A Chance To Love 第1話【あらすじ紹介】(Love by chance season2)〜CanもAeもファンもいきなり大号泣?!
どうも〜!
ついに待ちわびたLBCシーズン2となる本作A Chance To Love!LBCは2018年放送だったので2年越しの待望の作品ですね!
ひとつ若干のネタバレかもですが、LBCのシーズン1からの続編ではあるものの、やや時間軸に歪みがあったり設定が変更されている気がします。シーズン2だけでも見れるようにしたのかもですね。
目次
A Chance To Love 第1話あらすじ(※ネタバレなし)
大事なサッカー試合がありAe、Can、Technoらが所属するサッカー部は負けてしまう。試合観戦していたTinは泣いているCanを慰めるとCanが一言「もう居なくならないで…」。
場面は切り替わって3ヶ月前。Aeの隣にはPeteはおらず、代わりに荒れるAeの姿があった。そんなAeを心配するPondとBow。Aeには一体何が起こったのか。
一方、Canは大学構内でいけすかない金持ち野郎Tinと出会う。偉そうなTinの態度にムカつくCanだったがやたら出会ってしまいーー?
A Chance To Love 第1話見どころ
普通のドラマの1話だと2人の出会い編って感じかもしれないんですが普通じゃないんで!LBCなんで!やっぱりこれなんじゃないですか?
溢れんばかりの号泣シーン何連発?
Canも初っぱなからガンガン泣くシーンから始まります。君たちが泣いたらファンも泣くしかないんだよ…!
そして勿論Aeも…。涙は出ていなくとも心が張り裂けるくらい辛い思いをしていて、その悲痛な顔から心が泣いているのが伝わります(圧倒的感情移入)。
甘いシーンやドキドキハラハラが多いタイBLですが1話はなかなかにファンを動揺させてくるシーンが多いです(泣)
A Chance To Love 第1話ネタバレ
サッカーの試合。AeとTechnoはスタメン出場中。しかし相手がスライディングしてきた足に運悪く当たってしまったTechnoは負傷をしてしまい途中退場となってしまいます。代わりに途中出場したCanでしたがその試合で彼らは負けてしまうのです。
落ち込むメンバーに1人明るく振る舞うCan。なに落ち込んでんだよ〜来年もあるじゃん、可愛い女の子探しに行かなきゃ!と騒ぐCanに仲間たちは黙れとピシャリ。俺らには来年があってもTechnoはその来年がないんだ、と。
それを見たTechnoは「もういいよ、俺らの大学に帰ろう」と歩き出します。そんな中、「スポーツドリンク飲みすぎちゃったんでトイレ行ってきます!」とひとり別のところへ赴くCan。Canの背中にTechnoは「早く帰って来いよ〜」と声をかけました。
ひとり辿り着いたCanはその場で声も抑えず泣きだしました。
そんなCanの姿を見つけたTinはCanにゆっくりと近づきます。
Can「Tin……。」
Tin「おいで。」
そう言われるとTinの胸の中に飛び込み号泣するCan。
そんなCanの背中に手をそろりと回して優しく撫でるTin。
Can「Tin……俺たちは負けた。…聞いてる?…俺たちは負けたんだ。」
どうして負けねばならないのか、あんなにくる日もくる日も練習をしたのに。まだ2試合しか戦ってない。Technoが怪我しなければ自分は出場することはなかった。
自分が試合に負けた原因なんだと泣きじゃくるCanにTinはそんなことないよと慰めます。
Can「Tin……そんなことない!俺は最低だ。俺のせいだ!俺が!」
Tin「お前のせいじゃない。お前はボールを追いかけ回してた人を悪くいうのか?」
Tin「お前はそれが難しいと分かっていて頑張ってたやつを悪くいうのか?」
Can「分からない…分からないけどそれを良しとしたくないんだ!俺は勝ちたかった。ただ勝ちたかったんだ!Tin…。…つらい…つらいよ…!」
Tin「わかるよ。」
お前がどんな気持ちかわかるよといい優し気な眼差しを向けるTin。泣きたいよ〜と泣きつくCanに、もう泣いてるだろと肩を撫で撫で。泣いていいよというTinに、死ぬまで泣きたいんだともうなんだか可愛いやりとり。
Tinが再び頭を引き寄せてCanを抱きしめます。
泣いたら忘れられるから泣けというTin。
Tin「俺の前では泣いていいよ。」
するとCanから気になる一言が。
Can「Tin……ごめんな。好きじゃないって意味じゃなかったんだ。だからもう居なくならないで…Tin…!」
それを聞いたTinは驚いたような表情を見せたのちに涙を流します。
Tin「俺はここにいるよ。…いつもお前のそばにいる。」
LBCをご覧の皆様ならCanの言葉は最後Tinをフッた(?)あのときのことを言っていると感じたのではないでしょうか?おお!おおお?
そして時は遡って3ヶ月前。
いつものように広い寝室で起き、広いダイニングで手伝いさんに用意してもらった朝食をとり、黒い高級車を運転して通学するTin。
一方いつもの部屋で寝坊をして慌てて家を出るCan。
遅刻だ遅刻だ!と大学で走るCanの前に突然Tinの乗る黒い車が横切ります。危機一髪で事故から免れたCanは何でもしてもいいと思ってんのかよ!とキャンキャン吠えます。
これが2人の出会いでした。
道で歩くPondとBowは最近見ないAeを心配します。そこに現れたのはオートバイに乗ったAe(自転車からオートバイへの変身!ちょっと大人になったということですか?)。
はい、イケメン。
そんなAeに話しかけるPondたちに対してAeは放っておいてくれと冷たい口調。
しかもあんなに真面目な坊やだったというのに授業もサボってどっかに行くという。
何やら様子が変です。一体何があったのでしょうか。
サッカー部のロッカールームで何やらTechnoと話すCan。今朝方会ったいけすかない高級車野郎(Tin)の悪口を盛大に吐きます。
(よくこんなマシンガントークみたいな台詞覚えたねPlanくん…(Canの中の人))
そしたら欠伸をしながら聞いていたTechnoは意味深に一言。
Techno「気を付けろよ〜嫌いなものほど手に入れるかもしれないぞ〜」
それを聞いたCanは、ほんと?じゃあ俺お金嫌い!お金嫌いだから〜と言って天にアピールしておりますが、ええ。そうですね、Technoの言うとおりになぁれ(笑)
2人はそのままグラウンドへ向かったのでしょう。サッカー部の練習が始まりました。
しかしいつもいるはずのAeの姿が見当たりません。辺りを見渡すとスタジオ席にAeの姿が。
Aeは授業も出ず、サッカー部の試合も出ず、険しい顔をして何かを考えている様子。
好きなことにはとことん一生懸命で真摯なAeらしくありません。
そんなAeの元にPondがやってきました。
PondはAeにそんな風になるなよ、と心配げに話しかけます。そうだよね、なんてったってLBC時代はルームメイト。いろんなAeを知っているPondです。
Ae「あいつはもう俺のそばにいない。…もう一緒にいてくれないんだ。」
Pond「そうだよ。あいつはもういない。あいつがお前が今こうなってるって知ったら喜ぶと思うか?」
するとPondから衝撃的な言葉が!
皆さん心して!覚悟して!!!!!
Pond「あいつがお前と別れたのはお前のことを思ってだな…!」
Ae「俺はそんなことあいつにしてほしくなかった!」
Pondを怒鳴りつけるAe。
Ae「お前に分かるか?」
そういうと凄い気迫でPondを睨みつけます。
(Perthくん(中の人)の耳、真っ赤。頭に血が昇って、どうしようもなく感情が溢れているのが感じられますな…!)
Ae「頼むから1人にしてくれ。」
…なんと。
なんと…AePete別れていました。
(リアタイしてた人、SNSで荒れてました笑)
だからなのね、Ae。自暴自棄になってる。
夜。Tinが自分の部屋でEmailを確認していると1通のメールが届きます。
(そのまますべて訳します↓)
「Tin。なんて言ったらいいか分からないけど、一つ頼んでもいいかな。僕は君がタイプログラムの学生を嫌っているのは知ってる。君はAeが嫌いだ。でもみんな本当に良い人たちなんだ。僕は君に心を開いてもらいたい。だけどこれは僕が君にお願いしたいことじゃない。
Tin。僕の代わりにAeのことを気にかけてくれないかな。迷惑をかけてることはわかってる。だけど君は僕の唯一の友達だから。僕が信頼してる人だから。僕は何も君にいつもAeの面倒を見てほしいと言ってるわけじゃない。だけどもし彼に何かあったときは、彼を助けるって約束してくれる?これが僕の最後のお願いだ。これが君への最後のEmailになるかもしれない。もう君に二度と会えなくなるかもしれない。僕の為に彼の友達になってくれないだろうか。」
これは…Peteですね。
Pete…どこにいるの。
複雑な顔をしてパソコンの画面をただ見つめるTinなのでした。
(文面が最早刑務所おるんか?レベルで動揺とまらんですな。大人の事情でSaintくん(Peteの中の人)が出演できないから文面でカバーということか…でもPeteいて嬉しい…)
場面切り替わってPondと仲良さ気に話出す新キャラ。誰かわからんすけど盛り上がってきたら楽しみますので略。
Canは何故あんなにラブラブだったAePeteが別れたのか気になるなと言いながら道を歩いていました。すると後ろからTinが。立ち止まってるCanにそこをどけというTinに、こんなに広いんだからお前がよけて歩けばいいだろと噛みつくCan。また小競り合いしてます。
Tin「お前、俺の父の名前を知ってるか?」
Can「知らない。」
そんな大事なのかよ?というCan。
ほんまパパに頼ろうとすな、Tin(原作やや知っててもそう言いたくなる)。
Tin「俺の苗字はMedthanan。」
知らないというCanに、バカと話したくないと言ってTinが去ろうとすると、俺がバカなのは認めるけど俺を育ててくれた親をバカにすんなよ!とかなんとかいってなおも噛みつくCan。
授業中もずっとムカムカしているCanは授業終わりに話しかけてくれたJobにも八つ当たりするのでした。
Jobさんも新キャラね。同じサッカー部にいるみたいです。ナマケモノみたいなGoodいなくなっちゃったのか、寂しいな。
Tinが家に帰ると兄が何やら父親と話している声が聞こえます。どうやらTinのインターンの話を兄が勝手に断ったようでした。現場を目撃したTinは静かな怒りを露わに兄とやりあいます。
しかし兄はお前がどんだけ頑張っても俺には追いつけないんだよという台詞をTinに吐きます。
新キャラと思ったらお兄様でしたか。
嫌なキャラとしてこのシリーズではご活躍されるということですね(ファンの方、言い方ごめんなさい)。
とある昼下がり。Canは買った飲み物片手に食べ物をもぐもぐと頬張っております。振り向いた拍子にそこを通りかかっていたTinにぶつかり真っ赤な飲み物をTinのシャツにぶっかけてしまいます。またお前かよ〜!な態度を示すCan(でもちゃんと謝る)。
なかなか落ちない汚れに俺やるよとCanがいうと、どっか行けよとTinに冷たくあしらわれます。しかしそれに対して「嫌だ」と対抗するCan。
凄い顔で睨まれ、再度どっか行けと言われ怯んだCanは渋々了承するも自分がやったことに対する責任は取らせてほしいとTinの手を引っ張ります。
向かった先はトイレ。水でシャツを洗い綺麗にしようとしたのでした。
しかしなかなか綺麗にならない。別に帰ったら捨てるからというTinにお金は無駄遣いしちゃいけないんだぞと説教たれるCan。
ちゃんと名前で呼べよというTinに悪い人とでも言えばいい?とCanがいうと、
Tin「俺はTin。Tin Medthanan。」
Can「俺はCan!」
宜しくなとCanが握手しようと差し出した手を無視し、
Tin「聞いてないし。」
Can「お前のシャツを洗ってくれた人に対して失礼だな!」
Tin「頼んでない。」
くそむかつく奴〜〜とでも言いたげなCanに、
Tin「とにかく、頼んでないけどシャツを洗ってくれた。お礼に何が欲しい?」
でた!坊ちゃん。すぐ金出す。
Can「俺がシャツを洗ったのは俺が汚したからだよ。俺がしたことに責任とっただけ。お礼なんかいらないしお前の金は欲しくない。俺のことはお金で買えないんだからな!」
はいでました名台詞。俺を金で買おうとすな〜〜〜(拍手)
するとぐぅぅぅぅっとタイミング良く鳴き出すCanの腹の虫。それを見てクスッと笑うTinに、何笑ってるんだよとCan。
それを見たTinは腹の足しになるだろと持っていた飴玉をCanの手に握らせその場を去ります。
Tinの姿が見えなくなるとハムスターのごとく口に飴玉をふくんでもごもごとしだすCanなのでした。
そして第1話、終わりのシーンはこの方、Ae。
1人、サッカーのグラウンドで泣きます。
手首にあるのはPeteから誕生日プレゼントで貰ったPete手作りのブレスレット(のはず)。
そのブレスレットを見ては何度も苦しげな表情をするAe。
彼の頭によぎるのはもちろんPeteでした。
つらすぎるよ…Ae……。
次回予告ではさらに辛い言葉と共に泣いてるじゃん!!!!!
にしてもまさかのまさかでした!
シーズン2でSaintくん(Peteの中の人)を見ることは叶わないと思ってたら回想シーンではあるものの出てきてくれた!ということで歓喜!!!泣きそうでした!!!
やっぱりもうこれ以上は出てきてくれないのかな。SaintくんのPeteとPerthくんのAeでもっともっと素敵なAePeteがみたいよ…(泣)
ということで第1話は終了。
AePeteは別れ、TinCanは一から出会い直すところから設定を改変(?)してシーズン2は進んでいくようですね。
今回はここまで!
画像参照元: WeTV