Nong's blog

Nong’s blog

こんにちは!このブログでは気まぐれにタイや日本のBLドラマのネタバレや感想をまとめてお届けしております。

【チェリまほ】ドラマ 第9話 ネタバレ 感想(30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい)

どうも〜!

ゆっくりじっくりの横を爆速で駆け抜ける柘植×湊編来る!!!とかいいつつちゃんとくろあだもあるぞ!

てかなにこれ可愛くて萌え死ぬ↓

f:id:Nong:20201208083417j:image

(参照元: 公式Twitter https://is.gd/14agtu)

 

◇◇◇◇◇

目次

◇◇◇◇◇

【チェリまほ 第9話あらすじ】

黒沢(町田啓太)と付き合い始めて9日。一緒にご飯を食べたり、リベンジデートの約束もした2人は幸せな日々を送っていた。
その頃、湊(ゆうたろう)と圭太(岩本晟夢)のキスを目撃して以来困惑する柘植(浅香航大)は、湊を避けてしまっていた。
そんな時、安達(赤楚衛二)から呼び出しを受け、待ち合わせ場所に行くと、六角(草川拓弥)からいきなり胸倉を掴まれて…!?
柘植はある決心をして湊の元へ向かう!

(引用: 公式ホームページ https://is.gd/kKoL59)

 

【チェリまほ 第9話個人的ポイント】

以下心の声が聞こえる設定上、「実際の会話」『心の声』です。

 

❶追いかけっこイチャイチャ炸裂

朝、安達んちでくろあだが黒沢お手製の朝ごはんに舌鼓をうってます。んんんんンン!!!つまりお泊まりしたということですね!ナチュラルに!ナチュラルに!!!!!!

冒頭のほっぺにコントローラーを充ててるのはこのシーン、コントローラーの上で寝てたからとのことで、どうやら健全な夜を過ごしたようですね(それ以外に何が)。鏡で顔をチェックしている安達をスマホのカメラで激写する黒沢。

f:id:Nong:20201210234145j:image

(参照元: TVer)

消せよ〜!やだよ〜!なんて追いかけっこして、なんたるいちゃいちゃの具現化!これぞ!

黒沢『安達のレアショットいただきっ!待ち受けにして、朝昼晩毎日拝むぞ!⤴︎』

安達『黒沢と付き合い始めて9日。戸惑うこともあるけど、こういう毎日も悪くない。』

と、次は動画を撮り始めた黒沢さん。あんたそれもう鬼リピ決定だよ。

幸せオーラ全開の安達は会社で浦部先輩に彼女出来たか?と怪しまれます(分かりやすい)。黒沢に昼ごはんを誘われニヤニヤ止まらない、大好きじゃん。

 

❷湊と顔を合わせられない…

湊が圭太とキスをしているのを目撃した柘植。宅配に来てくれた湊に対して居留守を使います。にしてもパソコンに鬼のようにキスの文字あるの怨念でしかないぞ最早(笑)

f:id:Nong:20201210234404j:image

(参照元: TVer)

 

❸仲良くお弁当

恐らくですけど黒沢さん、安達んち泊まったからその流れでお弁当作れず毎日安達が愛用しているおにぎり屋さんでおにぎりを買ったと推測します。2人でおいしくもぐもぐ。

黒沢「安達?ご飯粒ついてる。」

少女漫画展開あるある、ご飯粒ついてて何故かヒロイン自分では取れない、からのとってもらってパクって食べられる。はい、そうです、この流れです。

f:id:Nong:20201210234627j:image

(参照元: TVer)

はい、舌ぺろです。エロい、エロいエロいエロい。何この視線。安達も嬉しそうに微笑んじゃって見つめ合ってると…

六角「あれ??2人とも同じおにぎりじゃないっすか!!!」

安達驚きすぎワロタ。すかさず安達に買ってきてもらったとフォローを入れるスマート黒沢。

そんでもって上手く誤魔化せたようで六角が席に座って視線が外れている隙に、お茶目にウィンク決め込む黒沢。

f:id:Nong:20201210234654p:image

(参照元: TVer)

誤魔化しといたよ!みたいなね!は???イケ散らかしてんな!!!!(口悪い) ふふって笑う安達。

六角がまたタコパみたいなの今度の土日に安達んちでやりたいというとやんわりと断る黒沢。およ??やや厳しい口調だけど、これはもしや??

 

❹ここまで妄想見せてくれるとは聞いてないぞ

ご飯を食べ終わって廊下を歩く2人。土日なんか用があったのかと聞く安達に、

黒沢「リベンジしたいなと思って…デート。」

思わず足を止める安達。

黒沢「ごめん、勝手に決めて。…嫌だった?」

と申し訳なさそうに首後ろに手を添えて様子を伺う黒沢のイケメンのことこの上なし(このテンションどうにかしたい)。自分がかっこいいって分かっててやってきてるんか?そんな顔されたら全人類誰も断れないって分かってるの?

安達「全然嫌じゃない!!!」

ということで週末デート決定、にやけてしまって口元に手を持ってくると手の甲にもご飯粒があったみたいで、気づいた黒沢がご飯粒を取ろうと触れてきます。

お待たせしました。黒沢妄想劇場です。まず見せてきたのは2人でバーで乾杯を交わす姿。

f:id:Nong:20201208090641j:image

(参照元:公式Twitter https://is.gd/4MW4oF)

そして次に出てきたのはバスローブのお二人(??!?!?!)。

安達は黒沢の腿上に座っているようで、ゆっくりと黒沢に押し倒されていく安達。熱っぽい眼差しの黒沢に純粋無垢な視線を返す。そしてゆっくりと黒沢の首後ろに己の手をまわすと、2人の顔は徐々に近づいていくのであった…。

f:id:Nong:20201210234758p:image

(参照元: TVer)

安達「うわっっっっ!!!!!」

驚いて一旦黒沢から離れることで妄想劇場打ち切り。離れた先に廊下のポスターで見かけたのは[文房具新商品企画社内コンペ]の文字。興味ありげに目を奪われた安達ですが、黒沢に興味あるの?と聞かれると、ないない!コンペなんて!と返します。圧倒的フラグです。

 

❺友情に厚い六角

ずんずんと安達の席まで来ると、

六角「眼鏡に連絡取ってください……あの眼鏡野郎ですよ!!!」

ということで柘植をカフェに呼び出したところに何故か黒沢も同席(笑)

柘植がきてそうそう殴り込む勢いで掴みかかる六角。六角を押さえ込むくろあだ。

六角「なんで湊傷つけるんすか!!!」

柘植「傷つける?俺が湊をか?」

六角「湊のこと、避けてるらしいじゃないですか。あいつがゲイだからですよね?!」

(うーん、なんだろ、こう安直に結びつけてる感じがしてなんとも言えないけど…)

湊から電話をもらった六角は、最近湊が柘植に圭太に復縁しようと言い寄られキスされた現場を見られたことから避けられてると思って、配達エリアの変更するつもりだから伝えといてと言われたのでした。湊が誰かのことをあんな嬉しそうな表情で語っているのを初めて見た六角は、そんな柘植が湊につっけんどんな態度をとっているのが許せないのでした。

f:id:Nong:20201208092543j:image

(参照元: 公式Twitter https://is.gd/oDe7qV)

六角「…んなくだらないことであいつを避けんのかよ!距離取るのかよ!」

安達「違う!」

そこで声を上げたのは安達で柘植はそんなやつじゃないと言います。

柘植「確かに俺は湊を避けてた…けどそれは、ゲイだから、じゃない。」

すんと澄まし顔でその場を去る柘植。

 

❻エンダァアアアアア!!!柘植×湊

柘植『湊にそんな風に思われてたなんて…俺が小さい男だから!全部俺のせいだァアアアアアッッッ!!!』

全力で走ってるんですけど走り方がまじで柘植(伝われ)。公園で練習している湊のところまで行くとスライディング土下座からのすいませんでしたァアアアアア!!!と絶叫。もちろん湊はぽかんとしています。柘植はこれまで避けていたのは圭太とのキスを見て苦しくて傷つきたくなかったからと説明。

柘植「湊が好きだ。好きで好きでたまらない。…苦しいくらいに大好きなんだ!!!」

そう言われるとじんわりと嬉しくてゆっくりと微笑む湊。

湊「柘植さんって可愛いですね。」

柘植の前まで歩み寄ると土下座していた柘植と目線を合わせるようにしゃがみ込む。

f:id:Nong:20201210235131j:image

(参照元: TVer)

湊「俺も結構柘植さんのこと、好きですよ。」

いや柘植、真顔真顔。湊の可愛さ爆発にやられ後ろに倒れ込む(意識失う)柘植。

湊「柘植さん??!?!」

 

❼公然イチャイチャ

黒沢「俺、柘植さんにちょっと嫉妬したんだぁ〜。」

安達「え?」

黒沢「柘植さんを庇ってる安達、カッコよかったから(笑)」

そんなこと言われて照れちゃう安達。

そして思い出したように黒沢は社内コンペの資料を手渡してくれました。ちゃんとあのとき、安達が興味あることを見抜いてくれたんですね。

黒沢「やるなら俺、全力で応援するよ?」

にっこり笑顔。まぶしっ!そういうとスマートに歩き出した黒沢。

安達「く、黒沢!…やってみようかな、俺!」

足を止めて、それを聞いて笑顔になる黒沢。

安達「さっき、かっこよかったって言ってくれたけど…もしそうなら多分…あいや…絶対に黒沢のおかげだから!」

それを聞いて驚いた表情を見せる黒沢。

安達「だから今なら俺、ちょっと頑張れる気がする。」

固まる黒沢。自分のおかげで大好きな彼が変われた気がする、だなんて、嬉しいですよね。無言で安達をぎゅっと抱きしめます、ワタワタする安達。

安達「え???!ちょっ、ちょっと黒沢!人がいるって」

f:id:Nong:20201210235452j:image

(参照元: TVer)

黒沢『あーーもうずるい。これ以上好きにさせてどうしようって言うんだよ…!』

噛み締めながら幸せそうに強く抱きしめる黒沢。そんな気持ちが伝わってきた安達も、

安達『あ、俺…こいつのこと…めっちゃ好きかも。』

幸せそうに笑って、同じく強く抱きしめ返すんです。

いや、お二人さん、そこ外ぉおおおおお!!!!もう幸せオーラ全開じゃん!!!

 

❽柘植卒業

どうやらあの後介抱されて湊に家まで連れてきてもらった様子の柘植。何か考えているようにソファーにもたれる湊の横で緊張気に話す柘植。

柘植「じじじ実は…30にもなって…恋愛というものが初めてでな………あまり、こういうことに慣れてなくて。」

そんな柘植をじっと見つめてくる湊。

柘植「まさか湊が俺のことを好きだなんt」

湊「もー黙って。」

f:id:Nong:20201210235516p:image

(参照元: TVer)

手から伝わってくる湊からの想い。最初はそこまでじゃなかったのに…

湊『気づいたら好きになってた。』

まさか湊がちゃんと自分のことを好きだなんて。湊から目が離せない柘植。

柘植「…湊。」

優しげに微笑んで、分かってるよというように小さく頷く湊。

湊「だいじょーぶ。優しくするから。」

柘植「…はい。」

ゆっくりと湊からキスをして、これまたゆっくりと押し倒される柘植。

え?

えええ???

ええええええええええええ????柘植ぇえええ???!?!

まさかサブカップルがこんな爆速で卒業していくなんて!!!(Why R Uか!とツッこんでどの程度な方がご存知だろうか笑笑)

 

そして9話最後のシーンは朝出社をした安達。手に握られたのは黒沢が手渡してくれたあの社内コンペの申し込み用紙。ついに決意した安達!次回は社内コンペのお話だ!

 

ほんまに日本BLって作り込みが丁寧で感心します(誰目線)。そしてなんだろ、王道?純粋な感じがするというか、社内コンペとかその際たる例な気がしますよ。大体ここら辺で元カノ出てきてドロドロしてもおかしくないのに、恋愛というテーマだけでなく自己成長に焦点を当てている感じがしていいですね(ほんと自分誰目線)。

 

ということで、今回はここまで!

 

(ご参考)前回感想

【チェリまほ】ドラマ 第8話 ネタバレ 感想(30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい)

どうも〜!

祝お付き合いスタート!今回は柘植×湊編がメインな回に?いやいや甘々くろあだも健在よ!

 

◇◇◇◇◇

目次

◇◇◇◇◇

【チェリまほ 第8話あらすじ】

ついに交際がスタートした安達&黒沢。会社内では普通に振る舞う安達(赤楚衛二)だが黒沢(町田啓太)と話す度にドギマギが抑えられずにいた。
そんな時、黒沢からデートに誘われる!しかし、当日突然柘植(浅香航大)がやってきて…。記念すべき初デートのはずが、湊(ゆうたろう)のことで悩む柘植を放っておけない2人は、みんなで湊のダンス練習を見に行くことに。そこには、なんと六角(草川拓弥)もいて!?
湊の本音、深まる柘植と湊の絆、そして黒沢と過ごす中で、安達は心温まる初めての感覚を知る。

(引用: 公式ホームページ https://is.gd/nsNqTy)

 

【チェリまほ 第8話個人的ポイント】

以下心の声が聞こえる設定上、「実際の会話」『心の声』です。

 

❶俺の恋人がカッコよすぎる

会社で声をかけられてもイケメンすぎてもう緊張して緊張して…の安達。だって…あんなことがあったから意識しちゃって!!!

f:id:Nong:20201127100643j:image

(参照元: 公式Twitter https://is.gd/RAO0Ug)

黒沢「それって安達の家に行っていいってこと?」

安達「べべべ別にっ、おお俺は、メシに…ットか??タベタイナっていうか……?」

この狙った獲物は逃さないとでもいうような黒沢氏の眼差し、エロい(なんで)。声も裏返るレベルの動揺をする安達。思わず吹き出した黒沢は冗談だよ、自分家帰るよと言います。安心していたのも束の間、耳元にて…

黒沢「これ以上一緒にいたら…歯止めが効かなそうだから。」

イケボ(そこ?)!!!ひっ…と息を呑む安達。微笑む黒沢。

あ"あ"あ"ぁああ!!!昨晩のこと思い出して会社のカフェテリアで思わず悶える安達さん。今朝だって突然電話してきて…

黒沢「安達も俺のこと好きなんて…夢だったんじゃないかと思っちゃって…つい電話しちゃった…♡」

とかいってきて…

安達『いちいちこそばゆくて、これじゃあ心臓がもたないっっっ!!!』

とか考えていたら、

黒沢「もしかして今俺のこと考えてた?」

後ろにいました黒沢!!!咄嗟のことに正直にはい、というと無茶無茶嬉しそうな笑顔、眩しっ!黒沢はデートを誘いにきてくれたのでした。ここの、ダメかな?といった仔犬のような表情からOKでたときの溢れる笑顔、ギャップ高低差凄すぎて胸ギューン!なるわ!!!

黒沢「楽しみにしてて!最高の一日にするから!」

安達「いちいちかっこいいな〜おい…。」

 

❷顔近いよ柘植

デート当日。服装迷いに迷っちゃう安達さん。玄関のチャイムが鳴ります。迎えに行くよと言われていたので黒沢と思ってドアを開けたら柘植。

柘植「安達!!!ダメかもしれん……」

安達「え、どうしたんだ?」『もしかしてスランプ…?小説書けないとか??』

柘植『いや…そういうことじゃないんだ!』

からの映像を流し込んでくる柘植。

いや、ナチュラルに心の声で会話しないでwwwていうか意識的に映像流せるとかもう使いこなしてるじゃんwww

f:id:Nong:20201127093558j:image

(参照元: 公式Twitter https://is.gd/JooRD1)

いや顔近い近い。そんでもってこの現場を、迎えにきた黒沢が見て勘違いされます。え???と剣呑な表情を浮かべる黒沢に、違うんだ!!!と弁明する安達(その反応の方が怪しいです)。

 

❸顔近いよ柘植2

柘植と黒沢をお互い紹介しあい(このときは安達さん、黒沢を自分の恋人…というべきか躊躇っていたところ、黒沢が安達の同期だと自ら言って安達をフォロー)、無事誤解は解けました。

いっそのこと嫉妬に狂うあまりやっべぇお仕置きというかトンデモ行動とってくれてもいいんだよ黒沢さん(圧倒的ど変態願望)?

なんでも話を聞くに柘植は湊のダンス練習を見に行く約束をしてしまったそう。柘植安達のような陰キャ(失礼)にはハードルが高いウェイ系の人たちの集まり……!

f:id:Nong:20201128190415j:image

(参照元: TVer)

2人で顔を突き合わせて悩んでいたら、じゃあみんなで行く?と提案する黒沢。圧倒的スクールカーストトップのスマイル!!!余裕すら感じられるな!!!

 

❹ポエマー黒沢

バスで移動中、せっかくのデートだったのに申し訳ないと思った安達は柘植もいることもあり、LINEで謝ります。かわいいな、気遣いできてて素敵。そんな安達に、安達と一緒にいれればいいんだ、と返し2人で甘い視線を交わします。

f:id:Nong:20201127100056j:image

(参照元: 公式Twitter https://is.gd/0IXugG)

黒沢<楽しみは後にとっておこうよ 俺達、これからずっと一緒なんだから>

なんで文言がLINEで送られます。プロポーズぅうううう!!!いやもうこれプロポーズでいいよぉおおお(思考が安直)!!!びっくりしていたらバスがガタンッとなって黒沢にぶつかる安達。窓の外を眺める黒沢が考えていたのは…

黒沢『僕の恋人 黒沢優一』

思わず、え??ってなっちゃう。

黒沢『横を見れば君がいる。恥ずかしがり屋の僕のエンジェル。お預けデート、それでもハート。刻むぜビート。安達とずっと!!!幸せ一生!』

もうポエム(律儀に韻を踏んでる)聞いてる間ずっと笑いを堪えていた安達は最後の最後で堪え切れず吹き出します。

 

❺湊に拒まれた柘植

公園に着くとなんとそこには六角もいて世間狭!ってなるわ、柘植初めて湊の名前知るわでわたわた。差し入れを買う柘植の様子をみた黒沢は柘植が湊のことを好きなのではないかと推測。

差し入れを持って戻ると湊がカッコよく踊ってました。しかしその動画を撮る六角の横で、恐らく2人の友達と思われるスーツ姿の圭太さんが、

圭太「やっぱ就職選んで良かったわ、これじゃ無理だろ。」

f:id:Nong:20201128185708j:image

(参照元: 公式Twitter https://is.gd/ihi6ES)

すると、湊は圭太の胸ぐらを掴み、冷やかしにきたのかよ!と怒ります。皆で止めに入る(どさくさに紛れて圭太におっさん呼ばわりされる黒沢さん。そんなことある???!)も2人は喧嘩別れに。止めに入った柘植に対し湊は余計なことしなくて良いからと言われ、素直に引き下がりました。

 

❻安達、交際宣言

バス停にてバスを待つ柘植、くろあだ。安達はそんな柘植の肩に手を乗せ心の声で会話。さっき聞こえた湊の心の声。

湊『なんで笑うんだよ。俺だけ本気で…かっこ悪。』

そう言っていたと。安達は柘植が湊を好きなのを知っていて、そんな相手に拒まれたら一歩引いてしまうのも分かると、自分もそうだったから。そういって黒沢を見つめる安達。

安達「柘植!あのさ!!!」

柘植と一緒に座っていたベンチから思わず立ち上がって黒沢の横へ行くと…

安達「俺!…黒沢と………付き合ってるッ!…ッです……!」

黒沢「えっ」

安達「だから!…だからって言うのも変だけど…とにかく…頑張れ!!!柘植。」

それを聞いた柘植はそんな安達に背中押されて渡せずじまいだった差し入れを手に湊の元へ走り去って行きました。残された2人。

f:id:Nong:20201128190654p:image

(参照元: TVer)

黒沢「えっと………今の、……なに?」

安達「あっ…ごめん急に。」

黒沢「あんな不意打ちされたら俺…し、心臓もたないんだけど……。」

確実にキュン死にして思考停止したことが窺える台詞よ…安達、それを受けて照れ臭そうに微笑み頷くという…なにそれぇええ!!!

 

❼かっこいいじゃん柘植

湊の元に戻った柘植。驚く湊。柘植は湊がダンサーを目指していることを知って、同じように昔自分が小説家になるにあたって社会に属してない恐怖やら将来への不安を抱えてきたことを伝えます。

柘植「それにっ!本気のやつを馬鹿にする奴はどこにでもいる。…夢を持たぬ者や夢に敗れた者はそうなりがちだッ!」

聞き入る湊。

柘植「馬鹿にしていた方が楽だし…その方が傷つかないから。…けど、俺はお前をぜっっったいに馬鹿にしない!笑わない!!!だから………自分を信じろ。…以上だ。」

f:id:Nong:20201128190910j:image

(参照元: TVer)

そんな言葉を聞いて笑う湊。

湊「……なんだよっ、急にめっちゃカッコいいじゃん(笑)」

柘植「えっ」

湊「ありがと。」

柘植「湊…………俺……」

そこにやってきたのは六角。遮られました。何を言おうとしてたの……?

 

❽これがくろあだ!あー素敵!

2人で並んで坂道を歩く。夢や目標を持つってカッコいいよねという安達に、さっき柘植の背中を押してあげていた安達もカッコよかったよと言う黒沢。

黒沢「夢とか目標とかって不意に見つかることもあるし。」

そういうと、そっと手を繋いだ黒沢。

f:id:Nong:20201128191205p:image

(参照元: TVer)

黒沢「ゆっくりのんびりいこうよ。こうやって一個一個、新しい初めてを楽しんでいくのも……良くない?」

そう言って微笑む黒沢。うげぇええええかっこいいぃいいい!!!叫んじゃう。

その言葉にゆっくりと繋がれた手を握り返した安達。その反応にそれはもう嬉しそうに笑う黒沢。

安達「うん。」

2人ともふんわりと微笑んで前を向いて歩みをすすめます。柔らかい日差しの中。

安達『誰かと付き合うって…考えること多すぎだけど、でもこの感じ、悪くないかも…』

f:id:Nong:20201128191304j:image

(参照元: TVer)

すると、繋がった手から聞こえてくる黒沢の心の声。どうやらめちゃめちゃ歓喜している模様。

黒沢『すき。かわいい。すき、すき、だいすきっ!!!』

安達『うん、けど…やっぱりこそばゆい(笑)』

 

❾えっ???湊???

さっきは六角に邪魔されてしまって思わず帰っちゃったけど胸の高まりが収まらない。もう一度公園に行って湊がそこにいたら、そのときは…!

柘植『いた!!!!!』

決意した表情で近づくと…

圭太「湊!」

f:id:Nong:20201128191417j:image

(参照元: TVer)

キスぅううううううう????何気チェリまほドラマの初唇キッスこの2人じゃん、驚きすぎて真夜中にリアタイしてたのに大きな声で「えっっっ」って言っちゃいましたよ。

 

(ご参考)前回感想

 

いっつもいいとこで次回に繋げるこのスキル…!また1週間眠れなくなりそうだ(笑)

 

ということで、今回はここまで!

【チェリまほ】ドラマ 第7話 ネタバレ 感想(30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい)

どうも〜!

テンポが良い!とても良い!こんな展開求めてた!というくらい無駄がなくスッキリと、そして要点掴んで胸キュンをお届けくださるチェリまほ、7話です!

 

◇◇◇◇◇

目次

◇◇◇◇◇

【チェリまほ 第7話あらすじ】

安達(赤楚衛二)への思いに歯止めが利かなくなった黒沢(町田啓太)は、ついに告白!「気持ちを伝えたかっただけ」と去っていく黒沢に、気持ちの整理がつかない安達は、何も答えることも引き止めることも出来なかった…。黒沢は、告白前の関係に戻ろうと「好き」の気持ちを終わらせようとするも、恋に落ちた瞬間を思い出していた…。初めて明かされる、黒沢が安達に惹かれていった理由とは?一方で安達も、いままでの黒沢との出来事が頭から離れずに、ある決心をする…!

(引用: 公式ホームページ https://is.gd/IK8V5G)

 

【チェリまほ 第7話個人的ポイント】

以下心の声が聞こえる設定上、「実際の会話」『心の声』です。

 

❶好きだけど忘れて

黒沢「俺、お前のこと好きなんだ。」

戸惑う安達のその表情も分かった上で、自分の想いを伝えます。

黒沢「少し前まで、近くにいれればそれで良いって思ってた。でも…近くにいたら欲が出た。同期としてとか…友達としてとか…そんなんじゃ嫌だ。」

苦しいほどに安達を好きで、急に近づいたら全部が欲しくなって。

黒沢「はじめてなんだよ。誰かを…こんなに…」

徐に安達の頬に手を伸ばす黒沢。

f:id:Nong:20201124225429j:image

(参照元: 公式Twitter https://is.gd/XvXEh8)

動じることなく黒沢の瞳をまっすぐに見ていた安達。動じなかったのではなく、驚きで動けなかったというべきか。伸ばされた黒沢の手が安達の頬に触れる手前で、我に返ったように安達は俯きます。そんな安達の様子にハッとした黒沢も俯いて…そして顔を上げたらそこに見えたのはいつもの営業スマイルの黒沢。

黒沢「ごめん、やっぱり忘れて!俺もそうするから。」

安達「え?」

安達の反応を見て叶わない恋と瞬時に判断して、でも相手に気を遣わせたくなくて。

黒沢「どうしても気持ち、伝えたかっただけだから!…自分勝手でごめん。」

また無理して笑ってる。

黒沢「次会ったら……全部、元通りだから。」

そんな綺麗に笑わないで。

安達「あ……引き留めなきゃ…」

去っていく黒沢の背中を見ているだけの安達。足が動かない。

安達『けど…引き留めて、どうする?』

泣きたい…黒沢は嫌いじゃないというかむしろ…だけど、今すぐどうこうなりたいとかそういうことでもないような…

安達「あぁ…もう……っかんねぇ…。」

頭を抱える安達。

…一方、去った黒沢。上手く息ができなくて、苦しくて、泣きたくて…でも外だから、せめて前を向いて、必死に堪えて歩く。そんな夜道。

 

❷7年前のとある出来事

昔から見た目で得をしていると認識していたものの、外見しか見られていないようで嫌だと思っていた黒沢。でも口にすれば嫌味になるって思われると思って気にしないフリをしていました。

そんな黒沢は入社したばかりの頃、若いイケメン好きの女社長の接待のため急遽駆り出されます。その接待の席では偶々オフィスに残っていた安達も誘われ同席していました。その頃の安達は黒沢にとって「ただの冴えない同期の一人」。

突然誘われた飲みの席なのに黒沢は女社長の会社の製品をしっかり把握していたり、空気を読んで安達の代わりにワインを飲んであげたり。

f:id:Nong:20201125193410j:image

(参照元: 公式Twitter https://is.gd/BQn0DW)

相当量を飲まされた黒沢はフラフラになり、そんな最中女社長からこの後どこか休める所行く?などとセクハラもいいところなお誘いを受けます。びっくりして思わずその手を大きく振り払った黒沢。それを受けて女社長はカンカン。その後帰ろうとしたところで同席していた上司たちがトイレにて顔だけがとりえなんだからと言ってる声が聞こえます。

慣れたことのようにそれを受け流して店の入口で上司たちを待っていようかと安達に声をかけた黒沢。

黒沢『何ショック受けてんだ…。役得の自分を、周りが求める自分を…受け入れろよ!』

意識も朦朧とする中帰路につく黒沢。

黒沢『顔だけが取り柄だとか、そう言われるのが嫌で仕事も人間関係も完璧にこなそうとしてきた……のに』

そこで意識が途切れる黒沢。

 

❸心に触れられた気がした(恋の始まり)

意識が戻ってきて目を開けると目の前にいたのは安達。

f:id:Nong:20201126004226p:image

(参照元:TVer)

このひょっこり具合可愛い。

少し気が抜けてて安達に思わず顔要員だったのに結局役立たずだったことを愚痴ってしまった黒沢。

黒沢『何こいつに弱音吐いてるんだろ…ほら、案の定困ってんじゃん。』

と愚痴ってからも自己嫌悪に陥る。

安達「そ、そんなことない。」

黒沢「え?」

安達は黒沢が一生懸命製品を覚えてたこと、ワインを代わりに飲んでくれたこと、全部全部見てくれていました。

安達「十分すごいよ、黒沢。」

黒沢「……そっか…。」

そんな黒沢を見て笑う安達。

黒沢「なんだよ?」

安達「いや…黒沢っていっつも完璧ってイメージだからさ、弱ってるところ見るのが新鮮で。…なんかいいな。」

黒沢「なんだよそれ。」

心臓が飛び出そうで、涙が出そうで。今まで完璧を貫いてきた黒沢が初めて弱いところを見せれた相手。そんな自分をなんかいいなと言って、自分の外見ではない、頑張ってきた内面を見てくれた安達。

f:id:Nong:20201126003546p:image

(参照元: TVer)

黒沢『はじめて、心に触れられた気がした。』

手を顔で覆って涙を隠す黒沢…。

 

❹想いあうくろあだ(黒沢安達)

そんなことがあってから黒沢が安達を好きになるのに時間はかかりませんでした。仕事ぶりだってたまに見える可愛い素顔も…好きで。

黒沢『始まった時から分かってただろ。いつかはこの好きを終わらせなきゃいけないって。』

タクシーから外の風景をシリアスな顔で眺めます。

黒沢『もう忘れるんだ。次会ったら。』

f:id:Nong:20201126003814j:image

(参照元: TVer)

安達『次会ったら、全部元通り。黒沢はそう言った。けど…元通りってなんだよ!頭から離れない。黒沢との間であったこと。』

ずっとずっと、こんな自分を想ってくれて見てくれていて大事にしてくれたこと。

安達『何もかも全部、全部全部!全部全部!!!離れない!!!』

まるで曲で言うBメロのようにサビに向かうまでの盛大な盛り上がりが怒涛のように押し寄せてくる、ほんまに無駄のないストーリーだ…。

美しい回想シーンですね(何様)。

 

❺心に触れるために(祝両想い)

大阪出張から帰ってから黒沢に会うため、定時に会社を飛び出した安達。

安達『気づいたら黒沢のこと、探してる。黒沢のこと、考えてる。気がついたら、黒沢でいっぱいで…そうだよ!俺…』

そしてお決まりの夜景の美しい歩道橋にて…

安達「黒沢!!!」

息を切らして前から走ってきた姿を見つけます。

黒沢「……安達?どうしたんだよ。」

安達「良かったぁ……会えて。」

黒沢「どうした?」

安達「ごめん!!!昨日は…ううん、これまでも、本当にごめん。俺っ、ほんとビビりだから何回も、何回も逃げて傷つけた。…だって俺たち男だし、同期でいた方が楽だし…」

それを聞いてまた作り笑いをする黒沢。

黒沢「うん。わかってるよ。」

安達「いいから聞けって!!!黒沢といると、びっくりすることもあるけど、気づいたら笑ってて、一緒にいるのが心地良くて、そんな時間も悪くないなって…思えて」

思わぬ言葉を聞いて先ほどまでの暗い顔から徐々に何か期待する顔に変わってきた黒沢。

安達「いや…そういう理屈とか抜きで…俺!」

そこから先、緊張して黙ってしまう。今までまでずっと逃げてきたけど…でも伝えなきゃって思ったんでしょう。

安達「俺、黒沢が好きだ。」

そこにあったのは確固とした顔の安達。黒沢の顔が一気に崩れて耐えきれなさそうになって…

安達「返事遅くなってごめんだけど…これが俺のきも…あっ」

f:id:Nong:20201126000324j:image

(参照元:公式Twitter https://is.gd/zxozOY)

抱きしめられます。

黒沢「ほんとに…いいの?」

震えた声。確かな温もり。

安達「え?」

黒沢「逃げ出したくなっても…もう離さないけど。」

半ば冗談のように、でも本気で。

安達「……おう。」

もう逃げない安達。びっくりはしたようだけどその声はしっかりしていて。

黒沢「おうって……(笑)」

f:id:Nong:20201126000916j:image

(参照元: 公式Twitter https://is.gd/cukjbm)

思わず潤む目。信じられなくて、でも本当に嬉しい。

安達『すげぇ心臓の音が速い。言葉にならない黒沢の想いが…流れ込んでくる。』

抱きしめられてびっくりしてそのままになっていた手をそっと黒沢の背中にまわすと、それに気づいた黒沢が噛み締めるようにしてまた一層強く抱きしめました。

安達『俺は…こいつの心に触れるために、魔法使いになったのかもしれない。』

 

ー心に触れられた気がしたー

 ー心に触れるために魔法使いになったー

 

この描写、天晴な気がしません?私が安易なだけ?いやほんと1話がこんなに短い中ですっきりとまとまってるし繋がりが感じられる構成!そして両想い、溢れる想いが伝わってきます。皆、涙拭いてあげる!!!(笑)

 

❻付き合って早々…の理解で合ってますか?

両想いになって照れを隠すように歩く二人。安達さん、緊張してます。安達が緊張してるのを見て、俺まで緊張してくるだろと空気を和ませる黒沢。さっき俺の心臓の音聞こえなかった?ーキコエマシタ。なんて会話しちゃって。

気を紛らわすように発声した安達。

安達「これからどうする?」

黒沢「え?」

ワタワタしてます。落ち着いて(笑)

安達「なんか…飯、食ってく?あ、いや、それとも…」

黒沢「それとも?」

ゆっくりと近づいてくる黒沢。

黒沢「それって…安達の家に行ってもいいってこと?」

真剣な眼差し、色気!色気!しまって!!!へ…ぇ???変な声出ますがな!!!は???

安達「……あっ……」

f:id:Nong:20201126003339j:image

(参照元: TVer)

 

これまためっちゃいいとこで切ってくるじゃんねぇえええええ!!!!毎度毎度よくもこんな1週間を灰にしてくれるエンドを!!!でも今回は両想いですから!!!ええ!ここが強い!!!

 

(ご参考)前回感想

 

ということで、今回はここまで!

【チェリまほ】ドラマ 第6話 ネタバレ 感想(30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい)

どうも〜!

あーーもーー嫉妬最高!今回は祝同棲??!及び黒沢が激しく嫉妬しちゃうぞ!の巻です!

↓チェリまほポーズなんだってさ。

f:id:Nong:20201119084627j:image

(参照元: 公式Twitter https://is.gd/6oMYvy)

 

◇◇◇◇◇

目次

◇◇◇◇◇

【チェリまほ 第6話あらすじ】

体調が優れない安達(赤楚衛二)を気遣い、黒沢(町田啓太)は泊まり込みで看病する。
さらに、成り行きで黒沢が安達の家に居候することに!舞い上がる黒沢だったが、なぜか六角(草川拓弥)と3人でたこ焼きパーティーをする展開になってしまう。
そしてその夜、黒沢は安達への思いに歯止めが利かなくなっていることに気づいて…。
その頃、柘植(浅香航大)は湊(ゆうたろう)に会いたいがために宅配を頼むも、急に湊が来なくなり、悶え苦しんでいた…。

(引用: 公式ホームページ https://is.gd/tlS1jK)

 

【チェリまほ 第6話個人的ポイント】

以下心の声が聞こえる設定上、「実際の会話」『心の声』です。

 

❶突然の押し倒しは心臓に悪いって

f:id:Nong:20201119085853p:image

(参照元: TVer)

押し倒されること30分前、体調が悪く倒れ込んだ安達は介抱されるようにして黒沢にタクシーに押し込まれますがそこに黒沢の元カノ(?)も偶然居合わせており3人で乗り込むことになりました。気まずい…と思っていたらなんと彼女は黒沢のお姉さんだった!どうしても泊まる場所が必要で安達君の体調が悪いなら介抱ついでに居候させてもらいなよ!なんてフォローが入り、その日は安達んちに泊まることが決まりました。

安達の家に着いて、ベッド前で安達がくしゃみをしたところ、そんな安達の様子に慌てた黒沢が荷物につまづいて押し倒しちゃうのでした!!!しかも最初は壁に手をつくことで押し倒さないように踏ん張ってたのですが堪えきれずより近い距離で押し倒したっていう二段戦法!(「あっ…」って反応萌えた)

2人の心臓の音がドキドキと鳴っています。

安達『くっ…くろさわ…』

黒沢『何ドキドキしてるんだ俺は!安達は病人なんだぞ!もっと体を労われ!』

安達『えっ…』

黒沢「うん、熱出てきたんだな。体温計とってくる。」

理性黒沢の勝利。そのままいつもの完璧スマイルを見せてごめんと謝り安達の上から退く黒沢。

安達『ほんとにいい奴なんだよな…。なのに俺は何ビビってんだよ!!!』

 

❷祝同棲(?)

朝起きてみたらきっと一晩中自分に付き添って看病してくれた形跡が見える。黒沢は作ってくれた美味しそうなお粥をよそいながら言いました。

黒沢「あ、今日はちゃんと自分家帰るから。」

安達「別にっ…す、好きなだけ泊まっていいよ。」

黒沢「えっ」

安達「ほら、お姉さんも…困ってたみたいだし。黒沢には…世話になったから…。」

なんてちらちらと上目遣いで黒沢をみる安達!平静を装ってる黒沢氏。

黒沢「あ〜、…じゃあしばらく泊めてもらおうかな?」

困ってて仕方なくお言葉甘えました、みたいな爽やかな笑顔。安達が頷くと、よそいおわったお粥をはい、と手渡しました。そのお椀を手にして黒沢に触れた時…

黒沢『10月28日、安達との同棲記念日!』

安達『えっ…』

黒沢『今日から2人っきりのスイートライフ!』

そして文字数を凌駕した妄想により映像化始まる(笑)

f:id:Nong:20201119092252j:image

(参照元: 公式Twitter https://is.gd/su18nC)

固まっている安達に対し、お粥をふわふわしてくれる黒沢。

黒沢「火傷するなよ?」

めちゃめちゃ嬉しそうな笑顔。

いやもう甘すぎてこちらが火傷しますが手当して貰えますか?

安達『もう既に…火傷しそうです…』

 

❸Jealous黒沢くんその1

定時がくると黒沢と帰ることになっちゃう…何同棲って……と何やら憂鬱になっちゃってる安達。俺どうなっちゃうんだよ!!!と頭わしゃわしゃーー!としていたら髪の毛ぐしゃぐしゃになってしまって、それに気づいた藤崎さんが髪の毛直してくれます。

f:id:Nong:20201124000746j:image

(参照元: TVer)

そんな様子を遠目で見つける黒沢さん。およよ、なんだか穏やかではありませんね。

 

❹Jealous黒沢くんその2

自席に戻ろうとするとなんとそこには安達の帰りを待つ黒沢氏の姿が。心の準備の時間が欲しくて回れ右してたら六角に見つかってしまって大声で呼び止められます。その声に反応した黒沢氏近づいて参りまして、内心で六角に抗議する安達。

どうやら朝一緒に出社しているところもバッチリ見られていたようで、そんな六角に安達家に居候させてもらってるマウントをとる黒沢氏。

六角「めっちゃ楽しそうじゃないっすか!俺も遊び行っていいっすか??!」

安達「えっ」

六角「仲間入れてくださいよ〜!俺と安達先輩の仲じゃないっすか!ねっ?!」

すかさず距離感の近い六角を安達から遠ざける黒沢氏(割と強めで笑う)。

f:id:Nong:20201124001755j:image

(参照元: TVer)

黒沢「でもほら、大勢で押しかけると安達に迷惑かかるから。」

多分黒沢氏、内心で俺らのスウィートライフを邪魔すんなって思ってます。

安達『六角が遊びに来るってことは…』

何か閃きます安達。

安達「いいよ!」

f:id:Nong:20201124002128p:image

(参照元: TVer)

黒沢氏、えええええ????!な顔。

安達『これでスウィートライフはひとまず回避。』

f:id:Nong:20201124002249j:image

(参照元: TVer)

みてよこの分かりやすい落ち込み具合とわんこみたいなこの表情の変化。すごいよ町田さん!!!(中の人)気づいて安達!!!

 

❺ストーカー柘植

どうしても湊に会いたい柘植は1時間おきに時間指定で荷物を頼むという狂気っぷり。

しかしその日はどうやらお休みだったのか湊ではない宅配業者さんが届けてきます(いや冷静にやるなら1日1回の方がまだわかるのでは、ってそういうことでもない??)。

思わず宅配業者先まで押しかける柘植、ストーカーだよほんまに。でも湊はいない…。

f:id:Nong:20201124085313j:image

(参照元: 公式Twitter https://is.gd/Hoft34)

しょぼんとして帰ろうとすると近くの公園でダンスをしている湊の姿が!思わず遠目でガン見する柘植なのです。

柘植『恋をすると人は愚かになる。』

完全にやられてますね。

柘植『愚かであることが、止められない。』

 

❻Jealous黒沢くんその3

タコパをしていると六角が安達にあーんをしたりして内心穏やかでない黒沢氏。そんでもって安達の口元に食べ残しがついているのを発見した六角がふきふきしてあげるともうその嫉妬の眼差しを隠そうとしません(笑)

f:id:Nong:20201124085638j:image

(参照元: 公式Twitter https://is.gd/xf7ywp)

六角の作ったたこ焼きを美味しそうに食べる安達を横目に、自分が新しいのを作ると言って聞かず作ったのはアヒージョ!どこまでもオシャレなやつだぜ…。

安達「うんまっ!!!」

取り分けてあげたお皿を安達に渡した時流れ込んできた心の声。

黒沢『そろそろソース以外の味が欲しくなる頃だもんな。分かってるよ、安達のことは全部♡』

安達「えっ」

黒沢『安達のうんま!は俺だけのものだ!』

いやわろたwww

黒沢『少し大人気なかったかな。六角に嫉妬するなんて。会社では藤崎さんにも嫉妬して。もっと余裕持たなきゃな。』

だからさっき六角が作ろうとしたたこ焼きを意地でも奪ってアヒージョを作ったんですね、黒沢氏。

安達『黒沢、可愛いかも。』

 

❼過去の夢を語った六角

話の流れで昔ダンスサークルにいたことを話した六角。

安達「もう(ダンス)やってないの?」

六角「はい。同期で一番うまかったやつはまだ続けてるんですけど…何事も諦めが肝心ですからね。」

ほらっといって安達の肩に手をかけ過去の写真を見せてきた六角。

f:id:Nong:20201124090717p:image

(参照元: TVer)

六角『な〜に夢諦めた話してるんだろ。だっさ。』

そんな声が流れ込んできました。

六角「ま、才能がなかっただけなんですけどね。」

そんな言葉を聞いて衝動的に、今は営業部のエースになるって夢あるんだからいいじゃん!すごいことだよ!と励ます安達。

安達「俺なんて夢も才能もないし、ただぼーっと生きてるだけっていうか…。うん、六角が羨ましいよ。」

相手を励ますと同時に自己肯定感の低さが垣間見える発言に複雑な表情を見せる黒沢氏。

その後みんなで寝て、夜中起き上がった黒沢は寝ている安達の布団をかけ直してあげます。

黒沢『六角が羨ましいって本心なのか?』

安達『え?』

黒沢『なんでそんな自信ないんだよ。俺なんて、なんてもう言うなよ。安達は俺にとって…特別なんだから。』

そういって安達の頬に手を伸ばす黒沢は寸のところで手を引っ込めます。

黒沢「何やってんだ俺…。」

そういって手で顔を覆う黒沢。

安達『黒沢…?』

 

❽黒沢、ついに告白する

朝起きるともう黒沢は出社した後。一言声かけてくれれば良かったのに。一緒に帰るときも反応がいつもと比べて遅く、歯切れ悪くて、何があったのかな??黒沢が看病してくれたときのおかゆ美味しかったなどの話をしても、黒沢はどことなく上の空というか微妙な反応をしてきて俺、こんな話なんかして重いと思われたかなと考え込む安達。自分の歳だったら普通恋人に看病されたことだってあるはずだよね、とさっきの自分の言葉を誤魔化す様にしますが何も言わない黒沢。

安達「黒沢…?」

黒沢「安達と付き合う奴は幸せだな。」

安達「え?」

黒沢「デートしたり、一緒に飯食ったり、手繋いだり…全部初めてってことだろ?すっげぇ嬉しいと思うよ!」

そういっていつもの爽やかな笑顔を見せる黒沢。黒沢ァアア(号泣)気持ちを知ってるからこそのこの言葉の重みよ!!!

黒沢「俺だったらめちゃくちゃ嬉しい。」

安達には後ろ姿、顔を見せずにこう呟きます。

そしてもう一度振り返り、

黒沢「もう泊めてもらわなくて大丈夫。」

安達「でもまだお姉さんが…」

黒沢「これ以上一緒にいるのしんどいんだよ。」

安達「え?」

黒沢「俺…お前のこと好きなんだ。」

f:id:Nong:20201124092916j:image

(参照元: TVer)

震える黒沢の声。切なげで苦しそうな眼差し。黒沢の言葉に驚く安達。

 

………いいとこで終わるやんけぇえええ!!!まじで30分の体感が秒ですよね。近づいて欲が出てきたってきっと思ってる黒沢の感じがすごい伝わってくる…!(どこぞの2getherのS氏はジェラったあまりキスぶちかましてましたもんね。)

 

(ご参考)前話感想

 

ということで、今回はここまで!

A Chance To Love 第11話【ネタバレ感想】(Love by chance 2)〜いやTulを応援したくなったっていいだろう

どうも〜!

面白い展開になってきましたA Chance To Love。BLの世界はどうやらBLになってしまう基本原則ここでも忠実です(他意はないです)。

てかTul役の方まじでなかなかスラッとしてて悪役(?)ポジなのかもしれないけど割と見惚れる(笑)

 

◇◇◇◇◇

目次

◇◇◇◇◇

 

【前回(10話)の内容】

 

【A Chance To Love 第11話ネタバレ】

1. 父との和解

Tinと思わしき男性の性的な動画を送りつけてきたTulの顔を思いっきりパンチしたCan。TinTulの父上が「誰かこの状況を説明しなさい」と言ったところで前回は終了していました。Tinが急いで家に戻るとCanは父上の部屋にいるといいます。父上の部屋の前ではTulが待ち構えていました。

Tul「やっときたか。」

そういうと頬を冷やしている様子のTul。少し驚いた顔をするTinです。

Tul「これか?大したことないよ。何回か殴られただけだから。お前の友達の強烈なパンチでな。」

それを聞くと息を飲むTin。

Tin「Canはどこだ?」

顎でしゃくってCanが父上と話していることを告げるTul。部屋に入ろうとするTinにここで終わると思うか?と聞くTulですが、お前には指一本たりともCanに触れさせないと返します。

そんな様子にぽんと肩に手を置き、

Tul「最後にはお前の方が幸せ者になったってことだ。幸運を祈るよ。」

f:id:Nong:20201123231235j:image

そういって去るTulはかなり意味深。どういうこと…?幸せ者って?っていうかなんで比較??

部屋に入ろうと身体をドアに向けると部屋の中からはCanが何やら喚いているのが聞こえました。

Can「なんでそんなに偏見持ってるんだよ!!Tinだってあんたの息子だろ!なんでこんなことするんだよ!あんたの長男がTinに何したか知ってんのか?!」

思わず固まります。険しい顔つきのTin。自分がずっと聞きたかったことをなんの躊躇いもなく真正面から父上にぶつかっていくCan。

Can「あんたがしてたのは仕事、仕事、仕事!あいつがどんだけ悲しがってたか知ってんのかよ。あいつがどれだけ心痛めたか。全部知ってんのか?知ってんのかよ!?」

CanはTulが送ってきたビデオのことを話していました。そんな中部屋に入ったTinは父上に座りなさいと言われます。心なしか穏やかな父上。これといって怒った素振りはありません。

なんでTulがしてきた仕打ちのことを父親に話さなかったのかとTinまでも問い詰めるCanに、やめろと止めようとします。

父上「続けなさい。私も知りたい、長男が何をしたのか。」

Tin「父さん…。」

父上「私は長いことお前と話す機会がなかった、お前の兄さんとも。今回は…きっと私が話を聞くときが来たのかもしれない。」

Can「あぁ。あんたは聞くべきだ。片方の息子の話だけで偏見をもつようなバカな大人にはなるなよ。」

クッソ生意気な発言をしますがこれまたにこやかに笑って続けなさい、という父上。

父上「平等に子供を愛してこなかった大人に、何が起こったのか…是非とも教えてくれ。」

Can「TulがTinに似た誰かがドラッグをやってる動画やセックスしてる動画を送って陥れたんだ。」

その言葉でTinを見つめる父上ですが、気まずそうに、辛そうに目を背けるTin。

 

一方リビングでは長年Tulに使えてきたおばちゃまがTulに何故Tinに自身を嫌わせるようなことをしたのかと聞きます。まさか、Tulが故意にしたというのか?故意は故意でも復讐とかじゃなく別の理由があるというの?

f:id:Nong:20201123231438j:image

Tul「やる必要があったんです。みんなに真実を知ってもらうために。俺が弟がいうほどそこまで賞賛を受けるに値する人間でないことを。」

…なんかもうこれ聞いてぶわってなりました。Tulもそりゃいろいろ抱えて重圧に潰れそうなことが何度もあったんじゃないかって…ぶわって…。

 

Tinを陥れるようなことをしたのがTulを殴った理由だというCanに、本当かとTinに問いただす父上。

Tin「僕が伝えたって貴方は信じてくれなかったでしょう。」

父上「なんで試してみようとしなかったんだ?」

Tin「僕は小さい頃から彼に傷つけられてきた。」

父上「…すまなかった。知らずにお前を傷つけてしまって。今まで黙ってきて悪かった。今まで、私はお前が必要としてたことをやってきたつもりだった。私はお前とTulに負目があるだろ?」

あのクソ野郎と何の関係があるんだよ!と騒ぐCanを片手で諫め、その意味を父に問います。

Tin「『僕が必要としてたこと』って何ですか。」

父上「…『自由』だよ。」

Tin「…『自由』?」

父上「そうだ。お前がしたいことは何でもできるという『自由』。お前自身でどう生きるかを選ぶことができる『自由』。…お前の兄さんとこの私が絶対に手にすることができない『自由』。」

その言葉を聞いてそれまで父上に向けていた眼差しを床に落としました。

父上「お前には教えてきたことがなかったな。そうだな…、言っていない。私が自由を持っていたのはTulの母さんと結婚するときだった。それが唯一私が選べる自由だったんだ。」

父上!そんな…ロマンチックなことが?

父上「どれだけ周りに反対されようが気にしてこなかった。だけど…それは失敗に終わった。それは私にすべての不運を一身に背負う男の子だけを残した。」

え、それって…

父上「Tin。私はお前の母さんと兄さんがお前を留学させることを止めなかったことを認めるよ。私はその出来事に感謝さえした。」

Can「おい、なんでそんなことがいえるんだよ?!」

そんなCanを一目みて、再びTinに視線を戻す父上。

父上「Tin。誰もお前に期待しないということはベストなことだ。お前にはお前の人生がある。お前は何でも選択ができるんだ。みんなお前に期待を託していない。それはやがてお前をゆっくりと殺していくことになる。」

静かに父上の話を聞くTin。何を思っているんでしょうか。

父上「だから私はお前のためにベストなことをしたと言ったんだ。」

そういう父上。異様な静寂の中、Canは父上とTinの顔を交互にみて、何の話?と不思議そうな顔をしています。

父上「子供は周りが思っているよりも多くのことを経験する。お前の兄さんは彼の人生の中で多くのことに直面してきた。幸せだったことはなかった。だから私はお前に私のできるベストのことを与えたつもりだった。そしてもうお前はお前自身の幸せを見つけたようだな。」

f:id:Nong:20201123231717j:image

父上「Tin。お願いだ。お前がどれだけ私のことを嫌ってくれてもかまわない。どれだけ怒ってくれたっていい。でも…お前の兄さんだけは許してやってくれないか。」

なんて偏った見方!というCanに間髪入れず…

Tin「分かりました。」

Can「Tin!お前の兄さんは長年お前を苦しめてきたんだぞ!」

Tin「…僕は彼を許します。だけど先にこれだけは約束してください。僕に僕が愛したい人を愛す自由をくれることを。」

そういいながらTinはCanの手をぎゅっと握りました。小さく笑う父上。

父上「約束しよう。誰もお前が行く道を止めることはできない。たとえそれがお前の母さんだとしてもだ。」

そんな父の言葉を少し驚いたような反応を見せるTin。父上はそういうとCanに視線を向けました。

父上「私の息子を頼んだよ。世話をしてあげるチャンスがなかったこのおじさんの代わりに。」

もちろん、この言葉にCanは驚きます。横ではTinが涙をぬぐい立ち上がりました。その場を去ろうとしたのでしょう。感情が爆発しそうなときは、泣きたいときは、みんなに見せないよう自分の部屋でひとり泣いていたものね、Tin。

父上「あ、そうだ。Tulは離婚することになったよ。このことはお前を幸せにするか?」

そう尋ねられると、ゆっくりと首を横に振るTin。そんなTinの様子に父上は微笑んで、

父上「お前はいつもいい子だね、Tin。」

今さら優しさ見せてきたって遅いんだよ!と私がTinだったら思いますね(雰囲気ぶち壊し)。徐に部屋を出ていこうと動き出したTinに、どこ行くんだよと小声で話しかけるCan。

Tin「僕はまだ貴方にやり遂げる能力があることを証明し続けますから。」

それを聞いて嬉しそうに笑う父上。

父上「いいだろう。私を手助けしてくれる才能ある息子がもう一人いるなら、それはとても嬉しいことだ。」

それを聞くと、TinはCanの腕を引っ張り部屋から出ようとします。まだ話終わってないけど!と文句垂れながら部屋を後にする二人。

f:id:Nong:20201123232006j:image

一人部屋に残された父上はゆっくりと立ち上がり、Tinと二人で写った写真立てを手にします(逆にTul除いたツーショットの写真部屋に飾るくらいの関係性なのになんで今まで話せなかったの?)。その写真を見て緊張が解けたように息を吐きだす父上なのでした。

 

2. 絶対離れないで

部屋に戻った二人。Canはひたすらまだ話終わってないのに!と文句をしゃべり倒します。ずっと沈黙を保ってきたTinは、そんなCanをぎゅっと抱き締めます。

f:id:Nong:20201123232139j:image

放せよ!まだお前の父ちゃんと話は終わってないんだからな!と暴れるCan。終わったよ、落ち着け、というTin。まだ話は終わってない!

Can「とにかく!お前のために復讐するんだ!!」

そんなCanをにっこりとした顔で見上げるTin。

Tin「お前はもうしたよ、気づいてないのか?」

Can「は?どうやって?説明してくれよ、俺バカなんだから。」

Tin「先に俺に約束して。そしたら一番良い復讐方法を教えてやる。」

約束させんの好きだな(笑)

Can「いいよ、約束する。」

そんでもって即答だな。愛ですね(もっと疑わないと誰かに騙されるぞ)。

約束、と指切りの指を差し出したCanに、Tinは両手を使いその手を握りこみます。愛おしそうにCanを見つめながらベッドから立ち上がり、Canの鼻をつまむ。痛い!と反応するCan。

Tin「俺の側にいて。」

もう空気感がラブラブ以外の何物でもなくてもう!

Tin「俺を地球上で一番幸せな男にして。」

…!!!

f:id:Nong:20201123232438j:image

Tin「この幸せは俺の兄さんが一度も手にしたことがないものだ。だから、これがベストな復讐になるんだよ。」

そういって微笑みます。いやもうプロポーズやん。もう!もう…!

Can「もちろん!俺がお前を地球上で一番ラッキーな男にしてやるよ!ラッキーすぎてお前の兄貴がお前に嫉妬するくらいにな!」

そうやって素直に反応してくれる彼。思わず泣きそうになるTinにCanは気づきます。

Can「Tin…。」

そんなTinを驚いたのか心配げなのか見つめ返すCan。じっと見つめあう二人。Tinの瞳はいくつものことを語っていました。そこにはただただ愛おしいという感情があふれています。

Tin「愛してる。」

思わず抱き寄せるCan。

Can「泣いていいよ、吐き出してよ。誰も気にしないから。お前は俺の前では強がんなくていいんだよ。」

そういうCanの肩で、Tinの瞳からは静かに涙がこぼれ落ちました。

f:id:Nong:20201123232654j:image

Can「お前と絶対離れないから。」

Tin「…絶対離れないで。」

Can「うん。もうどこにも行かないって約束したろ?」

その言葉を聞いてまたも微笑むTin。

ようやくTinの心に穏やかさが戻ってきた…そんなところでしょうか。自分の居場所を見つけたというか。Canの包容力よ。

 

3. Kengklaのラブレター攻撃

家でTypeと電話をしているTechno。何やら玄関に手紙が落ちているのを発見しました。

その手紙はKengklaからのもの。

僕のことを見たくもないのは知っています。あの夜貴方が酔っていたことをいいことに関係を持ったのは悪いことだと知っていたけど、それは貴方を長年好きだったから。僕のルックスも家柄も気にかけずに話してくれたから…。

f:id:Nong:20201123232849j:image

これあいつが全部書いたのかよ??とびっくりするTechno。俺はもう恥ずかしいよ…いやいや!情に流されちゃダメだ!と家を出ようと扉を開けるとそこにはKengklaが!(いやもうこれストーカーだよ笑笑、私的には恐怖だよ笑笑)

すぐドアを閉めるTechno。手紙書いて家の前で待ってたってこと???てかあいつまたイケメンになってない???!とパニくるTechno。

いやもう好きじゃん(笑)

 

4. 全てを知った後のTinTulの会話

リビングでずっとGonhinにまつわる石を見つめ続けるTul。そんなところにCanのために食事を用意してあげようとやってきたTin。2人は鉢合わせました。

Tul「結局、お前が幸せ者になったってわけだ。…俺が何しようと、お前は結局幸せなんだ。…父さんはお前に伝えたんだろ?俺が離婚するって。」

小さく頷くTin。

Tin「どうして?」

Tul「…何が?」

Tin「どうしてお前みたいに成功を要する者が離婚することに決めたんだ?」

f:id:Nong:20201123233049j:image

そうだよね、Tul。急にどうして…?

Tul「数ヶ月前にVadee(Tulの妻)とPhupha(Tulの息子)がフランスに行った際、Vadeeは新しい人を見つけたんだ。…でも俺はVadeeを責めなかった。俺が彼女と共に過ごさなかった人だったから。」

なんとも言えない顔でTulを見つめるTin。心なしか心配しているようにも見えます。

Tul「でも俺とVadeeはしばらくの間話し合った。今がお互い自由になるべきときだと。」

Tin「…Phuphaはどうする?」

Tul「Phuphaはここにいるよ。離婚したらすぐにVadeeはフランスに行く。」

Tul……やっぱりVadeeを愛せなかったんだね…。

Tul「俺を哀れんでくれればいい。結局お前の兄さんは失敗に終わったわけだ。周りの者は皆、俺から離れていく。自分の母でさえも。」

お互い家のことでずっと悩み続けてきた兄弟。お互い嫌いあっていたけど、お互いの苦しみを知った今。TinはTulの言葉にゆっくり首を横に振ります。

Tul「結局、父さんが言うようにお前は良い子なんだな。他の奴の失敗を哀れまない。例え相手が俺みたいな奴でも。」

Tul兄さん……。

Tin「なんで今やめたんだ?他にお前なら沢山できただろ?お前ならCanに俺を嫌わせることができた。だからあの動画をCanに送ったんだろ?愚かな子どもの遊びみたいにな。」

Tul「俺はもう彼と約束したんだ。俺はただ…あの子がお前のことを愛してるか知りたかっただけだよ。」

驚いた顔をするTin。

Tul「でももうやめた。俺は負けたから。」

Tulは何をしたってTinを信じるCanに圧倒されたんでしょうね。それを聞いてその場を静かに去ろうとするTin。そんなTinの背中に、

Tul「彼を大事にしろよ。…俺みたいな過ちを犯さないでくれ。」

意味深…。それってもしやGonhinのこと…?

 

5. TulとGonhinの不本意な別れ

忖度ゼリーでひたすらにラブラブしたTinCan。本当お前は可愛いね、って鼻をちょんちょんするの好き(笑)

f:id:Nong:20201123233401j:image

Canはその後ソファーでTinの肩にもたれ寝入っています。Tinの頭にはPhuphaの言った言葉が思い出されました。

Phupha「僕はお父さんが大好き!自分の名前も大好き!だって僕の名前の意味は…「俺が誰かにあげてしまった「愛」。」」

(被せるように発言した人の声、誰だったか思い出せない)

そしてTulの手に握られていた石を思い出します。

Tin「なんで今まで気づかなかったんだ。…Gonhin。」

 

部屋で何か書類を探すGonhin。資料を探しガサガサしていると弾みで牛乳の入ったグラスを床に落とし思いっきり割ってしまいます。それを素手で拾い上げようとして指に切り傷が。広がっていく血を見て回想が始まります。

f:id:Nong:20201123233454p:image

よく考えたのか?とTulTinの父上。はい、と答えたGonhin。Gonhinの家は代々Methanan家で仕える家柄だったようで、Gonhinがこの家を離れるという決断をすることで本当にいいのかと問いただしました。でも決断は固い様子のGonhin。父上はTulがこのことを知っているのか尋ねると、TulにはVadeeがいてもうすぐ子供が生まれます…と返されます。そんなGonhinに、父上はお前さんには誰かいるのかと聞くと、私にはこの10年という記憶があります、との返答が。徐にGonhinは父上に最上級の敬意を示した土下座の様な挨拶を行うと、父上にもうTulを守ってあげられなくて申し訳ありませんと謝ります。そんなGonhinを立ち上がらせた父上ですが、Gonhinは続けます。

Gonhin「Tulを守り続けたい、けれどもう耐えられません。私はTulが長らく望んでいた家族を壊すことはできません。」

父上「Gonhin、まず落ち着きなさい。」

Gonhin「私はこの家から出ます。」

父上「Gonhin、知ってるか?お前はいつだってこの家に戻ってきていいんだからな。知ってるか?Tulはいつだってお前が必要なんだ。」

Gonhin「はい。…でも今じゃない。」

溜息をつく父上。

父上「私は自分の息子たちへ本当に何も手助けができないようだな…。」

 

そしていつものリビングでウイスキーを飲んでいるTul。かなり思い詰めたご様子。そこにGonhinはやってきました。

Gonhin「Tul。」

Gonhinから呼びかけられるも目も合わせてくれないTul。

f:id:Nong:20201123233621j:image

Tul「…俺は聞きたくない。」

Gonhin「貴方に伝えなくてはならないことがあります。」

Tul「俺は聞きたくないって言っただろ!!?」

Gonhin「お願いです。…聞いてください。」

Tul「俺は聞きたくない。聞かない!」

するとTulはグラスに入っていたウイスキーを一気飲みします。構わず話し続けるGonhin。

Gonhin「私は明日の朝、ここを離れます。」

その言葉を聞いて思いっきりグラスを床に叩きつけるTul。めっちゃ怖い…そこにずっと立ってられるのすごい…。散り散りになるグラス。ガラスの破片。

Tul「俺はお前が離れることは許さないって言っただろ!!!」

Gonhin「でも私は行く必要があります。」

f:id:Nong:20201123233747j:image

俯いてTulの目も見ず(正確には見れなかったのかもしれないですね)、淡々と話すGonhinに苦しそうに顔を歪め、その場に力が抜けた様に座り込むと手で顔を覆いTulは泣き出します。

自分もTulと目線を合わせる様に膝をついて座り込み、Tulの腕を触ると静かに話し続ける。

Gonhin「Tul。これ以外に良い方法がないことをお互い知っています。Vadeeは貴方の子を身籠った。」

それを聞くと小さく首を横に振るTul。

Tul「そんな赤ちゃん…俺は欲しくなんかなかった。」

困った様に笑うGonhin。そして涙を堪える様に絞り出した声。

Gonhin「勿論、貴方は欲しかったんですよ。貴方は彼(赤ちゃん)が欲しかった。貴方はいつも家族が欲しいって言ってたじゃないですか。貴方を愛す誰かを。そしてVadeeはそんな人を貴方に産んであげるんです。…私が貴方にしてあげられないことを。」

切ないとかそんな軽い言葉では言い表せない、とにかく辛い。辛すぎる言葉。

Gonhin「だから彼女は必要ないだなんて言わないでください。だって貴方はそれがベストなことだって知ってるはずですから。」

Tul「違う…、俺に必要なのはお前なんだ!」

そういって苦しげに顔をあげ、Gonhinを見つめます。

Gonhin「私はもう貴方の側にいることはできません。」

なんで…という顔をするTul。

Gonhin「私は去る…そうしてやっと貴方の世界が完成するんです。」

ぎゅっとGonhinの手を握りしめるTul。

Tul「お前が俺の世界なんだ。」

そう言われるとポケットから石を取り出してTulの手に握らせます。

Gonhin「私はただの石ですよ。どうか私を投げ捨ててください。私は貴方のすべての世界に存在するに値しない。」

Tul「でもお前は俺から離れないって約束したじゃないか!」

Gonhin「これからは貴方にとって恐らく私は必要ないですよ。」

Tul「愛してるんだ、Gonhin。愛してる。」

Gonhin「…でも貴方の子は父親を必要としてる。」

f:id:Nong:20201123234021j:image

言葉を失うTul。

Gonhin「その子には…どうか沢山の愛を与えてあげてください。どうか…貴方やTinみたいにしないであげて。」

Gonhinは長くMethanan家に仕えた者。TulTinが歪な愛や期待を与えられていたことを知っています。だからこそ出たこの言葉。

Gonhin「もし貴方が生き続ける意味がないと思ったなら、私からのこのお願いのことを思い出してください。貴方の子供のために生きて。…これが私の最後のお願いです。」

何も言えない、止まらないTulの涙。そして立ち上がるGonhin。

Gonhin「約束してくれますか?…貴方は幸せになるって。」

Tul「…それは無理だ。」

Gonhin「…貴方の幸せを願っています。」

そして去るGonhin。

Tul「Gonhin!…Gonhin!!!」

f:id:Nong:20201123234305j:image

 

ガラスの破片を見てTulを思い出すGonhin。石を見つめてGonhinを想うTul。

Tul「俺は自分自身の犯した罪を悔いてるんだよな?Gonhin…。結局最後には俺には誰も残らなかった。」

 

6. Ae一瞬の登場、やっぱイケメン

サッカー場のグラウンド席にて。AeにTulを殴った等の一部始終の話を意気揚々と話して聞かせるCan。

Ae「お前は今恥ずかしげもなく『俺のTin』って言えるようになったな?」

なんか嬉しそうに笑うAe(かっこいい)。

f:id:Nong:20201123234524p:image

Can「お前が俺に自分のやったことには自信を持てって言ったんじゃん!だから俺はTinが俺の彼氏だって言う勇気が出たんだよ。」

ええやん!とでも言う風に親指ぐっ!をするAe。そしてそんな2人の会話をビデオに収めていたPondはそんな動画をTinに売りつけようとしているという(笑)

Aeが曲を作ると言って話を聞きにきた仲間たち。Aeは自分の曲じゃなくて先輩の曲作りを手伝ってるだけだよと返しますが、まぁ同じことだよとまとめられます。Aeたちの曲は翌月完成する模様です。

 

7. お前は俺のもの!

不機嫌に歩くTinの後ろをついて回るCan。Pondと戯れていたのをよく思っていない様子。そんなTinのご機嫌をとろうと出ました!Oishi忖度ドリンク!これまた2getherの如く、キッスをペットボトルにお見舞いして(愛情込めて)Tinに渡すCan。活躍しすぎとちゃうか??Oishiよ。ほら笑ってっていうCanに、なんでお前に笑わなきゃいけないんだよとかまだ可愛げのないこというTin。

Can「だってお前はこんなに可愛くてハンサムな彼氏がいるんだから!」

呆れたように首を振って苦笑いするTin(笑)とそこに、Pondから先程の動画が送られてきたようで嬉しそうに笑うTin様。

そして思い出したように、1週間ほど海外行くからというTin。おや?何しに?

Pondがあの動画を送ったと知ると、じゃあもうそのドリンク返せよ!と奪い返すCanに頬キスをするTin。

f:id:Nong:20201123234812j:image

Can「恥ずかしがらせるのやめろよ!」

Tin「でもビデオではお前はもう恥ずかしがらないって言ってたけどな〜?」

Can「〜〜〜!!!そうだよ!俺はもう恥ずかしくなんかない!だってお前は俺のものだから!俺は事実を言っただけだから!」

はいはい、もうこれまた嬉しそうに笑うTin。テンションあがっちゃってCanの肩を組むと歩き出すTin。

Tin「そうだな。俺はお前のものだな。」

とか言われてもちょっと周りを気にしてキョロキョロするCanなのでした。

 

8. 四苦八苦した曲作り

そして本話終盤シーンとしてTumが曲作りに試行錯誤しているシーンが描かれます。KeenがそんなTumをひたすら支えております。これはまたもBのL発動ですか?

f:id:Nong:20201123235236j:image

 

9. Tin、Gonhinに会いに行く

Tinは家の玄関から出ようとするといってらっしゃいをしにきたCanに会います。ここでもまた活躍するOishi。Canにこれ持ってけよと言われたドリンク、Canは一口飲んで美味しいから好きなんだよね!とか言っていると、Canを強引に引き寄せてキッス。

f:id:Nong:20201123235459j:image

味見を言い訳にキスするTinです。

 

一方でTumの写真をアップするKeenのアカウントにこれ誰?聞いてないんだけど誰よこの虫?さながら不思議な顔をするTar。

f:id:Nong:20201123235559p:image

 

そしてGonhin。作業をしていると玄関のチャイムが鳴りました。ドアを開けるとそこにいたのは…

Gonhin「Tin!」

f:id:Nong:20201123235732j:image

 

Tinよ、何しにきた?特段Tulにこれ以上復讐しようとか思ってなさげではあるけどな。まさかだけどお兄ちゃんのために一肌脱ごうとしてる?そんな良いやつなことある?もしかしてこれ兄弟仲直り説くる?俺にとっては大事な家族だよ、兄さん….的な展開???

ひぃえええ〜〜シリーズ終盤に差し掛かったA Chance To Love。どうなっていくんでしょう?!てかほんまにTul…今まで憎々しく描かれてきたキャラクターですが…これは愛さざるを得なくなるよ(泣)幸せになるよね?

 

ということで、今回はここまで!

 

画像参照元: WeTV