでお昼ご飯が食べれてLemonはご機嫌。するとあることが気になったTinはLemonに聞きます。
Tin「Lay(Lemonのこと)、なんでさっきから彼をCantaloupe(和名でメロンの意味)って呼んでるんだ?」
Lemon「あー!Canの由来は…」
即座に妹の口を押さえ込むCanですが、指を噛まれ敢えなく失敗。
Canのフルネームは"Cantaloupe"、Layのフルネームは"Lemon"。なんでもお2人のお母様が2人を妊娠されていた際、それぞれのときに食べたかったものから名付けたとのこと。可愛らしい由来ですね!
Tin「それはいいな。」
Can「いいわけないだろ、可愛すぎるよ!」
Tin「すべての母親が自分の子供の名前を気にかけてるわけじゃない。」
急に険しい顔をしてその発言をしたTinに兄妹は少し驚いて顔を見合わせるのでした。
ご飯を食べ終わっても、なお買い物を続けているLemonにCanはヘトヘト。トイレから戻ってくると疲れたとひとり文句を言います。まだそこにいたTinになんでついてくるんだよ!というと、トイレ行きたかったからと返され、行けば?となるCan。
Tin「…質問したいってお前の顔に書いてあるな。」
そう言われてそんなに分かりやすかったかなと顔を触り出すCan。素直に質問したかったと認めます。
Tin「聞けよ。」
Can「その〜…お前が言ってた……『すべての母親が自分の子供の名前を気にかけてるわけじゃない』っていうのはどういう意味だったの?」
その質問を聞いて何か思うことがあったのか、小さく唾を飲み込み、しばらくの沈黙の後Tinは口を開きました。
Tin「俺の名前はTin。」
Can「それは知ってるよ。お前の苗字がNanみたいな名前だったことも。でも俺はただお前がなんでそんなこと言ったのか知りたいんだよ。」
Tin「………俺の兄貴の名前はTulだ。」
Can「TinとTul。俺たち兄妹よりもかっこいい名前じゃん。」
Tin「俺の母親がそう名付けたのは、俺に兄貴のようになって欲しかったからだ。性格良く賢い人にな、兄貴のように。」
Tin「母さんは俺のような息子なんて欲しくなかったんだよ。俺はただ、いつも兄貴の影として生きていくだけしかないんだ。」
あまりに辛すぎる話にどこに視線を向けたらいいかわからなくなるCan。おそらく感情移入をしたのでしょうか、Canも辛そうな顔をしてTinに質問したことを謝ります。
Can「Tin………悪かったよ…。知らなかったんだ。俺はただお前が変な顔してたから気になったんだ…。」
そういってしょぼんとしているCanの様子を見ると、Tinはさっきまでの緊張が走っていた顔から力を抜いていきなり笑います。それを見て戸惑うCan。
Tin「…信じたのか?」
そういって皮肉めいた表情でCanを覗き込むTin。
Can「……どういうこと?」
Tin「ちょっと演技しただけなのに、もう騙されたの?おバカさん。」
Can「ふざけんなよTin!俺はお前を心配したんだぞ!バカ野郎!」
そういって殴りかかろうとするCanの腕をいとも簡単に掴まえるTin。
このCanの左手がTinの胸に添えられてる感じがなんか萌えなんですけど、分かる?逞しい感じっていうの?胸筋?(ニッチなフェチズムを晒すやつ)
Tin「ありがとな。」
握られた手を振り解こうとするのに振り解けなくて悔しそうな顔をするCan。
Can「何にだよ?」
Tin「心配してくれて。」
今度は振り解くことに成功したCan。
Can「誰が心配するかよ!心配するやつは頭おかしいよ!べーっ!」
そういって思いっきり舌を突き出して、その場から逃げ出すCan。その背中を見てTinがぼそりと一言。
Tin「もし俺が本当のことを言ったら…お前は信じてくれるのか?」
実は先ほど3人でのご飯途中、Canがトイレへと席を外している間TinはLemonとこんな会話をしていました。
Lemon「Tin先輩。先輩はCanの友達ですよね?」
そう言われすぐに返事をせず、Canが行った方向に視線を向けるTin。一拍遅れて「そうだ」と返事をします。
LemonはどうかCanの面倒をみてやってくれとお願いします。バカだしナイーブだからよく人に騙されるからと。小さい頃点数が貰えると聞いて女子のスカートめくったり、10歳の時誰かがおばの家の犬が虐待を受けていると聞いて突撃をしたところそのバンカウ犬に襲われて死ぬところだったということがあったり…。
Tin「そのときCanはどうしたんだ?」
Lemon「どうしたも何も…何度騙されても楽観的でいたし、誰にも怒らなかったわ。彼は本当に友達を信じていたから。」
Tin「…なんでそれを俺に教えてくれたんだ?」
Lemon「それは….先輩は頭が良いから彼に教えてあげて欲しかったんです。」
そう言われて優しく微笑むTin。
Tin「教えてくれてありがとう。」
…ということがあったのでした。
Tin「…俺はお前を信じても良いのか?」
はい、皆様待望の!
KengklaTechno!長いことTechnoの弟とTechno家のリビングでTechnoを待ち伏せておりましたKengkla。なにやらTypeと電話をしながら自室から出てきて階段をおり、キッチンで水を飲んで一息つこうと振り返ってみたら…そこにいたのはKengkla!恐らくあの晩(貞操が奪われた日のことね)のことがあり避けていたTechnoは思わずびっくりして不自然に水を飲み込みます。
Techno「なんでここにいるんだよ?!」
Kengklaの代わりにTechnic(弟)が、こいつはP'No(Techno)の為に2時間も待っていたと暴露します。Technoが見れた瞬間にキラキラとした視線を向けていたKengklaはそのキラキラ全開のままTechnoに近づきます。
Kengkla「P'No。…あの…、あの晩のこと話しても…っ」
言い終わる前にものすごい勢いで口を押さえられるKengkla。
Techno「言うな!Technicがまだここにいるだろ?!」
そんなTechnoの様子を見て、呆れたように反応するTechnic。もう2人のことは知ってるけど介入したくないから後はお二人でどうぞとすごすごと退散する弟。呆気にとられる兄。
知ってるんだ(笑)そりゃそうだけどなんか死ぬほど気まずいなそれ(笑)
するとKengklaがTechnoの手をとり…
Kengkla「どうしたら僕のこと許してくれますか…?」
Techno「いや…俺は怒ってないよ。」
Kengkla「じゃあなんで僕のこと避けるんですか?」
Techno「さ、避けてなんかないよ。」
Kengkla「P'No。僕は許してもらえるなら何でもやります。…本当に貴方のことが好きなんです。」
その真剣な眼差しにやられ、咄嗟に手を離すTechno。
Techno「それは後で話そう。Type待たせてるから。……じゃあな。」
そういって走っていってしまうTechno。その背中にP'No!と呼びかけるKengkla。
なにこの少女漫画(ちょっと違う)。横で存在を消して一部始終を見ていた弟Technicは、あーもう兄貴は逃げ足がはやいんだから、また避けられたよ!と愚痴ります。でも本当に今回はやること間違えた、と心底反省した顔をするKengklaに、俺も兄貴を売ったからみんなのせいだよというのでした。
Technoが逃げ込んだのは自室。ドアを閉めるとくそ!と言います。
Techno「何であいつはあんなにハンサムなんだ!…落ち着け!俺の心臓!心臓発作起こしちまう!」
そういって胸をおさえ、Canばりにコミカルな動きをするTechno。
ときめいていたーーーーーーーー!!!!(笑)
Kengkla、お前の頭脳作戦成功してたよー!(笑)
Techno「もう少し時間をくれ…Kla…。彼氏を持つなんて考えたこともなかったんだ…。」
前向きなご検討、ありがとうございまーーす!
ベッドに横たわり、Peteから貰ったブレスレットを見つめるAe。相変わらず美しいな!!!
そこにMaiがやってきます。行くぞ!と大学にAeを引きずり、これに参加しろ!と言ってきたのはボランティア合宿。
悲しんでるより時間をもっと意味のあることに使うべきだろうと、AeがPeteのことを考えてる時間を何か良いことに使うべきだろうと。登録しな、考えすぎるなよと。PondもそんなMaiの言葉に同調するように笑い、Aeを見ます。
Aeは友人たちにそう言われ、じっとポスターを見つめるのでした。
ボランティア合宿参加用紙か何かを手に、考え込むようにベンチに座っているAe。そこにPondはやってきてMaiはさすがだな!お前も機会があったらこういうのに参加したいって言ってただろとAeに話しかけるも、全く反応がありません。すると唐突に写真を撮ってくれないかとお願いをし出すAe。普段は撮りたがらないそんなAeのお願いに不思議がりながらも写真を撮ってあげるPond。
しかし1,2…と掛け声をかけても笑いもポーズもとりもしないAe。文句を言うPondにこれで充分だと返します。今度はどうしたんだ?と聞くPondに、
Ae「お前は俺が自分の生活をアップデートすることが好きじゃないって言ってたろ、でもやってみたくなったんだ。…何もしないよりはいいだろ。」
心配するPondにありがとな、と言って去るAe。
(以下若干の原作ネタバレ、飛ばしてOK)
二次情報ではありますが、Aeが写真を撮り始めたのは恐らくFacebookに自身の写真をアップロードするためと考えられます。Aeは遠くに行ってしまったPeteに、彼が見てるか見ていないかは分からないけどもFacebookで自分は元気にやっている姿を見せて安心させたいがために毎日毎日自撮り写真をFacebookにアップするんです。健気よな…。
(以上)
去っていくAeを見て、大丈夫なように見えないけどなと心配そうに背中を見るPondなのでした。
結局帰りもTinの車で送ってもらっちゃったCan兄妹。ありがとうございますというLemonですが、何も言わないCanに視線をよこすTin。
Tin「何か忘れてないか?」
携帯も財布もあるし忘れてないよというCanに呆れ気味にお礼を言えというLemon。なんでだよー!と兄妹で言い合いをしている様子をみてクスリと笑うTin。何笑ってんだよとCan。
するとトランクから小さい紙袋をLemonにプレゼントだと渡すTin。ありがとうございます♡というLemonですが、それを見てCanは知らない人から物もらったらいけないって教わっただろ!と言います。Canの友達だから貰ったのよと一蹴するとTinにお礼を言い、先に家に入るLemon。多分そのプレゼント、とんでもなくハイブランドな何かが入ってるぞ…。
Canも続けて家に入ろうとすると手首を掴まれます。
Can「何が欲しいんだよ?」
Tin「何か忘れてないか。」
Can「そんなに言って欲しいのかよ。分かりました。ありがとうございまーす。…これで満足か?」
そう言ってTinを見るCan。
次の瞬間…
触れるだけのキッス!
おおお!いいですね!いけいけTin氏!
いきなりのキスに戸惑うようにその場で固まるCan。そんなCanへニヤリと笑い、
Tin「俺はこういう形で欲しかったんだ。」
と言います。
その場で動けずにいると、Tinの手がうなじにまわり…
またもキッス!!!!!
そのままはむはむされてますCan。思ったより長い…!ぎゅっと目を瞑り何もできずただ受け入れてます。
いけいけGOGO押せGOGO(わかる人にわかるネタな)!
Tinがゆっくりと唇を離すと…
Tin「お前はそこら辺の女よりずっと可愛いよ。」
そういってフッと笑うとそのまま車の方に歩いて行き、Can家を後にしました。
なっにそっれぇええ!ドキドキしちゃう!
はーーーーー!?!?
その様子を固まったまま見届けるCanですが、車が動き出すと徐に唇をゴシゴシしだし、
Can「ん〜〜〜!!!またキスされたぁ〜っ!」
半泣きのCan(笑)今度は胸を押さえると
Can「なんでこんな気持ちになるんだ?まるでトンボが胃の中にいるみたいだ…。」
(トンボの話はよくわからんのだけど意味誰か教えて…)
はー思い出しますねぇ…!
お礼代わりにキスを強請るっていうのはLBCでもありましたよ↓
あのときは寸止めちゅーしてましたけど、今回は素直に受け止めてました。
LBCはこのシーンでキス3回目、本シリーズでは今回2回キスがあったとカウントすればもう3回目………!とばすじゃんTin!!!
大学のとある部屋でギターを集中して弾いているTul。そこに現れたKeenという青年(勝手にTharn?とか思ってたよ…笑笑)。部屋に入っても気づかない様子にKeenはTarのかと考えてたの?と聞きますが、Tarとは昨日も彼の友達と勉強のこと電話してたから関係ないよと話します。Tulはラブソングを書こうとしているのですがどうもインスピレーションが降りてこないことをKeenに話しました。Keenはそれに対し、誰かがラブソングを書きたいならまずは愛について知ることだねと言っていたと返答します。
するとTulは首を振って、俺みたいなやつ好きになる人なんかいないよと笑います。一方でKeenは周りを見てみないで何でわかるんだよ?と返します。Tarのことを指してるのか、もしやKeenお主……?(とかなんでもそっちに考えてしまう癖)
Canとの浮き浮きデートwith Lemon(?)から帰ってきたTin。何やらウィスキーのようなものを飲んでダイニングに座っているTul。帰りが遅かったな、親心配させるなよ、まだ学生なんだからとTinに声をかけます。それを聞いてTinは用はすんだか?と返します。TinはTulが良い継息子にも良い夫にもなれるかもしれないが俺の良い兄貴になれると思うなと返します。
(思うに本当に心の底から嫌いなら私無視を決め込む気がするんですよね。好きな反対は無関心っていうじゃないですか。まだほんの心の奥底でTinは期待してるとかないですかね?)
Tin「彼(良い兄)は死んだんだ。…彼は死んだ。俺の愚かさと共に。」
そしてTulを睨みつけ俺は賢くなったと言い、
Tin「いつになったらその化けの皮剥がすんだ?……できないだろうな。みんなあんたの本当の顔を知ったら耐えられないだろうからな。…じゃあな。」
その場に残されたTul。ゆっくりとウィスキー🥃を飲みながら、俺の弟は正直すぎるな…とニヒルな笑いをしました。そして続けて、「お前も俺と一緒にいることに耐えられないんだろ?Gonhin」といってあの謎の石を見つめるのでした。誰?
ここで回想が入ります。それはTulが大学時代の頃…教室である青年が勉強していました。そこに女の子たちが現れTulはどこ?と探しにきました。その頃からイケメンで金持ちだったTulはモテモテ。その青年がどこに行ったか分からないというと、じゃここで待つわ!と青年の前に座り出しました。彼女たちがTulを褒めるのを聞いて嬉しそうな青年でしたが、Tulに彼女いるのかな〜?という顔が聞こえると分かりやすく表情が曇りました。
ねぇ、彼女いるか知ってる?と聞かれ、それは…と答えに困っていると「やぁお嬢さんたちどうしたの?」と部屋に入ってきたTul。
Tulが女の子たちときゃっきゃとやっているとなんだか不機嫌そうな表情になる青年。そんな青年に、
Tul「Hin、時間ある?議論したいことがあるんだけど。」
………!!!この方がGonhinさんですね!ご友人?(5話でわかります)
そう言われても頑なに返事をしないGonhin。
Tul「ごめんね、ちょっと失礼していいかな?君たちはまだここに居ていいよ。すぐ戻ってくるね。」
そういうと強引にGonhinを部屋から引っ張り出しました。
Tul「Hin。顔をあげて俺の目をみて?」
優しく話しかけます。でもGonhinは俯いたまま。
Tul「顔をあげろよ!」
そういって顎に手をかけ無理やり顔を上げさせました。
Tul「誰が泣かせた?」
(ここの私、お・ま・え・だ・よ!多分Gonhinはお前が好きなんだなぉお!ひぃええええってなってました)
問いかけるも、Gonhinは「誰も。」と依然下を見つめたまま回答します。俺がそういうの嫌いだって知ってるだろ?と強い口調のTul。
Tul「俺はお前が誰かに泣かされるのが嫌いなんだ。お前は俺のためにだけ泣け。分かったか?」
小さく「はい」と返事するGonhin。
ここ!!!恐らく次回の伏線!この台詞、良かったら覚えておいてください。あぁ〜ってなる。
そしてすっと目線を上げるとGonhinは、「私は貴方のものです」とその素直そうな目線でTulを見つめます。
そんな彼に少し驚いたような反応を見せながら、思わず抱き寄せるTul。
Tul「そうだよ。覚えとけ…お前は俺のものだ。」
泣きそうな顔をするGonhin。徐にTulの背中に手をまわし、自身もTulを抱き締め返すのでした。
…………
待ってーーーー??!BのLぅううう?
おま、おなごとの間の子供おりますやんTul!どゆことぉおおお!
部屋に戻ってきたTinは立てかけてある2人の写真を倒します。
この写真の2人かっこ良すぎんか……
それはいつ撮った設定なの…
というかベット脇に置いてるってやっぱり兄上のこと……だって嫌いだったらそんな写真置いたかんやんか…どう思ってるの……
そして何かを考えこむようにじっとしているTin。思い出しているのはきっと昼間のこと。
唇を撫でると嬉しそうに微笑みます。
Canとのキスを思い出したんですか、Tin様。
この後忖度ゼリー飲料シーン入るんですけど、安心してください、Tin様。
CanはTinのせいで心臓のドキドキ止まらないそうですよ(下の画像ではLemonが「は??!」って言ってる)。
朝、またも遅刻しかけるCan。なんで起こしてくれなかったんだよ!!!とまたも足に靴をひっかけ、口には漫画のヒロインごとくパンをくわえ玄関の門を出ます。バイクを探しキョロキョロすると、はいお察しの通り。
そこに居たのは黒い高級車でお出迎えくださいましたTin様。大学まで運転してくれます。
Can好きすぎるよ…猛アタックやんけ…(てかストーk(略))。
送ってくれてありがと!とお礼をいい車を降りるCan。歩き出そうとするとTinも車から降りてきました。
Can「え、なんでまだいるの?」
Tin「言っただろ。俺はただ単なるありがとうを欲してないって。」
Can「お前が何しようか知ってるけど、今度はお前にキスさせないぞ!」
いやあんたそんなことしてキスされてもしらないからね(もうされてる)。
Can「俺をからかってるんだろ。」
Tin「からかってない。」
Can「からかってる!」
お前はキスして俺の頭ん中真っ白にしたいんだろ、2回もさせないからな!と自分の頭をとんとんとするCan。すると突然Canの手首を握りCanをまっすぐ見つめるTin。
Tin「俺はお前をからかってないよ。」
と優しい声。
Can「じゃあ……何が欲しいの?」
そう言われて手元に視線を落とし、自身が掴んでいた手首をほどき、TinはCanの手を取り直します。
Tin「お前を口説く。」
そして手の甲にキッス!
まじ今週何回キッス決め込むねん。興奮してまうやないか。
Tin「俺はお前みたいな奴を口説いたことがない。どうしたらいいかわからない。…でも俺はお前を口説くよ。」
そう言って最後にニヤリと笑いその場を去るTin。取り残されたCanは手の甲にキスされた状態のまま、Tinの車が動き出しても固まっていました。車が去ると、呆然とした顔で、
Can「お前…は俺を…口説く…………」
そうして手は引っ込めることができずそのままぶつぶつとお前は俺を口説く…と呟きながら授業へ向かうのでした。
まーーーじでイケイケどんどんの回でしたね、Tin様!満更でもないCan、次回もどう振り回されてくれるのかな?
では今回はここまで!
画像参照元: WeTV