Still 2gether 第3話【あらすじ紹介(画像付き)】〜Tineが寂しがりなうさぎさん説QED
どうも〜!
いや〜早速ですが皆さん、今回のStillはもしかしたら皆さんのTine像を超えてくるかもしれません!私は2gether時代のTineちゃんのイメージで妄想膨らませすぎてこんなにもSarawat好き好きTineだとは頭ついていきませんでした笑笑
目次
第3話あらすじ
2年毎に1回開かれる2Uというイベントが今年度開かれることとなり軽音部もチア部もより一層練習に身が入っていく。2Uはサッカー部、軽音部、チアリーディング部が他大学と競い合うという伝統的な行事。勝たねば許さなな先輩方は今回もSarawatineをかき乱していく。1日ごとに大きい音を出していいとスケジュールを組んで上手くやってきた軽音部とチア部だが2Uを巡って再度対立する。部長のSarawatineが下した決断とは…?しかもSarawatは長期間家を不在することになってしまい……?寂しさ募るTineがキュートな第3話です。
第3話見どころ(※ネタバレ無)
♡机の上に乗り上げてのキス……?!
予告編で期待した人も多かったんじゃないでしょうか?Sarawatがおっぱい揉むか落ちるまでキスするかどっちがいい?と聞いてきたのに対抗したTineが、言っとくけど落ちたことないし、とかSarawatを煽りまくって押し倒されるこのシーン。
ちなみに私はこの前のTineさんからのシーンが…おっと…続きは見てからのお楽しみかな?
♡お前に会いたいよ…なTine
何やら遠距離になってしまったSarawatine。
2話でSarawatに貰ったミニワットが再登場します。会えなくなって寂しくて、この人形をSarawatに見立てて思わず涙してしまう。
またあの綺麗な泣き顔を拝めるわけです。透明感すごすぎないか……。
2getherのTineのイメージはツンデレでしたが、この回にて乙女とイメージ上書きされました。
カッコいいのに乙女とはもう意味わからん。だから頭追いついてない笑笑
第3話あらすじ(※ネタバレ有<画像付>)
遡ること2年前。
今回主題となる2Uという大学イベントにSarawatは訪れていました。
2Uとはサッカー部、軽音部、チアリーディング部が他大学と2年毎に1回開催される伝統行事。
どうやらその催しの一環でScrubbコンサートが大学であるらしく一目惚れしたあのTineを探しにやってきたのでした。
まさか?とそこに見えた後ろ姿はあの男の子ではないのかと希望に顔を一瞬輝かせたSarawatですが見失ってしまいます。そこにかかってきたManからの冷やかしの電話が入り、また見つけるのに失敗したとがっかりするSarawat。
Sarawat「何をしてるんだと自分自身に問いかけ始めたときだった。なぜ何度も何度も自分をがっかりさせているのか。もうお前を探すことは潮時なんじゃないかと思っていたときだった。」
そんなSarawatのナレーションから3話はスタートします。
時は戻って2Uが開かれる季節となった軽音部とチア部。軽音部では老害P'Dimが、チア部ではP'Fangがそれぞれ2Uの説明をしています。それぞれ勝つことが目的ではないという建前を言いつつ、うちらは絶対勝たねばならないという謎の使命を叩きつけてくる両元部長。老害です。
P'Dim & P'Fang「良い評判を長く保たないということは…この部は貴方達の代で途絶えてしまうということ!」
と仲良くプレッシャーをかけてきます。
その日から各部の練習は激しさを増していきました。Tineたちが声を張り上げれば対抗するように軽音部も音を出す。軽音部が大きい音を出せばより一層チア部も声を出す(ここのSarawatineの威厳ったらないこと〜まだ2年生なのあらあら〜)。
隣の部屋からの騒音に耐えきれなくなったP'Dim&Greenカップルと両部長は部屋を出てまたもや口喧嘩。
今日は軽音部が音を出していい日なはずだろ、というP'Dimに、でも私たちだってマイク使ってないんだから!と対抗するGreen。
こうなったらはっきり言ってやれ!と背中を押され向かい合わせになる両部長。またも部活間闘争勃発か……?
(こんなにシンクロしてる2人の動きはなんだかコミカルだしゼロ距離すぎてわけわからん笑笑
いいぞもっとやってくれ。)
ということでお分かりのように第3話は2Uに向けた両部活の練習場所の為にSarawatineの2人が試行錯誤をするという回となります。
どうやらこの場では収まらなかった模様で2人で家に帰っている道すがら。
チラチラとSarawatの様子を伺うTineの様子にお前が何か言いたいの分かりやすいんだよとTineにいうSarawat。Tineは練習が遅れてるから大きい音出していい日を各日ごとでなく2日チア部、1日軽音部にできないかと掛け合うも、P'Dimは3日軽音部1日チア部にしようと言ってたけどなと売り言葉に買い言葉みたいにぎゃいぎゃいやりあいます。だから言わなかったんだよというSarawatにもう言ったじゃんお前!とTine。
でもそれも部屋に着いたら終わり。
これをみて!と天下の印籠(水戸黄門ですか)の如くTineの前に『停戦のカード』(部屋のカードキー)を差し出して、
Sarawat「お前が家に入ったら仕事の話はやめようって言ったんだろ」
と黙らせます。
まだ何か言いたげなTineにしーっをして、さっさと部屋の中に入るSarawat。また後で話そうと渋々後を追ったTineなのでした。
はい、みなさん、彼らが住んでいるのは414号室です(ストーカー?)。なんか意味ありますか?タイ語やったらわかる?
そしてここでやってくる突然の甘々タイム+企業広告タイム。
惜しげもなく綺麗な肉体美を披露しつつ歯磨きを始めているTine。
そこにやってきたSarawatは俺の洗顔フォームは?とTineに投げかけ、Tineがバッグに入ってるというと笑顔で「取りに行けよ」と命令します。
(雑談ですが私の中ではTineを壊れ物かのように扱うSarawat像が出来上がっていて、こういうときSarawatが慌てて取りに行ってあげるとか言ってるイメージゆえ、なんかこういう普通の会話が慣れないという…軌道修正せねば)
Tineが借りてた洗顔フォームを手で泡立てながら釘を刺すSarawat氏。
Sarawat「誰かさんが言ってたよな、俺のものを使いたいならまず俺に先に聞けって。」
Sarawat「ルール厳守っていうのはなんだったんだろうね」
と意地悪して一瞥をくれるSarawatに、ほ〜!って顔をして返すTine。
Tine「それはクラブについての俺のことを言ってるのか?」
そういうTineの返答にキザに笑い返すSarawat。
Tine「そうだな。俺らカップルの甘いひとときは終わったようだな。」
Sarawat「そういうことじゃないよ。」
Tine「それをいうんだったら、俺のボディローションが勝手に使われてるのも知ってるけどな〜」
Tine「盗人はさぞかし綺麗なお肌をお持ちなんでしょうね〜」
と皮肉をいうTineにSarawatはこのジト目。
拗ね気味に歯ブラシを加え直したTineにSarawatは乱雑に自分が洗っていた洗顔フォームをTineに塗り付けます。
(もっと大事にして笑笑)
急にご機嫌取り出したSarawatさん。
ちょっと意地悪したからってTineちゃんが拗ねるのは本望じゃないもんね。
Sarawat「まだ顔洗ってなかったろ?手伝ってあげる!」
と顔を包み込みぬりぬり。
拗ね顔も徐々に笑顔に変わっていきます。
Sarawat「ほら!綺麗になった!」
Tine「綺麗になった?」
そういって何かを思いついたのかニヤニヤしながらSarawatに近づくTineちゃん。
突然首筋にキッス…!
Tineちゃんからのキッスは初です!首だけど初です!!!(興奮)
Tine「お前も歯磨きまだだったろ」
とかなんとかいいます。
Sarawat「おい!そこは俺の首!」
と楽しげにSarawatineの夜は更けていくのでした。
ってなことにはならないSarawatine。
2人で床につくとどうやら眠れないらしいTineが電気をつけてSarawatを呼びます。
(いい迷惑すぎる笑笑、怒らず話聞いてあげるSarawatはやっぱりスパダリなのか)
部活の話ならしないぞというSarawatに、眠れないからギター弾いてとおねだりするTine。
ギターを抱えるとScrubbのEverythingが聴きたいとすぐさまリクエスト。
(いやだからスパダリ………)
とか言いながら違う曲弾くとSarawatが言い出すと、いいよ、やっぱ甘いひとときは終わったんだな〜前は聴きたいって言ったら何でも弾いてくれたのに、と拗ねだすTine。
そんなTineにニヤニヤしながらギターを差し出して、お前が弾くっていうのはどう?なんて更に意地悪をいうSarawat。
びっくりしてSarawatの目を見返すと意地になったのかギターを持ちながら、いいもん!弾くもんというTineに冗談だよ!と笑って返すSarawat。
Tine「前はさ…一番大事な議論は何を食べるかってことだったのに…今をみろよ。仕事、部、部員たち、全部(Everything)がぐちゃぐちゃだ。どの曲を弾くかさえ今は口論の種になっちゃうんだもんな。」
Sarawat「一人前になるってことは簡単なことじゃないよ。」
それを聞いて黙り込む2人。
思い出したかのように再度Tineが口を開いたと思ったら部活の話。明日チア部は外で練習するとのことでした。考えればどこでだって練習できるしというTineですが、今エアコンが効いてる部屋で練習できてるのに外でなんか練習をするなんて言ったら部員からお前はどう思われるんだと心配するSarawat。彼らに話してみるから大丈夫だよというTineですがどこか不安気にTineを見つめるSarawatなのでした。
翌日外で練習を始めるチア部たち。
しかしながらよく見ると軽音部は部室で練習をしていませんでした。どういうことかと電話をSarawatにするも繋がらない。
その日帰ってきたSarawatに直接聞いてみれば何でも携帯の電源が切れたらしく音信普通になっていたとのこと。
更には考えを重ね、軽音部はこれからP'Dimの家に2週間泊まり込みで練習に打ち込むとのことで同時にそれはSarawatが2週間この家を不在にするということでした。
Tine「2週間??!」
この結論を下すにSarawatはP'Dimに前々から外でスタジオを借りたいと申し出ていて、P'Dimがそれならばと出したという過程がありました(Sarawatはこのとき、P'Dimに「(Sarawatがそう言い出したのは)お前の彼氏と喧嘩したくないからだろ」と言われております笑)。
2週間、俺だって家を空けたくないけどこれでお互い気兼ねなく部活の練習に励めるだろ?と返すSarawat。
(ここでいうことじゃないけどSarawat、サッカー部の方ってどうなってるの?)
明らかに落ち込むTineをみてぎゅっと抱きしめるスパダリWat。
Sarawat「そんな心配することじゃないよ。ほら、こっちおいで。」
Sarawat「もう寂しくなっちゃったの?」
Tine「最悪な2週間だよ…」
Sarawat「たったの2週間だよ〜俺が翌月死ぬわけじゃないんだから。」
そうして一旦身体を離してTineの表情を確認します。
Sarawat「俺はお前のもとに戻ってくるよ。お前はお前の仕事をして、俺は俺の練習してくる。もし俺たちが優勝したら、俺たちはまた一緒に居られるよ。」
(え、待って、優勝しなかったら何が起こるの?どゆこと?)
Sarawat「ね?OK?」
そうやって微笑みかけるSarawatですが姫はまだご機嫌斜めだった模様で、
Tine「2週間もだよ〜〜」
と駄々をこねます。
Sarawat「あーもう、ほらほら、誰かさんがふくれっ面してる〜!」
とまたもぎゅっと抱きしめてゆらゆらするSarawat。きっとTineが落ち着くまでずっとぎゅっとしてたんでしょうね。
いや〜〜可愛いシーンですね。
(超個人的感想:にしても2週間って割と短くね?)
翌日からP'Dimの家に行ってしまうSarawatの為、荷造りをしてあげる妻Tine氏。
えらいえらいってSarawatに撫で撫でされてるの超キュート(*´꒳`*)
ここで2話でTineにプレゼントしたミニチュアTine人形も合宿に持っていくというSarawat(まじで?って返すけどTineも満更でもなさそう)。
Tine「考えてみれば…こんなに離れることなんてなかったな。喧嘩をしたときを除いてはだけど。P'Dimは卒業したのに何でこんなに状況をぐちゃぐちゃにするんだろ…。」
(いや、それな。ファンはそろそろ老害P'Dimと思っているよ←)
Sarawat「俺は…このイベントで戦うことに決めたのは偶然じゃなかったと思うんだ。」
Tine「…?どういう意味?」
Sarawatはあの日、コンサートでTineに一目惚れしてからすべてのScrubbコンサートに行ったといいます。でも見つからなかった、あの最後のコンサートまでは。
Sarawat「俺は1人の男を見つけた。…彼はお前にとても似ていたんだ。」
そうです。第3話冒頭の2年前のシーンに戻ります。でも意中の彼はやっぱり見つけられなかった。
Sarawat「何をしてるんだと自分自身に問いかけ始めたときだった。なぜ何度も何度も自分をがっかりさせているのか。もうお前を探すことは潮時なんじゃないかと思っていたときだった…P'Dimの声を聞いたのは。」
P'Dim「落ち込んで諦めようとしている人へ。君にはきっと1%しかチャンスがないかもしれない。」
P'Dim「…でも貴方の心が未だそれを続けたいと思うなら、そのチャンスは0%になることはない。…これはそんな1%のチャンスの為に頑張っている人に向けた曲です。ある日、貴方の努力が報われる日まで。」
…なるほど。
P'Dim…
老害とばかりずっと思ってきましたが(失礼)、彼がいなかったら2人が結ばれることがなかったかもしれない。
Sarawat「分かっただろ?…あの日P'Dimが言ったことは、俺が続けることの背中を押してくれたんだ。」
この大学を受けたのもここがTineと出会った場所だったから。そして最後にはTineには会えた。
しかしP'Dimが戦ったその年の2Uで軽音部は負けてしまった。だからそのリベンジとして戦いたいというSarawat。
Sarawat「勝った賞金で外のスタジオを借りたい。そうしたら喧嘩しなくて済むだろ?」
そういうとTineはP'Dimを悪く言って申し訳なくなったといいます。
Tine「おい…それは凄い感動的な話だな。」
たしかに。そんなにも自分を想っていてくれただなんて嬉しいというか胸にじぃん…ときますよね。
Sarawat「心配すんな。(自分がTineを想い続けるのに)良い理由を得たんだから。」
と感傷的(?)なTineをなでなで。
Sarawat「ところであの時見たのはお前だったのか?」
そういうSarawatにTineは自分も沢山Scrubbのコンサートに行ってたから覚えていないと言います。そう言われて寂し気なSarawat。
Tine「でもそれは大事じゃない。…だって俺らは今一緒だから。」
……そういうことね!
…ふぅ(深呼吸)。甘いな。いいな。
するとTineは寂しいのかまだ寝たくないから一緒に散歩しよとSarawatを誘い出します。
誕生日を祝ってくれたあのマンション横のプールサイドを歩き、先行くSarawatの動画を撮るTine。
動画撮ってるんだからなんか喋ってよ〜!というTineに、Sarawatは何か思いついたのかTineの手からスマホを奪うと、影に隠れて動画を撮ります。この動画はきっと後半で何かあるんでしょうな!!!
翌日朝起きると妻Tineが健気に朝ごはん作ってあげてます。
本当は土曜日にサラワットの大好物であるグリーンカレーを作ってあげようと思ったのに、作戦失敗しちゃったとしょぼんとするTine。
(はーーー?抱きしめていい?抱きしめていい??!)
そんなTineにSarawatはまたも撫で撫でして、帰ってきたら作ってほしいなといいTineが作ってくれた朝ごはんを食べます。ただのインスタントラーメンだけどTineの愛が入ってるからどんなレストランよりも特別おいしいというSarawat。
(ちゃんと作ってくれた人においしい言うの素敵だよSarawat)
ご飯を終えたらいよいよSarawat、出発の時間です。
Tine「なんか忘れ物ない?」
Sarawat「…ある。…お前のおっぱい揉み忘れた。」
呆れ顔のTineちゃん。
Tine「お前、胸中に痣残してっただろ。」
…??!?!?!?!
……………
???!?!?!?!
は??
(このブログ書くまでこの英語字幕読み落としておりました私。スクショして爆発した。)
事後の世界だとーーーーーーー???!?!?!
Sarawat「なんで(ダメなの)?おっぱい揉むのと落ちるまでキスされるのと、どっちがいい?」
そう言われると腰掛けていたテーブルからゆっくりと立ち上がりSarawatを煽り始めるTineちゃん。
Tine「落ちるまでキス?」
Tine「数え切れないくらい聞いたけど、俺はまだ落ちてないよ?」
ふぅ〜んというSarawat。煽られてます。
Sarawat「いいだろう。…お前が言ったんだからな。」
とTineをテーブルに押し倒すSarawat。
Sarawat「お前は落ちたいんだろ?」
そういって驚異的なキラースマイルで近づくSarawat。
あと…ちょっ……
P'Dim「Wat、迎えにきたぞ〜!」
邪魔が入り2人はこの表情。
いいところ邪魔されたな!!!
(ほんといいとこ邪魔しやがっての2人の表情良い!笑笑)
P'Dimはやっぱり老害ということにします!
すかさずほっぺに吸い付きキスをするSarawat。みて!Tineちゃんのこの表情可愛くないですか?
Sarawat「じゃあ行くな。」
どこか色気を含んだ意味あり気な視線で2人はこの後も見つめ合う…
Sarawatは渋々立ち上がり熱気のこもった(錯覚)溜息をつき玄関に向かいます。
Tine「時間があるとき電話してね!」
Sarawat「俺に時間がなかったとしてもするよ。」
キィエエエエエエ!!!(ごめんなさい発狂しました)
勝手なる考察なので読み飛ばしてOKですが、ここで行ってきますのチューしてもいいのに唇にしなかったのはさ!!!唇にしたら止まらないって分かってたからとかそういうことなの??ごめんえちえちで!違う???
Sarawatが強化合宿に行ってしまってから数日経ったのでしょうか、FongとOhmとご飯を食べていても上の空。
ママンFongはSarawatに電話しろよと言いますが、忙しすぎて電話をかけてこないならきっとかけても電話をとれないんだろうというTine。
Ohmが無意識に茶化すのを嗜めながら、ちゃんと食えというママンFongですが食欲のないTineはほぼほぼ残して(てか全部?)その場を去ります。
夜部活から帰ってきて何を食べようかと冷蔵庫を開けるとそこにはフルーツジュース。
自分がいない間1日一本ビタミンをしっかり取るようにと、サプライズでSarawatが用意したものです(冷蔵庫に仕込んでるところをTineに見られてバレましたが)。
食欲がないTineですがこれは嬉しそうに飲みます(忖度ジュースでしょうがナチュラルに馴染んでて笑った)。
ここからはひたすらSarawatがいなくなってどんどん居ないことで寂しさが増しているTineを描いてます。
BGMはScrubbのKeep it(この曲がセンチメンタルさを伝えてきて2getherの最終話で流れてたとき好きになりました)。
寂しさをどんどんIGにポストするTine。
朝起きて横を見るといつも全然起きてこないSarawatが横にいない。
『tine_chic: 最近ベッドが少し大きい』
歯磨きをしていたら歯磨き粉を口いっぱいにしたSarawatがほっぺにちゅーしてきたのに彼はいない。いつも彼の使う歯ブラシがそこにあるだけ。
『tine_chic: お前が寂しがってるって賭けるよ。』
騒音が響くと各々廊下に飛び出て喧嘩した部室の扉前。
『tine_chic: 俺たちは闘争から始まった、だけど君は居なくなってしまった。』
洗濯かごに入っていたSarawatのサッカーTシャツを見つけて。
『tine_chic: 誰かさんが裏返しにするのを忘れていった。』
日に日にイライラが募っていってチア部の後輩指導をしていてミスをしたPhukongに強くあたってしまった。
『tine_chic: 今日の自分が嫌い』
もう何もかも嫌になって、疲れて、自分が嫌になって、帰ってきたらベッドに倒れ込むTine。
Sarawatからもらったミニワットの人形を眺め、ちょこんと自分の横で寝かせる。
『tine_chic: 誰かさんの太い指が恋しい。』
…ええ。思いましたよ。
私の想像の100倍は寂しがりやなうさぎさんだったよTine。
私の妄想の世界ではSarawatが死ぬほどTineについてのポストしてて、TineはそれこそシックにSarawatのことはたまに投稿するくらいかと思ってましたよ。天晴……!
また暫くしたとある日、家で部活の仕事を終えて一息つくTine。ミニワット人形を見つめて、ひとりプールサイドへと赴きます。
そこでSarawatとの思い出写真を振り返るTine。
疲れて帰ってきたらSarawatが用意してくれたドーナツ、一緒に食べたよね。
再オーディションで合格した自分の指に絆創膏貼ってくれたね。
まさかハッピーバースデーケーキ用意してくれるとは思わなかったな。
(↑全部勝手なアテレコです)
といった感じの回想シーンが挟まります。
画面をスクロールすると、Sarawatが旅立つ前日に撮った動画が出てきました。
あのときSarawatは一人で奥に行って何か動画を撮って帰ってきたみたいで、「お前のカメラロール俺の写真ばっかりだな」と茶化されながらスマホを返してもらってすぐ見ようとしたら止められて。
(TineもカメラロールSarawatだらけって愛しかない…)
これはお前が寂しくなったときに見ろと言われたので、そんな日は来ないなとか可愛げないことを返していたTine。
動画を再生します。
現れたのはもちろんSarawat。
Sarawat「…コホン、えーっと、何言ったらいいかな…歌った方がいいのか?(笑)」
きっとScrubbねだられるんだろうなとか照れながらスタートし始めた動画。
Sarawat「じゃあ…お前に言ってない秘密教えてあげるよ。…何かわかるか?Tine。」
Tineに再会したあの日、酷く泣いたこと。
もしTineにまた会えたらManに1,000バーツ払う約束をして案の定払わされたこと、でもそれは払えて良かったこと。
自分とTineは自分たちの気持ちについてあまり話さないこと、思えば一回も。
Sarawatは高校生の時に撮った動画の中でTineに好きだと言ったあの1回きり、Tineも一回言ったきり言ってくれていない。
TineがやることといえばSarawatを何度も何度も邪魔すること(笑)。
Sarawat「お前は俺がこれから告白するって思ってるだろ?」
そういって照れ臭そうに笑うSarawat。
Sarawat「よく聞けよ。…一回しか言わないからな。」
俺はお前が今注意深く聞いてることに賭けるよと茶化しながら深呼吸して一回咳払いをします。なんだかドキドキしますね♡
Sarawat「お前は俺に小言を言うのが好きだし、…俺の食べ物盗むし、…いつも欲しいものねだるし、お前の頭の中だけで物事考えるのが好きだけど…。俺はそんなお前が……」
Tine「ワット〜!終わった?」
あらあら笑笑
いいところを邪魔したのは本人だったのね。
Sarawat「ほら、みろよ。これがお前だ。」
ワット〜〜と待ちくたびれたその日のTineがSarawatを呼びます。
Sarawat「今日は言わない。帰ってきたら言うよ。」
そこで動画は終わっていました。
徐にミニワット人形を取り出すとそいつに話しかけるTine。
Tine「ひどいやつだな〜!そんなにそれ言うのが難しいのかよ?」
お前が自分はひとりなのに人形に話しかけるところまで引き連れてきたんだぞ、と文句垂れるTine。
お前がここに居たら俺はお前に四六時中文句言ってるけど、それはお前がいつも俺を邪魔しているからだぞ。
服は裏返さないし、俺のもの盗むの好きだし、俺のおっぱいを四六時中揉もうとしてくるし。
Tine「お前がここに居ない今、お前が帰ってくることと引き換えにだったらお前の好きなこと何でもさせてやるのに…」
お前が言ったように俺は我慢強くならなきゃいけない。強くならなきゃいけないんだ。
このイベントが終わるまで。
お前に会えるまで。
Tine「俺が今お前に伝えたいことは…」
Tine「お前にすごく会いたいよ、ワット…」
大号泣です。透明度がすごい。
すると何処からか聞こえて来る「俺もすごく会いたいよ、Tine」との声が。
そっと肩に置かれた手。
Sarawat??と思い振り返るとそこに居たのは、
兄上Typeでした。
Tineがひとりで寂しくしてると教えてくれたのはManでした。そんなTineのために駆けつけてくれた兄上。
そんな兄上に心境を話し出すTine。
自分がこんなに空っぽになるなんて思わなかったと、こんな数日で自分は苦しんでるのにManと数ヶ月会えない兄さんは狂いそうにならない?と聞かれたTypeはこう返します。
Type「それが現実だ。お前はこういう試練を乗り越えていかなきゃならないんだよ。」
自分(Type)の試練は距離。他のカップルであれば彼らを取り巻く他のことが試練になる。
Type「そして試練は恋人たちの義務なんだ。」
どれだけお互い好きあっていても、絶対に2人に立ちはだかる道なんだと。
それは前作2gether10話で自分がひいたあの黄色いテープよりも強固なものだよ、と茶化す兄上。
それを聞いて笑うTine。
もしSarawatがここに居たらしてあげたいことは沢山あるのにその時間はなかったし、もしSarawatが帰ってきたら奴が食べ過ぎて病気になるまでグリーンカレーを毎日作ってやるのに。
そういうTineに、優しく話を聞きながら、あいつが居ないときにそういって、あいつが帰ってきたら絶対めんどくさくなるよと返す兄上。
ありがとう、気分良くなったから明日は帰ってManと過ごしなよというTineに、誰も2泊もするなんていってませんけど?と返すType兄さん。
対抗するかのように、2人で寝床についてふと、兄さんだってお前のグリーンカレー食べたことないのにな〜というTypeに、自分で作ればと返すTine。
兄弟揃って可愛げない笑笑、でもそこが可愛いんですね。
やっぱりお兄様最強、Typeのおかげで元気になれたTineなのでした。
寂しくて仕方がなかった日々もあと少し。
Sarawatが家を空けて早2週間。明日はついに2U開催日です。
これまで頑張ってきた皆を鼓舞するTine。
部の雰囲気も良くなっています。
(スー・マイ・スー!の意味わかって嬉しかった)
一仕事終えて肩の力を抜き、部室を出るTine。
部室の施錠を終えるとP'Dimからビデオ電話がかかってきます。
P'Dim「今日は最大のリハーサルだからな、こいつらがオーディエンスが欲しいっていうから…適当に電話かけた。」
P'Dim「お前はたまたまのラッキーな奴ってわけだ。」
そういって後ろにいるメンバーたちにビデオを向けるP'Dim。
勿論それはSarawatたちのバンド、Ctrl+S。
P'Dim「最善尽くせよ。オーディエンスをがっかりさせんなよ。1、2、Go」
そして始まるScrubbのEverything。
演奏を聴いていたらまるで目の前で繰り広げられているかのようなLive感。
せっかくなのでここは動画で見てください。
この部分は勿論無料で日本からでも見れます↓
こうして2U前夜を迎える皆なのでした。
(こう書いてるとなんともう11,920字…レポートか…だって今回Sarawatineすごかった…)
ちなみにこの回にて無事PhukongMilが結ばれます。BossもPearに構ってもらえるし、勿論Man Typeも遠距離なのにちゃんとラブラブだし。
幸せいっぱいのStill 2gether。
きっと残り2話では悲しいことなんか起きない、ずっとずっと楽しいStillが見れることを願って!
それでは今回はここまで!