Nong's blog

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こんにちは!このブログでは気まぐれにタイや日本のBLドラマのネタバレや感想をまとめてお届けしております。

2gether 第7話【見どころ紹介】〜ついにふたりは…?

Tine「去年もScrubbのライブがあって、とっても幸せだったんだ!」

Sarawat「知ってる」

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Tine「…なんで知ってるんだ?」

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初っ端から素晴らしい伏線!7話は複数の伏線を張りながらもちゃんとこの回で回収しちゃう見応えある回です!

 

(※ネタバレがあります)

7話のあらすじは、Tine嫉妬!Sarawatのことを意識していることを自覚するの回です。普段全く人を寄せ付けないSarawatが軽音部の女の子Earnと話してるのを見てしまったり、何しててもSarawatを想いすぎて幻覚みちゃったり…ええやん!

 

7話のみどころは勿論ここから。

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Sarawat「俺がお前の彼氏だったら…お前の頭の先から影までキスするのにな」

Tine「お前…ほんっと変態だな…笑」

(どんな口説き文句やねん…てか満更でもなさそうやんお主…)

TineのいつメンとSarawatのいつメンがManの家で飲み会を開いたときのことです。ManがSarawatはTineに出会って初めてSNS(インスタ)に手を出したり、人に物貸したり(Tineにギターを貸与中)、よく笑うようになったといいます。無愛想で人に一切興味のないSarawatがTineと出会って変わったってことなんですね。

 

そんなある日、GreenがTineの部屋に訪れます。

Green「元彼が追いかけてくるの!匿って!」

嫌だ嫌だと言いつつ、最後はGreenを匿って元彼を撃退してあげようと画策する優しいTine。

ドアを開いたらそこにいたのは軽音部部長P'Dim!Greenの彼氏だったんすか!ぱいせん笑笑!そんであっさりと元さやに戻るGreen。

Green「今までありがとう。これからはSarawatと仲良くね!」

嵐のようにやってきて嵐のように立ち去ったGreenです。衝撃展開ですね。

これをもってTineにとってSarawatに偽彼氏を続けてもらう口実はもうなくなったわけです。

どうする?Tine。

 

場面切り替わって、軽音部では上手いメンバーでバンドを組む伝統があり、そのバンドでMVを撮ることになります。当然選ばれるSarawat。相手役として結構可愛い女子Earnが選ばれます。ちょっと複雑な気持ちになっちゃうTine。

 

そんでもってこれからそのバンドの練習が忙しくなるからTineとなかなか会えなくなっちゃうななんて言ってくるSarawat。そんな言葉を言われたTineは…

 

【Point💡個人的ベストシーン(7話)】

Tine「ね、ちょっときて」

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Sarawat「?!」

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ドキドキしながら近づくSarawat。

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…Tine、耳元で盛大にゲップ。笑った笑笑

個人的に好きな理由は、Tineが恐らくですが意図的にSarawatをときめかそうと小悪魔してる点です。意図的じゃなくてもちょっかいかける仲になったんですね、めっちゃかわいくないですか?

 

その後何やらバンドの曲リストを選んでいるところにやってきたTine、ちゃっかりSarawatにタピオカ餌付けされてときめいちゃう。

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Sarawat「俺は美味しいものがあったらお前と共有したいと思うよ。お前は違うの?」

Tine「…しらない!」

そんなやりとりをしていたら急ににゅっと手が伸びてきてTineはSarawatに髪を撫でられます。

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Sarawat「試してみない?お互いを知ること。俺のことを好きじゃなくてもいい。ただ俺に心を開いてくれないか。」

え…?なに?急になに?とドキドキが恐らく止まらないであろうTine。驚きのあまり固まっていたら…

Sarawat「カット!!!…良かったか?笑」

いや!MVの練習かよ!!!!はーー?!びっくりしたわ、なTine。(ちなみにこのシーン、伏線ですよ。覚えておいて〜)

そこにEarnがやってきてバンドの曲選びを始めます。Scrubb以外のバンドを知らないTineは2人の会話に入れず、ドリンクを買ってくるよとその場を離れます。

そしてドリンクを買って帰ってきて見つけるのです。

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Sarawat「試してみない?お互いを知ること。俺のことを好きじゃなくてもいい。ただ俺に心を開いてくれないか。」

Earnの頭を撫で撫でするSarawat。

普段誰に対しても無愛想なSarawatなのに。なんだ…2人とも美男美女だしお似合いじゃん…なんだ…と恐らくショックを受けたであろうTineはそんな2人を見てその場を足早に立ち去ります。

Tine…その気持ちはなんだ?わかるよね?わかるよねーーーー?

 

あの後Sarawatになにも言わず帰ったもんだから心配してTineの寮まで駆けつけたSarawat。

そんなSarawatにTineは無表情で一方的にいいます。Greenがヨリを戻した今、もう偽彼氏を解消しようと。偽彼氏以前の俺たちのように知り合いですらなかったあの頃のように戻ってくれて構わないと。

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Sarawat「…それは本当にお前の本心か?」

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Tine「うん。お前のお似合いな人を見つけるといいよ。」

きっとEarnを慮ったんでしょうね。

そんなTineをみて苦しげにわかった、とその場を去るSarawat。

 

ようやくフリーになったーーー!といつメンと遊んで気を晴らそうとするTine。

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女の子とわちゃわちゃしたり、飲みでバカ騒ぎしたり、たしかにSarawatに出会う前の自分に戻ります。でも何をしててもSarawatが忘れられない。

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挙句5話終わりにキスされたあのときのことを思い出します。

Sarawat「お前は俺のものだ。誰も口説こうとするなよ。」

 

もうだめだ!何してたってSarawat思い浮かんじゃう!となったTineは親友Fongの家にお泊まりしに行きます。そんなときSarawatがインスタに何かを投稿したとFongが伝えてきます。

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Fong「おい、これ去年のScrubbのライブのときのやつだぞ。あいつもいたんだな。」

Sarawatの自撮りの後ろに映るのはTineとFong。

Tineは混乱します。…これはどういうこと?

 

そんな数日を過ごしたのち、P'Dimより衝撃の事実を聞かされます。Sarawatは元からGreenが部長Dimと付き合っていたのを知っていたと。つまり、偽彼氏を引き受けてくれたのだってGreenとDimが付き合ってる(付き合ってた?)から特段必要がなかったことであったのも関わらず引き受けてくれたんだと。

 

何かが弾けたTineは真相を聞こうとSarawatの家を訪ねます。そこにいたのはSarawatにお使いを頼まれたMan。Manに真相を聞きます。

実は去年自分たちはScrubbのライブで出会っていたと。Tineはその日楽しそうにはしゃいでいてジャンプした弾みに後ろにいたSarawatの足を踏んでいた。Sarawatはこんなに楽しそうに音楽を聴く人を初めて見たんだと。その後、Scrubbとの写真を撮る機会があったのに、沢山のファンと写真を撮っていたScrubbをみて本人たちに少しでも休んでもらいたいからと実際には撮らなかった代わりにScrubbのポスターの前で楽しそうに写真を撮る優しいTineをSarawatは見ていた。そんなことがあったんだと。

 

いてもたってもいられずSarawatを探すTine。

漸く見つけ本人に問いただします。GreenとDimが付き合ってると知っていたこと、去年Scrubbのコンサートで出会っていたこと、全部知っていて自分をからかって遊んでたんじゃないかと。矢継ぎ早に怒りをぶつけられ、面を喰らうSarawat。

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Sarawat「そんなんじゃない。俺は…本気でお前を口説きたかったんだ」

それを聞いて今度はTineが驚きます。

Tine「お前、Earnが好きなんじゃ…」

そこまで言ったTine、Sarawatから両頬を掴まれ、急に引き寄せられまたも不躾にキスされます。

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Sarawat「みんな知ってるけどな、Earnには彼氏がいる。俺が好きなのは…お前だよ、Tine。」

ではなぜ偽彼氏を最初から引き受けてくれなかったのか?なぜ?という気持ちをぶつけるTineにSarawatが答えたのは、女の子が好きだというTineとの恋愛の始め方がわからなかったこと、もし偽彼氏になった後今回みたいに元の赤の他人に戻ろうと言われるのがきっと耐えられなかったと考えたことだったのです。インスタに投稿したのだって、SarawatにとってTineが他人でなんかなかったことを知って欲しかったからだった。冒頭の伏線に戻るわけですね。

偽彼氏になった後でも自分で会いにいかず、Tineの言うとおりに従ってれば気持ちをコントロールできると思ってた。

Sarawat「でもお前が他の人といるのをみて耐えられなかった…「(Tine)俺にできると思うのか?」」

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もうTineの中でSarawatの存在は充分に大きくなっていました。何をしてもSarawatが思い浮かんでしまうし、夢でまで自分をからかってきた。

Tine「責任とってくれんのかよ?」

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と聞いてこの表情。願ったり叶ったりですね。

Sarawat「もう偽はやめた。お前を本気で口説く。」

 

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Sarawat「試してみない?お互いを知ること。俺のことを好きじゃなくてもいい。ただ俺に心を開いてくれないか。」

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Sarawat「台詞なんかじゃない。本当の気持ちだよ。」

 

最後も綺麗な伏線回収っぷり、今回はここまで!

 

画像参照元: YouTube GMMTV